ドラゴ帝国の戦力
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 01:27 UTC 版)
陸戦要塞ラウンドヘッド ドル・アーミーの要塞。ドラゴンの頭蓋骨のようなフォルムを持つ。機体色は灰色。 空戦要塞ウイングヘッド ドル・ファントムの要塞。コウモリの羽のような翼を持つ。機体色は緑色。 海戦要塞アクアヘッド ドル・ネイビーの要塞。機体色は朱色。 親衛隊要塞シャドウヘッド ドル・サタンの要塞。羊のような巻角が特徴。機体色は紫色。機体の色を変えて周囲に同化することができる。 陸戦要塞ネオ・ラウンドヘッド ドル・コマンドの要塞。ラウンドヘッドと色違いの同型艦である。機体色は青を基調とする。 空戦要塞メタルヘッド ドル・ガイストの要塞。外装、内部構造ともに他の要塞と異なり機械的なデザインである。 飛行艇ドルネード リュウ・ドルク専用の小型飛行艇。主に、ドルクが偵察や戦場に赴く際に使用する一人乗りのジェット機。 魔竜戦士(ドラゴナイト) ドラゴ帝国の主力兵器であり構成員。ライガーと同じく「バイオアーマー」と分類される生体兵器であり、多くは人間への擬態能力や人間サイズに小型化する能力を持つ。四天王などは上級の魔竜戦士であり、事実上女帝ザーラとリュウ・ドルク以外の全構成員がこれに該当する。 鬼虫などで人間や動物などを変化させて魔竜戦士にすることもある。魔竜戦士同士を闘技場で殺し合わせ、勝ち上がったものをライガーへの刺客とすることも度々行われた。 リュウ・ドルクとドル・サタンの会話によれば、「ドルガ人」という人類と異なる種族らしい。 人間側の通常兵器はロボビタンXのキャノン砲を除いてはほとんど効果が無い強固な守備力(眼球などの急所に直撃を受けた場合を除く)を持ち、ライガー以外の人間側の兵力に対しては無敵の強さを誇った。 メタルナイト 魔竜戦士を素体にDr.ガイストが開発・改造した獣の心を持った破壊兵器。脳には洗脳装置が仕掛けられており、ガイストの命令があればザーラにすら牙をむく。 ゆい・まい姉妹には「ロボットみたいなの」と評されている。魔竜戦士と同じく大半の者は人間に変身 / 小型化する能力を持つ。 登場初期には魔竜戦士時代同様の戦術を使おうとして失敗したカーギラのようなメタルナイトの体に慣れていない様子も描写されている。 登場当初こそ圧倒的な力を見せたが、量産型メタルナイトは人類側のバトルスーツと互角かそれ以下の戦闘力しか持っておらず、変身していないライガーにも簡単に倒され、サンダーライガーにはまとめてなぎ払われている。また、ワンオフのメタルナイトもサンダーライガーにパワーアップしたライガーとドルガのコンビの敵ではなかった。最終的に全員ドラゴに食われたが、この際生体部分がかなりの部分を占めていた描写がなされた。 鬼虫 他の生物に憑依し肉体を乗っ取る能力を持った生命体。乗っ取った生物を魔竜戦士にしてしまうケースが多い。 雑兵 下級の魔竜戦士。ドル・アーミーを連行した陸戦隊の兵士などが登場。後にはこれらも全てメタルナイト化された。 生贄 ザーラが呪術を増強するために殺戮する。資料では下級の魔竜戦士とされているが、何ゆえ生贄という立場に置かれているのかは不明。 術者魔竜戦士 ドル・サタンの配下。ザーラとリュウ・ドルクの会話を盗聴した。 護衛メタルナイト ドル・ガイストがゆいを誘拐した際に伴った大柄なメタルナイト。薄い紺色のマントをまとう。
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