主な敵対組織
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 01:17 UTC 版)
朧谷三人衆 将軍暗殺を目論む。蜘蛛の半兵衛、水斬り竜馬、能面紫紺の3人。 般若党(はんにゃとう) 畳谷七人衆(たたみだにしちにんしゅう) 畳谷という特殊な地域で育ち、特殊な体質を身に付けている。 卑屈甚内(ひくつじんない)、刀閂坊(とうせんぼう)、粗朧十貫(そぼろじっかん)、垢童子(あかどうじ)、 病姫(やみひめ)、糞蝙蝠(くそこうもり)、無胴(むどう)の7人。 『仮面の忍者 赤影』に登場する霞谷(かすみだに)七人衆が元ネタであり、それぞれ傀儡甚内、鬼念坊、朧一貫、悪童子、闇姫、黒蝙蝠、夢童一ツ目にちなんでいる[要出典]。 万華教(まんげきょう) 世界征服を目論む新興宗教。畳谷七人衆を影から操っていた。 万華幼妖斎(まんげようようさい)、万華幻妖斎(まんげげんようさい)という双子が首領。 元ネタは『赤影』に登場する甲賀幻妖斎率いる「金目教」[要出典]。 不知居一族(しらないいちぞく) 世界征服を目論む組織。不知居太郎が筆頭。お七を除いて半一郎から半九郎の名で呼ばれる中忍がいて、それぞれが専用の巨大な機械人形を操る。 下忍のコスチュームはV字レオタード状のもので、肌の露出も高く、かなり恥ずかしい。このため不知居一族は全身コスチュームを着られる中忍に上がるために必死になっている。 元ネタは『アイアンキング』に登場する「不知火一族」[要出典]。 血達磨党(ちだるまとう)/ 真血達磨党(しんちだるまとう) 世界征服を目論む組織。南蛮医術によって、動物や昆虫の能力を身に付けた換身忍者。 真血達磨党は、軍師だった砕骨丸(さいこつまる)が首領の鬼人斎(きじんさい)を抹殺し立ち上げた組織。 「換身図巻」の上下巻を入手した砕骨丸が造り上げた究極換身肉魂(ひとだま)は光の燦念堂をも倒し、最後の敵としておたすけ組と対立する。 元ネタは『変身忍者 嵐』の血車魔神斎を首領に、上忍に骸骨丸を擁する「血車党」で、嵐に変身するハヤテの父で人間変身の法を編み出した谷の鬼十は「沢の奇十」として、ハヤテは「颪」として登場する[要出典]。 孤立山野党(こりつさんやとう) 特殊能力を持つ忍者集団。砕骨丸に討たれ、首だけになった鬼人斎と結託する。光の燦念堂(ひかりのさんねんどう)がリーダー。 元ネタは『アイアンキング』の「独立幻野党」[要出典]。
※この「主な敵対組織」の解説は、「お江戸忍法帖」の解説の一部です。
「主な敵対組織」を含む「お江戸忍法帖」の記事については、「お江戸忍法帖」の概要を参照ください。
- 主な敵対組織のページへのリンク