リトル・ペブルの「ヨゼフパパファンクラブ」とは? わかりやすく解説

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リトル・ペブルの「ヨゼフパパファンクラブ」(旧リトル・ペブル同宿会)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/10 01:31 UTC 版)

リトル・ペブル」の記事における「リトル・ペブルの「ヨゼフパパファンクラブ」(旧リトル・ペブル同宿会)」の解説

限界集落一角秋田県湯沢市三梨町清水小屋14にある、『リトル・ペブルの「清水小屋共同体』を本拠地として共同生活を送る日本の宗教団体である。リトル・ペブルにおける杉浦洋の活動継承し教義変更したリトル・ペブル同宿会』として長らく存在したが、体制変わり、『リトル・ペブルの「ヨゼフパパファンクラブ」』となったカルト認定されリトル・ペブル系譜中でも更に異端にあるため、こちらもカルトである。 創設者で代表のジャン・マリー杉浦神父が、伝統的なキリスト教教義では地獄行きとされる性的道徳的な問題抱える者や、社会疎外されてきた者を積極的に受け入れ天国の裏口入学を支援しているため、何らかの障害抱えている信者が殆どを占める。清水小屋共同体老朽化進んだ古家住み収入僅かなアルバイト給料と国からの障害者手当てだけという、経済的に厳しい生活を送っている。ジャン・マリー杉浦洋のパートナーであるクララ・ヨゼファ・メネンデス阿部由美ブログでは、食事ミューズリー海苔一枚ソースなしパスタなどの炭水化物中心で、肉や食べないなど、安物偏食により生活費抑えていると公表していた。秋田だけでなく、名古屋横浜にも信者がおり、そうした他地域信者自宅支部となっている。かつてはジャン・マリー杉浦洋が考案した独自のSEX教義存在しジャン・マリー杉浦洋とクララ・ヨゼファ・メネンデス阿部由美による儀式映像DVDとして販売してもいたが、2017年廃止された。SEX教義存在もあり、Webマスメディアではカルトとしての側面センセーショナルに拡散されているが、教団の構成員にはジャン・マリー杉浦洋も含めて大卒が殆どで、名門大学卒業していたり、薬剤師として実務経験がある者も居るなど、教団参加前の経歴では高いステータスを持つ傾向にある。ジャン・マリー杉浦洋に対す電話取材によれば教団への参加条件は「ジャン・マリー信奉すること」だけで、『リトル・ペブルの「清水小屋共同体』には18歳上のみが入居できるとのこと内情について、元信者により多数批判寄せられており、1980年代から神父性的な問題続いていること,神父身勝手な独裁体制敷いていること,教団全体として現実逃避し、関わった者を傷つけるだけでなく、自らの欠点から目を逸らし全く改善しないことが指摘されている。

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