チューブリンとは? わかりやすく解説

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チューブリン【tubulin】

読み方:ちゅーぶりん

微小管の主要構成たんぱく質微小管真核生物の細胞骨格として広く分布している。


チューブリン


チューブリン

名前 Züblin

チューブリン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/01/30 22:10 UTC 版)

チューブリン(tubulin)は真核生物細胞内にあるタンパク質であり、微小管中心体を形成している。微小管(microtubule)にあることから生物学者毛利秀雄により命名された[1]。tubulin にすべきか tubularin にすべきか迷ったが、後者は日本人にとっては響きが悪いという意見があったためこのように命名されたとのエピソードもある。




  1. ^ Mohri H (1968). “Amino-acid composition of Tubulin constituting microtubules of sperm flagella.”. Nature 217: 1053-4. PMID 4296139. 


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