ガランダー帝国の獣人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 06:53 UTC 版)
「仮面ライダーアマゾン」の記事における「ガランダー帝国の獣人」の解説
ゲドンの獣人を参考にして製造された獣人たち。パルチア王朝の技術で改良が加えられているため、知能と能力はゲドンの獣人を上回っている。ゲンゴロウ獣人のように人間に化ける獣人もいた。 獣人ヘビトンボ 成虫となった際、ゲドンを裏切り、ガランダー帝国に加担。 #ゲドンの獣人を参照。 ハチ獣人 第15話に登場。ハチの獣人。蜂の巣で子供たちをハチの子と呼ばれる戦闘員へ育成し、ハチの子学校の運営が使命。口からの毒針と臀部の巨大な針と両手の針が武器。大切断を受け、頭部から黄色い血を噴射し、死亡。『仮面ライダーSPIRITS』 ゲドンの阿蘇山噴火の作戦に加担する。 ゲンゴロウ獣人 第16話に登場。ゲンゴロウの獣人。瞬間移動能力や両手の鉤爪、発火する小型ゲンゴロウを武器とする。小型ゲンゴロウを使い、東京火の海作戦を行う。若い女性の血がエネルギーで、小型ゲンゴロウを「ゲンゴローブローチ」としてりつ子に売り、生き血を吸ってエネルギーとしていた。石油コンビナートでの戦闘で大切断を受け、倒される。そして、倒される直前に逃がしていた小型ゲンゴロウもゼロ大帝によって処刑される。『仮面ライダーSPIRITS』 SPIRITS第10分隊と交戦する。 ガマ獣人 第17話に登場。ガマガエルの獣人。「東京フライパン作戦」を計画する。頭部が巨大ガマとして分離する。額から白骨化ガスを放ち、伸縮自在の舌が武器。大切断によって体を四つに切り裂かれ、爆死した。すがやみつる版『仮面ライダーアマゾン』 現代の忍者がガランダー帝国にとらえられ改造された姿という設定になっている。言葉が話せなくなった息子のためにガランダー帝国に協力する。改造前からハンミョウ獣人に対抗するほどの腕を持っていた。 ハンミョウ獣人 第18話に登場。ハンミョウの獣人。なぜか外国人のような話し方をする。脱着可能の大顎と両手の鉤爪が武器。ゼロ装置を使用して人工地震を起こすことを使命とする。アマゾンによってゼロ装置を破壊され、大切断によって死亡。すがやみつる版『仮面ライダーアマゾン』 現代の忍者で殺し屋ガマ三の腕試しのために襲い掛かる。 『仮面ライダーSPIRITS』 ゲンゴロウ獣人とともにアマゾンと交戦する。 フクロウ獣人 第19話に登場。フクロウの獣人。羽毛を使い視力を奪う能力を持つ。また、腕を切り離すことで武器として使用する。「地下鉄大洪水作戦」の遂行が使命。フクロウの術と呼ばれる催眠暗示で子供たちを操り、ガランダー少年部隊を結成した。アマゾンを失明状態にするが、ギギの腕輪によって視力を取り戻され、大切断によって死亡する。 キノコ獣人 第20話に登場。キノコの獣人。体内に人喰いカビを持ち、人喰いカビを含む胞子を口から出すことができ、全身にある胞子を噴出する爆発性のキノコを投げることもできる。東京を人喰いカビによって全滅させる作戦の実行が使命。人喰いカビによってモグラ獣人を殺害するが、アマゾンの怒りを買い、大切断によって頭部を割られ、死亡する。 イソギンチャク獣人 第21話に登場。イソギンチャクの獣人。高い再生能力と小型のイソギンチャクに変形しての飛行能力を持つ。人間に食人鬼に変える血液を注入し、人喰い人間に変えていく「人喰い人間作戦」を行う。両腕を切断された後、アマゾンキックを受け死亡する。『仮面ライダーSPIRITS』 SPIRITS第10分隊と交戦するが、アルベールに体を撃ち抜かれてしまう。 モモンガー獣人 第22話に登場。モモンガの獣人。口から殺人ガス・インカリヤを吐き、飛膜には爆弾がある。インカリヤのテストを行い、村を一つ壊滅させる。インカリヤを使った東京大殺人作戦を実行しようとするが、インカリヤを収めたインカ人形は手違いで南伸夫の持つ土産の人形とすり替わっていたため、その奪還も行うこととなる。アマゾンキックを受け、爆死する。 サンショウウオ獣人 第23話に登場。サンショウウオの獣人。高い再生能力と皮膚を硬化させる毒を武器とする。さらにアマゾンやアマゾンライダーに変身する能力を持つが、ギギの腕輪をつけていない。水爆の数十倍の威力のヘリウム爆弾を使用して日本を3分の1の焦土と化すのが使命。大切断を受けた後に撤退し、処刑覚悟でゼロ大帝にアマゾンがアジトに向かっていることを報告。「仇は取る」と約束された後に処刑された。にせアマゾンライダー サンショウウオ獣人がアマゾンライダーの姿に変身した個体。左腕にはギギの腕輪をつけていない。
※この「ガランダー帝国の獣人」の解説は、「仮面ライダーアマゾン」の解説の一部です。
「ガランダー帝国の獣人」を含む「仮面ライダーアマゾン」の記事については、「仮面ライダーアマゾン」の概要を参照ください。
- ガランダー帝国の獣人のページへのリンク