剛が戦ってきた人物
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田沼 演 - 牧野裕夢(第7話) 埼玉沼田工業高校。 安藤綱平 演 - 葵揚(第8話) ヤクザの息子で、西日本最強と恐れられる高校生。 小暮翔(こぐれ しょう) 演 - 東啓介(第8話) 通称「グレ」。渋谷制覇を目前にしたヤンキー集団「マッドマウス」のメンバー。 石黒正(いしぐろ ただし) 演 - 鈴之助(第8話) 通称「グロ」。同「マッドマウス」のメンバー。
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剛が戦ってきた人物
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 08:34 UTC 版)
「ナンバデッドエンド」の記事における「剛が戦ってきた人物」の解説
田沼兄弟(たぬまきょうだい) 埼玉の沼田工業高校のヤンキー兄弟。千葉、神奈川の看板を背負う特服男(剛)を狙っていた。 弟は、剛をおびき寄せるために関係のない白百合の生徒に暴行を加えたが、現れた剛に敗れ一時退散。その後特服を探すために兄や仲間を大勢連れて市松へ乗り込み伍代や坂口たち市松の生徒を不意打ちで追い込むも剛の再登場でまたもや失敗する。 安藤鋼一(あんどう こういち) 広島に属するヤクザの息子。10の暴走族、25のヤンキー校を傘下に持つ西日本最強の男。力でしか己を表現出来ず、数々の喧嘩武勇伝も父からは評価されず、不満に思っている。昔のいざこざによってつけられた○と×の傷跡(敵対組織に捕まった際に、シャブ中だった組員達に三目並べを背中にやられた)が背中に残っており、そのことに触れられると激昂する。一度はその豪腕と手慣れた武器の扱いで大丸とのタイマンで勝利した。後日、「マルペケ野郎」と侮辱した伍代を始末しようと伍代と大丸を傘下の暴走族を連れて窮地に追い詰めたが、それを知って駆けつけた剛とタイマンを始める。自身が極道の息子であることから生まれた恨みを込めて剛を追い詰めようとするが、権力と暴力でしか解決できないことを剛に呆れられ逆に圧倒された。事実上は剛に敗北したが、自身のプライドにかけて「勝ちを買う」ことを条件に多額の借金を抱えさせられた水野幸雄の借金を棒引きにした。 小栗翔、小倉正(おぐり しょう、おぐら ただし) 渋谷を仕切る不良集団「マッドマウス」のリーダー格であるヤンキー2人組。通称「渋谷のグリとグラ」。長髪で色黒、前歯が無いのがグリ(しばしばグラと呼ばれる)、タンクトップのドレッドヘアがグラ。 関東を制覇しようと目論んでいたが、猛の友人であるタカシを集団でリンチしたことで猛の怒りを買い、半殺しにされグループを潰された過去を持つ。 その逆恨みは現在も続いており、偶然にも弟の剛が渋谷のカラオケボックスでバイトをしていることを知って兄を誘き寄せるための餌にしようと画策する。ある時、剛を連れて仲間と共に袋叩きにするが、それを止めに入った剛のバイト先の先輩である南三に手を出したことで剛の怒りが爆発。殴られることに快感を求めるマゾヒズムなグリでさえ剛の鉄拳に耐え切れず、怯えて逃走。グラは剛をクズ呼ばわりしてタイマンを張るも圧倒的な力の差に敵わず気絶、仲間に連れられ撤退した。後日、海老沢の持ち出した剛の履歴書を調べて復讐を目論み、IRBの竜二の傘下となって白百合高校を襲撃するが、剛を助けに来た伍代たち市松の集団と乱闘となる。グリは大丸によって右腕をへし折られ、グラは伍代によってKOされた。その後、しばらくして駆けつけた警察に仲間ともども連行される。 竜二(りゅうじ) 池袋を仕切る不良集団「IRB(池袋ルードボーイズ)」のリーダー格。通称・壊し屋竜二 。 以前剛に敗れたグリとグラの要請によりマッドマウスを傘下とし、剛のいる白百合高校を狙う。不意打ちだが、蹴り一発で剛をフラつかせる程の強さを見せる。剛を追い詰めようと迫るも白百合を汚したことで怒りに燃える剛に敵わず圧倒される。タイマンの途中、駆けつけた警察に剛やグリとグラ共々連行される。 及川(おいかわ) 白百合を退学して不良の道に戻っていた剛をつけ狙うが、不意打ちや金的などを平気で繰り返す剛に瞬殺された。 梶原恭一(かじわら きょういち) 極道「秋田会」の幹部。剛が退学して喧嘩を繰り返していたことを知り、組に入れようとスカウトする。金で釣って剛の仲間たちを秋田会の下働きとして犯罪行為を繰り返させ、組のパシリから抜け出せない状況に陥れた。仲間達を解放してもらうよう交渉に来た剛と「一発でも殴れば二度と関わらない」という条件でタイマンを張る。圧倒的な腕っ節の強さを見せたが、剛の反撃を喰らい、一撃で倒される。意識を取り戻した直後、激昂して剛に短刀を突きかけたが、「男と男の約束」という言葉を持ち出した剛の熱意と度胸に自身の不利を悟って潔く負けを認め撤退。剛を本当の男と認めている様子が見られた。後に、秋田会に入れることを条件に、猛の敵討ちを誓う剛のシンヤ捜索に協力する。剛が釈放される際に約束どおり彼を秋田会に入れようと警察署まで迎えに来たが、白百合の仲間達と談笑している剛を見て、自分と住む世界が違うと悟り剛の前から再び姿を消した。 本田信也(ほんだ しんや) 通称「シンヤ君」。仲間を連れて様々な場所で「世直し」と称してヤンキー・ホームレス狩りを繰り返す。千葉のヤンキーたちがやられた際に口にした「難破」の名を聞き、一度は剛を襲いかかるがまともに相手にされなかった。後に剛よりも強いという猛を、仕事帰り襲撃。一時は圧倒されるが、スタンガンや鉄パイプなどを繰り出して猛を意識不明の重体に陥れた。仲間は後に剛の制裁を受けたが、シンヤ本人は一人逃げ出しており遠方の倉庫に新たな仲間を雇って潜伏していた。梶原の協力でシンヤの居場所を発見し、猛の特攻服を纏って現れた剛を、最初は追いつめたつもりでいたが、剛の猛反撃の前に雇ったチンピラは逃げ出し、彼自身も顔が原形を留めないほど殴られる。猛の復讐のため剛はシンヤを殺すつもりでいたが思いとどまり、その後現場に駆けつけた植木刑事に逮捕される。逮捕後、婦女暴行や恐喝などの余罪もあることが発覚する。
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