阿波おどり
あわ‐おどり〔あはをどり〕【×阿▽波踊(り)】
阿波踊り
●よく聞けるところ ●寄りみち | 徳島で、毎年お盆の8月12日〜15日の4日間、盛大に開かれる阿波おどり。7月ともなると、400連を超える踊りのチームは、本番に向けての練習に余念がない。太陽が西に傾きかけると、徳島市内のあちこちから、阿波おどりの三味線などのお囃子がリズミカルに聞こえてくる。 華麗でしなやかな女おどりや、力のある勇ましい男おどり、大人も顔負けの子供たちの元気なおどりなど、町はにぎやかに真夏を迎える。 ずっと古くから見慣れた風景、耳に馴染んだ太鼓や三味線の音色、徳島の人々にとって、ほかの何よりも夏の訪れを感じさせるものが、この阿波おどりである。 |
列車=JR徳島駅から徒歩10分圏内。 |
阿波踊り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/06 05:07 UTC 版)
阿波踊り(あわおどり)は、阿波国(現・徳島県[注 1])を発祥とする盆踊り[1]。高知のよさこい祭りと愛媛の新居浜太鼓祭りと並ぶ四国三大祭りであり、日本三大盆踊りの一つとしても知られる。
注釈
出典
- ^ a b “約400年の歴史、徳島夏の風物詩「阿波踊り」…おこりや特徴を調べよう【夏休み自由研究】”. @niftyニュース. (2017年8月17日). オリジナルの2017年9月8日時点におけるアーカイブ。 2017年9月7日閲覧。
- ^ a b c d e f 高橋 晋一「[研究ノート 阿波踊りの観光化と「企業連」の誕生]」『国立歴史民俗博物館研究報告』第193号、国立歴史民俗博物館、2015年2月、221-237頁。
- ^ a b c d e f g h i j 萩原 八郎、川村 基「阿波おどりとよさこい祭りの比較研究(第1報)」『四国大学学際融合研究所年報』第1号、四国大学学際融合研究所、2020年、117-127頁。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n 「地域民間芸能の観光資源化と地域振興-阿波踊りの事例から-」『経営情報研究』第26巻1・2、摂南大学、2019年2月、109-130頁。
- ^ “阿波踊り12時間14分30秒連続でギネス記録 徳島市の松永病院職員連 |徳島の話題|徳島ニュース|徳島新聞”. 徳島新聞Web. 2020年8月1日閲覧。
阿波踊り
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/08 22:18 UTC 版)
毎年夏には神楽坂まつりのメインイベントとして阿波踊り大会が開催される。神楽坂まつりは昭和47年(1972年)に神楽坂商店会が中心となって始められ、阿波踊り大会もその時から行われている。参加団体が神楽坂を踊り歩き、周辺の津久戸小学校や愛日小学校などの小学校や東京厚生年金病院も参加する。その他の参加団体には、かぐら連やだむだん連などがある。徳島県や杉並区高円寺から参加する団体もある。 毘沙門天善國寺 赤城神社とパークコート神楽坂(隈研吾建築) 神楽坂三丁目の見番横丁(2017年9月27日撮影) 兵庫横丁 神楽坂界隈の小路 2007年の阿波踊り 夜の神楽坂小路 神楽坂商店街に設置された田畑小穂(コボちゃん)の銅像
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「阿波踊り」の例文・使い方・用例・文例
- 阿波踊りを見に行く。
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