吉祥学園関連・その他
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「ケロロ軍曹の登場人物一覧」の記事における「吉祥学園関連・その他」の解説
新世紀漫画党(ネオンジュネシスまんがとう) 原作第66話で登場。時ノ輪荘に集まって漫画を描いている漫画家たちのこと。富士木・安孫根・鈴本・岩森からなる。 吉祥学園新聞部 (KGS) 声 - 西村ちなみ、高戸靖広、阪口大助 原作第53話・アニメ第29話でそれぞれ初登場。通称は、原作では「吉祥NW(きっしょうニューズウィーク)」、アニメ版では「KGS」 (Kissho Gakuen Shinbunbu) 。デスク・月神散世・山裏帝明の三人からなる。ゴシップ(噂話)やUFOなどのオカルト関係の記事(ほとんどは捏造)を掲載し、学園内では人気があったが、オカルトに関して、冬樹とは対立関係にある。ケロロたちの記事(この記事は真実)をスクープとして発表するが読者に信じてもらえずに信用は失墜、発行部数を大幅に下げることとなる(半分は自業自得)。ケロロたちの存在を知る数少ない人間たちであり、アニメ版では特に月神散世は完全に知ってしまった。不法侵入や盗撮など、報道の自由という意味を少しねじ曲げて解釈しており、また、報道する者の責任も理解していない。 「新聞部」としては冬樹と対立関係にあるものの、個人レベルの交友においては、メンバーによってかなり温度差がある。現在、判明している冬樹との関係は、デスクが「険悪(冬樹の失点を探ろうと必死)」、月神散世が「やや友好的(冬樹に片想いしている)」、山裏帝明が「不明(あまり関心がなさそう)」である。 ML(ムーンライト) 声 - 折笠愛、他 原作第109話・アニメ第81話Bパートで登場。詳しくすると機動幻惑種族会ML。 ハルマゲドン 声 - 能登麻美子、渡辺久美子 アニメのみの設定。第18話で初登場。土井中村の水着美女お笑いコンテストでの、ケロロ(青空ケロ子)・モア(海原モア)のコンビ。第69話Bパートからはタママ(南極タマ江)・ギロロ(ククルス・ドアン)が加わって4人組お笑いグループになった。ギロロはアニメ第120話で一度だけ「レオニード・アルモドバル」という名になったことがある。このグループでのギロロの名前は、いずれもガンダムシリーズに登場するキャラクター名である。また、アニメ第170話Bパートでプルルが「海原プルリ」という名をつけられた(ハルマゲドンに加わったわけではない)。 超精神ジャバタマケロイザー 声 - 檜山修之、渡辺久美子、小桜エツ子 アニメ第24話Bパートで登場。556主演で撮影していた特撮ドラマでの556(ジャバライザー)・タママ(タママ仮面)・ケロロ(ケロロカイザーZ)のグループ。 モアピーチサマースノー (More Peach Summer snow) 声 - 能登麻美子 →モア、池澤春菜 →ピーチ、斎藤千和 →サマー、広橋涼 →スノー、雪野五月 →プルル、ケロロ小隊(一部の曲・ケロロ・オールスターズ) アニメのみの設定。第62話Aパートで初登場。モア・桃華・夏美・小雪の4人からなるグループ。名前の由来はそれぞれの名前の1文字の英訳から(モアとプルルはそのまま。「桃華→Peach」「夏美→Summer」「小雪→snow」)。なお、英語表記はキャラクターソングにおけるもので、モアの英語表記は最も近い発音の英単語になっている。 第88話ではダンス☆マンがプロデュースし、アイドルユニットとしての活動をしてメカダソヌ☆マソを撃退した。 第96話では、桃華と夏美のみこの衣装で登場している。 第201話Bパートでプルルが加わり「モアピーチサマースノー&プルル」(英語表記→More Peach Summer Snow&Pururu)となった。こちらは「ケロロがプロデュースしたアイドルユニット」という設定で、宇宙人街サイド6での「天下一歌謡大会」でグランプリを獲得した。 夢唄による『武者ケロ』の漫画版第3話で、クルルが作り出したバーチャルアイドルとして登場している(「モアピーチサマー」というグループ名は出ていない)。 中年隊・ホシガキ隊・うしろ髪ひっぱり隊 声 - ケロロ小隊? アニメ第100話で登場。ケロロ小隊が記憶喪失になった時、ケロロがあげた「隊」のつくアイドルグループ(ユニット)のグループ(ユニット)名。メンバーは不明。
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