キャッチ-フレーズとは? わかりやすく解説

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キャッチフレーズ【catchphrase】

読み方:きゃっちふれーず

広告宣伝で、感覚訴えて、強い印象与えるように工夫された短い文句。うたい文句


キャッチフレーズ/キャッチコピー catchphrase/headline

広告コピーのうち、読者関心呼び注目度高め言葉のことを言う。英語ではヘッドラインということが多い。キャッチフレーズで注意ひきつけて本文コピーボディコピー)を読ませるという手法が多いが、多種多様な情報氾濫している情報環境では、伝達内容完結表現して、キャッチフレーズだけで情報的完結する広告表現増加している。

キャッチフレーズ

作者小川有里

収載図書究極のじじ、ばば童話 悟りおじいさんぎらぎらおばあさん
出版社日新報道
刊行年月2000.11


キャッチ・フレーズ

作者藤原

収載図書「エロティック・ミステリー」傑作選甦る推理雑誌 8
出版社光文社
刊行年月2003.9
シリーズ名光文社文庫


キャッチコピー

(キャッチ-フレーズ から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/30 02:59 UTC 版)

キャッチコピーまたはキャッチフレーズとは、主に商品や作品の広告など、何らかの告知や宣伝に用いられ、謳い文句や煽り文句となる文章で、広告コピー(広告文)の一部である。惹句(じゃっく)とも呼ばれる。


注釈

  1. ^ たとえば英語版ウィキペディアのw:Advertising slogan記事上ではコピーと付く語彙はジャパニーズイングリッシュとして扱っており、印刷としてのw:Copyを主題とする曖昧さ回避ページ上では対象外となっていて、Catch Copyでは掴む・複写であり意味が通じない。
  2. ^ ある商品と、あるキャッチコピーを組み合わせることがいかに独創的であったとしても、その組み合わせ自体はアイデアであり著作権法の保護の対象外である。

出典

  1. ^ a b 日経広告研究所『広告用語辞典』1992年、162頁。
  2. ^ 例えば半田正夫『著作権法概説(第12版)』 法学書院 2005年 83頁
  3. ^ 東京地方裁判所判決平成13年5月30日(交通標語事件)
  4. ^ 「小売等役務商標制度に関するよくあるQ&A」のQ22 (PDF) - 特許庁作成
  5. ^ 特許庁『商標審査基準 改訂第8版』、商標法3条1項6号の解説部分
  6. ^ a b c Kondo, Kanako (2018年5月9日). ““キャッチコピー先行型”タレントの復活、その背景とは?”. ORICON NEWS. 2021年1月15日閲覧。


「キャッチコピー」の続きの解説一覧

キャッチフレーズ(CI)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 07:58 UTC 版)

エフエム東京」の記事における「キャッチフレーズ(CI)」の解説

Life Time Audio 80.0」(ライフ・タイム・オーディオ エイティ・ポイント・ゼロ) 開局50周年迎えた2020年5月1日より使用開始ジングルとしては「TOKYO FM 80」(トウキョウエフエム・エイティ)を多用過去のキャッチフレーズ美しい音があなたを追いかけます FM東京・80Mc きょう放送開始1970年4月26日開局時の新聞広告使用された。Mcメガサイクル)は、現在のメガヘルツと同じである。 「TOKYO新波。耳、踊る。」 1990年10月1日、ステーションネームを現在のTOKYO FM変更した際に、新聞広告使用された。この時に作成された"TFM"ロゴは、2020年4月30日まで公式サイトの「会社案内」、本社ビルスペイン坂スタジオ一部で見ることができた。 「いまが見える あしたが見え見えるラジオ TOKYO FM1994年10月1日開始された「見えるラジオ」のキャッチフレーズ。 「ともだちだね TOKYO FM2000年開局30周年迎えた際に使用されていたキャッチフレーズ。 「Just Me, Just 80MHz TOKYO FM」(ジャストミー・ジャストエイティ・トウキョウエフエム)(2005年4月26日 - 2008年9月30日開局35周年機に使用されたキャッチフレーズ。80の"0"をベースロゴ作成しライムグリーンイメージカラー特徴だった。これは「私にピッタリピッタリ80MHz」という意味を持つ。 「80.Love TOKYO FM」(エイティ・ポイント・ラヴ・トウキョウエフエム) 2008年10月1日から2020年4月30日まで使用された。ロゴ箭内道彦デザインよるもので、ハートモチーフにした形と、ピンクイメージカラー特徴となっている。"80.Love"は、「周波数に愛をもっている」をキーワードに作られたキャッチフレーズで、ゼロ「ラヴ」と読むテニス用語から拝借し、「愛」と掛け合わせている。 左上の"80.Love"の横に40周年の時はピンクで"40th"、45周年の時はピンクで"45th"と表記されるこの際のキャッチフレーズは端的であったことからか、番組内アナウンスでも「80.Love TOKYO FMから・・・」という言い回し使用された。 選挙.Love TOHYO FM 2012年12月以降上記のキャッチフレーズと併用し日本の選挙期間限定で「TOKYO FM」と「TOHYO(投票)」を掛け合わせた選挙.Love TOHYO FM」(センキョ・ラヴ・トウヒョウエフエム)も使用されるうになる。これは秘密結社鷹の爪とのコラボレーション企画であり、若年層投票率を向上させ、若者の声を政治反映させる事を狙いしたものである。 このキャッチフレーズの使用期間中は、一部ステーションジングルも「TOHYO FM仕様のものとなり、前述通りオープニング・クロージング局名告知も「TOKYO FM」の部分のみ「TOHYO FM」に差し替えられる。ジングル内容は、通常のジングル被せる形で、総統吉田くんが曲に合わせて投票日告知投票促進をしたり「80.Love〜♪」と歌ったりするものである2012年12月4日から12月16日までは第46回衆議院議員総選挙2012年東京都知事選挙2013年7月11日から7月21日までは第23回参議院議員通常選挙合わせて使用された。

※この「キャッチフレーズ(CI)」の解説は、「エフエム東京」の解説の一部です。
「キャッチフレーズ(CI)」を含む「エフエム東京」の記事については、「エフエム東京」の概要を参照ください。


キャッチフレーズ(コーポレート・ステートメント)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/29 23:25 UTC 版)

BASFジャパン」の記事における「キャッチフレーズ(コーポレート・ステートメント)」の解説

「We create chemistry(~私たち化学でいい関係を作ります~)」 世界リードする化学メーカーとして、資源の保護健康的な食料栄養確保および人々の生活の質(クオリティ・オブ・ライフ)の向上、さらに持続可能な将来をつくることを目指す企業戦略

※この「キャッチフレーズ(コーポレート・ステートメント)」の解説は、「BASFジャパン」の解説の一部です。
「キャッチフレーズ(コーポレート・ステートメント)」を含む「BASFジャパン」の記事については、「BASFジャパン」の概要を参照ください。

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