サルサ (ダンス)とは? わかりやすく解説

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サルサ (ダンス)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/26 08:49 UTC 版)

サルサ (Salsa) は1960年代後半にニューヨークのプエルトリコ移民が中心になり作られた比較的新しいペアダンスサルサ音楽に合わせ、通常二人で踊る。サルサは男性が全ての動きを決める腰を使ったラテンダンスで、男女がペアで踊るダンスの中ではスピードも速いのが特徴である[1]


  1. ^ 2012年3月6日付朝日新聞夕刊(大阪本社3版)3面


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サルサ・ダンス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 10:20 UTC 版)

サルサ (音楽)」の記事における「サルサ・ダンス」の解説

サルサ・ダンスは60年代後半から70年代前半ニューヨークでプエルトリコ人やキューバ人の間で流行し始めたダンスとしてのサルサは1クラーベ=8拍の音楽に6ステップ合わせて踊るため、シンコペーション合わせ1, 5拍目をステップしない(N,Yスタイル-プエルトリコ系)、1拍目からステップ始め4, 8拍目をステップしない(L,A,スタイル-キューバ系)、シンコペーションにあわせ2拍目から始めるが4(8)拍目と次の5(1)拍目をタイでつなぎ、ステップブランク作らない(N,Y,クラブon2)等がある。ダンススタイルそれぞれ少しずつ異なる。 日本では競技ダンスの項目のひとつと認識されてから長いが、ポップ歌手リッキー・マーティンマーク・アンソニーなどの人気の高まりとともに、熱心なサルサインストラクター中南米出稼ぎ移民日系移民中心に一部クラブなどでの人気根付いてきている。 中南米北米では一般的なラテン移民庶民ダンスとして溶け込んでいる。米国へラテン系移民中でも若い世代サルサのことを「家族で集まるときの余興」とみるような認識強かったが、一般的な米国社会への浸透とともに、今では多くラティーナラティーノ社会進出してきている。もともとラテン系移民の多いニューヨークロサンゼルスなどの大都市では、サルサ学習クラスや、クラブ増えている。

※この「サルサ・ダンス」の解説は、「サルサ (音楽)」の解説の一部です。
「サルサ・ダンス」を含む「サルサ (音楽)」の記事については、「サルサ (音楽)」の概要を参照ください。

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