分布状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 14:27 UTC 版)
愛知県を除いた、46都道府県に分布している。 都道府県別で最も多くの本店を擁しているのは、県内に4行を擁する福岡県(福岡銀行・西日本シティ銀行・筑邦銀行・北九州銀行(山口FG傘下))である。 また、静岡県は、県内に3行を擁している(静岡銀行・スルガ銀行・清水銀行)。 本店を置く地方銀行が2行ずつ存在するのは、青森県・岩手県・秋田県・山形県・茨城県・千葉県・富山県・岐阜県・三重県・大阪府及び沖縄県の11府県である。 大阪府は、2010年5月1日に池田銀行と泉州銀行が合併し、池田泉州銀行が発足したことで、それまでの3行から池田泉州銀行と近畿大阪銀行(現:関西みらい銀行)の2行に減少した。 その他33都道府県において、本店を置く地方銀行が1行のみとなっている。 埼玉県は、武蔵野銀行のほかに埼玉銀行も当初は地方銀行であったが、業容を拡大し1969年に地方銀行から都市銀行へ転換している。 新潟県は、2020年まで第四銀行と北越銀行の2行が存在していたが、2021年1月1日に両行が合併し第四北越銀行を発足させたため、現在は1行となっている。 なお、以下の県の県庁所在地に本店を置く地方銀行は存在しない。 兵庫県神戸市 - 戦時中に県内の有力銀行が統合し、都市銀行として神戸銀行が設立されたため。県北部の豊岡市に但馬銀行が本店を置いている。 愛知県名古屋市 - 戦時中に県内の有力銀行が統合し、都市銀行として東海銀行が設立されたため。以後同県に本店を置く地方銀行は存在しない(第二地方銀行は存在する)。2022年1月現在、愛知県は本店を置く地方銀行の存在しない日本で唯一の都道府県である。 山口県山口市 - 現在の山口銀行の前身である第百十国立銀行は当初山口市に本店を置いたものの、すぐに下関市に本店を移転させた。その名残から現在も第一地方銀行である山口銀行は同市に本店を置いており、山口市には第一地方銀行の山口銀行と第二地方銀行の西京銀行が山口支店を置いているのみである。 埼玉県(1969年 - 2001年4月の間)- 埼玉銀行が都市銀行へ転換してから旧浦和市に本店を置く地方銀行は存在しない。武蔵野銀行は旧大宮市に本店を置いており、さいたま市発足によって名目上県庁所在地に本店を置く地方銀行となった。
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分布状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/05/02 16:58 UTC 版)
中央ヨーロッパのセリンは、標高2000メートルから海岸沿いまでと幅広く棲息している。 スペインのセリンは、標高2500メートルの高度まで棲息している。ピレネー山脈の標高2080mといったとこにも棲息している。 バルカン半島のセリンは、ピリン山脈の標高2500m地点で、ギリシャのセリンは、アナトリア半島のモミ林、レバノンスギを主に棲息している。
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分布状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 07:51 UTC 版)
「馬鹿」と「阿呆」は日本の東西で分かたれている言葉だと思われがちだが、「阿呆」は主に近畿地方と四国東部(たとえば徳島県の阿波踊りの歌詞「踊る阿呆に見る阿呆」など)、岡山県といった限定的な地域で使われており、関東以北およびさらに西の四国西部や中国地方(岡山県や島根県出雲地方以外)では「馬鹿」が使われている。 「阿呆」の発音は、京阪神では「アホ」、その周辺の地域では「アホー」であり、最外縁の地域には「アハウ」という発音が残っている。文献上でも「アハウ」→「アハア」→「アホウ」→「アホ」と変化しており、この表現が京阪神を中心として周辺地域に広がっていることを示している。 現代では上方漫才のテレビ進出にともなって、日本全国どの地域でも「阿呆」を使うようになっている。 視聴者参加型テレビバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』において、「アホとバカの境界線はどこか」という視聴者投稿に端を発した本格的な調査と研究がなされており、この制作過程を記した『全国アホ・バカ分布考 はるかなる言葉の旅路』(松本修著)に詳細な結果と考察がまとめられている。 「アホ・バカ分布図」も参照
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