依頼主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/24 14:48 UTC 版)
「されど罪人は竜と踊る」の記事における「依頼主」の解説
声だけで登場、咒式士達を操る謎の男。禁断の「小天使」計画の復活を目指し、その完成品であるアナピヤを狙っている(また彼の計画には「大賢者」と呼ばれる高名な咒式士が協力している)。ただ、「争いの無い愛のある世界」を作ることのみを目的としている。現実を忌避し、自分が犠牲にした他人の苦しみを想像しない冷酷さの持ち主。
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依頼主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 23:24 UTC 版)
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の記事における「依頼主」の解説
ルクリア・モールバラ 声 - 田所あずさ 詳細は#育成学校時代の同級生・教師を参照。 アニメオリジナルキャラクター。スペンサーとの関係にすれ違いが生じていたが、彼への手紙の代筆をヴァイオレットに依頼したことが功を奏し、昔のような良好な関係を取り戻す。 スペンサー・モールバラ 声 - 木村昴、日笠陽子(幼少期) アニメオリジナルキャラクター。ルクリアの兄で、ルクリアと一緒に暮らしている。自身は西部戦争で足を痛めて帰還した後、両親を守れなかったと自暴自棄になって飲んだくれていたが、妹の本心からの手紙を読んで改心し、その後には仕事も決まった。のちに妹への感謝の手紙をヴァイオレットに依頼する。 シャルロッテ・エーベルフレイヤ・ドロッセル 声 - 中島愛 ドロッセル王国王女。14歳。隣国フリューゲル王国の王子で、自分より10歳も年上の24歳であるダミアン・バルドゥール・フリューゲル(声 - 津田健次郎)との政略結婚のため、公開恋文を依頼する。身近にはシャルロッテを産まれた頃から育てていた宮廷女官のアルベルタ(声 - 小山茉美)がいる。ダミアンとは4年前に一度会っただけだがほのかな恋心を抱いており、彼の代筆者がカトレアであることを察したヴァイオレットの機転によって内心を告白した恋文を交わせたことから、正式に求婚される。 ルベリエ 声 - 星野充昭 ユースティーティア天文台シャヘル天文本部の課長。併設された図書館に搬入された保存状態の悪い書物の写本を依頼・指揮する。 オスカー・ウェブスター 声 - 滝知史 一軒家に住む有名な劇作家。娘と妻の死によって酒浸りの生活を送り、作家活動が停滞していたが、ヴァイオレットに仕事を依頼したことがきっかけとなり、新作を完成させる。 クラーラ・マグノリア 声 - 川澄綾子 アンの母。マグノリア家の当主。介護が必要なほどの病に陥っており、残された時間でヴァイオレットに娘宛ての50通(1年につき1通)の手紙の代筆を依頼し、その完成後に息を引き取る。 エイダン・フィールド 声 - 浅沼晋太郎 内戦中のクトリガル国のメナス基地に勤める兵士。故郷に残してきた恋人のマリア(声 - 須藤祐実)への手紙の代筆をC.H郵便社に依頼するが、クラウディアには派遣先が戦地であることから受諾を保留される。やがて、山中での任務中に所属小隊が狙撃されて全滅したうえに自身も重傷を負ったところ、依頼の保留を社長室の外で耳にして駆けつけたヴァイオレットによって救出され、山小屋にかくまわれる。しかし、死期を悟ったことからその場で両親とマリアへの手紙の代筆をヴァイオレットに依頼し、彼女に看取られながら息を引き取る。 イルマ・フェリーチェ 声 - 日笠陽子 ライデンの人気オペラ歌手。ヴァイオレットに「現代に生きる全ての女性が共感し、全ての男性の心を打つ恋文」の執筆を依頼する。民衆の心に届く新作オペラを作りたいという情熱を持っており、依頼していた恋文も新作で使用するアリアの歌詞だった。戦場から帰らぬ恋人フーゴを待ち続けており、ヴァイオレットの書き上げた歌詞に言葉に出来なかった自らの気持ちを見出し、完成した新作を披露する。 イザベラ・ヨーク 声 - 寿美菜子 男子禁制の女学園で暮らす貴族ヨーク家の令嬢。名家に嫁ぐため淑女教育を受ける日々に閉塞感を覚え、自らの将来に絶望している。家庭教師としてやってきたヴァイオレットのことも当初は拒絶していたが、ヴァイオレットの人柄や過去に触れる中で次第に打ち解けていく。実はヨーク家当主の愛人の娘であり、かつてはエイミー・バートレットと名乗って貧民街で生活していた。テイラーを義妹として共同生活を送っていたが、彼女の保護と引き換えにヨーク家へ引き取られた過去を持つ。 テイラー・バートレット 声 - 悠木碧 かつてエイミーと暮らしていた少女。もとは身寄りのない浮浪児であり、エイミーがヨーク家へ引き取られた後は孤児院に送られていた。ヴァイオレットがイザベラの家庭教師を務めた3年後、エイミーへ手紙を出す為にライデンを訪れC.H郵便社の配達員となる。エイミーを「ねぇね」と呼び、慕っている。 小説版ではC.H郵便社に就職後、エイミーに手紙を届ける専属担当となり再会を果たす描写がある。C.H郵便社では配達業務の教育係となったベネディクトを「師匠」と呼んでいる。 ユリス 声 - 水橋かおり 「劇場版」オリジナルキャラクター。不治の病により入院中で、彼の家族に内緒で手紙の代筆をヴァイオレットに依頼する。
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依頼主
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/18 05:20 UTC 版)
『ドレスデンの祭壇画』の左翼パネルに描かれている制作依頼主の名前は特定されていないが、ジェノヴァの商人だったのではないかと考えられている。『ドレスデンの祭壇画』は、15世紀末までイタリア北西部のリグーリアで所蔵されていた。トスカーナのポントレーモリの、イタリア人芸術家ジョヴァンニ・マツォーネ(1433年 - 1511年)が描いた祭壇画『聖母子』は、リグーリアに所蔵されていたころの『ドレスデンの祭壇画』からの影響を明らかに受けており、『聖母子』の外面の上部両端には紋章が描かれている。マツォーネの『聖母子』の紋章はどちらもかなりの損傷を受け顔料も剥落しているが、少なくとも紋章のひとつはジェノヴァのジュスティニアニ家に関係するものである。ジュスティニアニ家は14世紀から15世紀にかけて、ブルッヘとの交易で成功していた一族だった。美術史家ハービソンは『ドレスデンの祭壇画』が小さい理由について、個人的な祈祷用として邸宅に常設するためではなく、持ち運びできる祭壇画として制作されたためだと考えている。このため、各地を行脚する聖職者のための携帯用祭壇画だったのではないかとしている。
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