りん‐ぼく【×橉木】
読み方:りんぼく
バラ科の常緑小高木。暖地の林内に自生。樹皮は桜に似る。葉は長楕円形で主脈が太く、縁が波打つが、若木では鋭いぎざぎざがある。秋、白い小花を穂状につけ、長い雄しべが目立つ。翌年5月ごろに黒い実を結ぶ。かたざくら。
りん‐ぼく【林木】
りん‐ぼく【×鱗木】
橉木
リンボク
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/19 16:24 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動リンボク
- リンボク(鱗木)- ヒカゲノカズラ類の化石植物。リンボク (化石植物)参照。
- リンボク(橉木)- バラ科の現生植物。⇒リンボク (現生植物)参照。
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リンボク(Blackthorn)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/01 03:43 UTC 版)
「ハリー・ポッターシリーズの用語一覧」の記事における「リンボク(Blackthorn)」の解説
リンボクは杖の木としてはまれ。戦士に向いている。闇の魔術にも向いているが、所有者がその使い手とは限らない。リンボクの杖の所有者は闇祓いや、アズカバンの居住者が多い。
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リンボク
出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 11:52 UTC 版)
発音
語源1
中国語で橉木と呼ばれる植物があったが、これに誤って語義1のバラ科植物があてられた[2]。
名詞
リンボク【橉木】
- 中国南部や日本の南中央部や南部から南西諸島 (wp)にかけてを原産とする[3]バラ科 (wp)スモモ属の常緑高木の一種。学名: Prunus spinulosa[2]。
- 1.と同科同属ではあるがユーラシア西部やアフリカ北部といった地域に分布する[4]スピノサスモモ(Prunus spinosa)の誤訳[5][6][7][8]。
類義語
語源2
名詞
リンボク【鱗木】
類義語
脚注
- ↑ 1.0 1.1 「りんぼく【橉木】; りんぼく【鱗木】」『大辞林』松村明 編、三省堂、1988年。 ISBN 4-385-14000-6
- ↑ 2.0 2.1 牧野, 富太郎『牧野日本植物圖鑑』北隆館、1940年、442頁。
- ↑ POWO (2019). "Plants of the World Online. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:730300-1 Retrieved 18 November 2020."
- ↑ POWO (2019). "Plants of the World Online. Facilitated by the Royal Botanic Gardens, Kew. Published on the Internet; http://www.plantsoftheworldonline.org/taxon/urn:lsid:ipni.org:names:730297-1 Retrieved 18 November 2020."
- ↑ 「prunelle; prunellier」 鈴木信太郎 ほか共著『スタンダード仏和辞典』第16版、大修館、1968年。
- ↑ 松下正三、古城健志「slån」『スウェーデン語日本語辞典』大学書林、2002年、第6版、473頁。 ISBN 4-475-00069-6
- ↑ 「тёрн (tjorn)」『コンサイス露和辞典』井桁貞義 編、三省堂、2003年、第5版、1111頁。 ISBN 978-4-385-12118-5
- ↑ 「endrina; endrino, -na」 原誠 ほか編『クラウン西和辞典』三省堂、2005年。ISBN 4-385-12201-6
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