ガチンコ!とは? わかりやすく解説

ガチンコ

格闘技などにおける正面からのぶつかり合い意味する語。真剣勝負といった意味でも用いられる

がちんこ

相撲界隠語から》八百長ではない、まじめな勝負真剣勝負また、真剣に行う組み稽古


ガチンコ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/13 03:58 UTC 版)

ガチンコ!』は、TBS系列1999年(平成11年)4月13日から2003年(平成15年)7月29日まで放送されたバラエティ番組リアリティ番組である。


注釈

  1. ^ 実質的には『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の素人応援企画のリメイク。しかし『元気〜』には所謂やらせはほとんど無く、飯田覚士のように本当にボクシングの世界チャンピオンになった人物などがいる。
  2. ^ ただし同映画はボクシングとの関係は無い。
  3. ^ どちらの事件も番組では全く言及されなかった。
  4. ^ 社会通念上ビジネスマナーにおいては立つことが難しい状況でなければ目上の人に座ったまま挨拶するのは失礼なことである。
  5. ^ 2回目の放送の際には巨人が「どっちが本当の彼(態度の悪かった芸人)なのか?」とスタッフに問い詰めた所、「どっちも本当の彼です」と弁解されたと説明した。
  6. ^ このことは番組では一切触れることは無かった。
  7. ^ 蛍の光」の替え歌で、後に番組最終回でも発言した。
  8. ^ 稀に国分と長瀬に胸ぐらをつかむクラブ生が見受けられたが、いずれもスタッフに止められている。
  9. ^ ただし、二期生の藤野はカメラの撮影を止めるような威嚇をしていた。
  10. ^ 特に辰吉は、ボクシングに対しては非常に真摯なことで知られていたため、悪態を突かないように言い含めていたと思われる。辰吉は後でガチンコの内情を知らされ、気分を害して二度と出演しなかったと言われる。
  11. ^ ちなみに、大和も最終的には延期に賛成している。
  12. ^ なお、網野はブログの記事の中で、今でも梅宮とはあまり関係が良くないことを示唆する発言をしている。
  13. ^ 番組内のテロップでは、「石塚和」と記されていた。
  14. ^ ただし、後年に同局で放送されている『爆報! THE フライデー』にて『ガチンコ!』に出演した人物の近況を取材した際には、本番組の映像が使用されている。
  15. ^ やらせに積極的に加担していたのではないかという疑惑を避けるため。企画自体がやらせであることを承知で撮影に挑んでいたことは確実ではあるが、企画の立案自体にはTOKIOメンバーは全く関わっていない。
  16. ^ この頃になると、企画内容や展開よりも番組内で過激なアクション(乱闘や口喧嘩)を起こせば起こすほど視聴率が上がるという風潮が定着していたが、先述の通り本企画はそういった演出をしにくかったため、人気が出なかった。

出典

  1. ^ 「バラエティー 平成の大世直し番組!?『ガチンコ!』 / 合田隆信」『新・調査情報passingtime』第17号、東京放送、1999年5月1日、36頁、NDLJP:3479807/20 
  2. ^ [GACHINKO]ガチンコ! 放送内容”. TBS. 2001年6月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月18日閲覧。
  3. ^ [GACHINKO] ガチンコ! 放送内容(2001/04/24 O.A.)”. 2001年6月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月18日閲覧。
  4. ^ 2001年10月30日放送分の楽曲リスト 公式ウェブサイトのインターネット・アーカイブより。
  5. ^ エアガン撃って調子のってる愉快犯 |ミルクカフェ掲示板🐄”. milkcafe.net. 2023年1月18日閲覧。
  6. ^ 仙台市内のホテルに詐欺グループの男をかくまったとして犯人蔵匿の疑いで容疑者逮捕 – リラッシュライフ”. web.archive.org (2018年7月7日). 2023年1月18日閲覧。
  7. ^ https://r5eut15f.blog.so-net.ne.jp/2010-10-19-2
  8. ^ 元「ガチンコファイトクラブ」出演者、詐欺容疑で2度目の逮捕【画像・動画】”. web.archive.org (2019年9月16日). 2023年1月18日閲覧。
  9. ^ 大畠春美です。よろしく!!”. web.archive.org (2001年4月22日). 2023年1月18日閲覧。
  10. ^ FLASH EXCITING 9月15日増刊号(2006年)など
  11. ^ TBS | Check! TBS”. TBS. 2002年6月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月18日閲覧。
  12. ^ TOKIOのイメージ低下も……やらせ企画が横行した『ガチンコ!ファイトクラブ』 - エキサイトニュース(3/3)”. エキサイトニュース. 2023年1月18日閲覧。
  13. ^ TOKIOのイメージ低下も……やらせ企画が横行した『ガチンコ!ファイトクラブ』 - エキサイトニュース(2/3)”. エキサイトニュース. 2023年1月18日閲覧。
  14. ^ 師弟〜吉本新喜劇・岡八朗師匠と歩んだ31年〜(2012年・ヨシモトブックス)
  15. ^ 大和龍門 伝説のバラエティ番組「ガチンコ!」の舞台裏を全告白「TBSに相当クレームが入った」 (2015年3月25日)”. エキサイトニュース. 2023年1月18日閲覧。



ガチンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/18 20:22 UTC 版)

ガチンコは、大相撲プロレスにおける「真剣勝負」を意味する隠語である。


注釈

  1. ^ 契約違反による莫大な違約金、メインイベンタ―からの降格、団体からの解雇等。下記のとおりヒロ斎藤の手を意図的に骨折させた橋本真也は長州力とマサ斎藤から袋叩きにされ、長州力への「顔面蹴撃事件」を起こした前田日明は新日本プロレスを解雇されている。
  2. ^ バレンタインが拒否した理由として、既に日本プロレスを離脱していた猪木が事前にバレンタインと極秘裏に接触し、坂口離脱の経緯をバレンタインに説明していたことも背景にあった。
  3. ^ アントニオは最初の来日時に日本での人気に増長した事で、同じく来日していたカール・ゴッチ(当時、カール・クラウザー)、ビル・ミラー(当時、ミスターX)、アイク・アーキンスらから反感を買い、試合や控室で激しい制裁を受け、スケジュール途中でカナダへ帰国している[26]
  4. ^ ドン荒川、若松市政などの可能性が指摘されている。
  5. ^ 和田は後日メディアの取材で「選手権試合」であったことや、安川の試合継続の要望を尊重した事、さらに安川の状態をメディカル・チェックさせようとしたが、本部席にドクターが在席しておらず、TKOの判断が即座に付かなかったことを理由に述べている[43]

出典

  1. ^ 鈴木貴博 (2018年10月4日). “貴乃花問題で誰も触れない横綱のリアル寿命”. 東洋経済ONLINE. 東洋経済新報社. 2024年4月19日閲覧。
  2. ^ ミスター高橋『知らなきゃよかった プロレス界の残念な伝説』宝島社、2018年。ISBN 9784800289216 pp.206-207
  3. ^ 『日本プロレス史の目撃者が語る真相! 新間寿の我、未だ戦場に在り!<獅子の巻>』(ダイアプレス、2016年)p14
  4. ^ 『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』P.550
  5. ^ 「Gスピリッツ」Vol.17
  6. ^ 週刊実話 (2020年2月23日). “プロレスラー世界遺産 伝説のチャンピオンから未知なる強豪まで── 「ケンドー・ナガサキ」ケンカ最強伝説とともに天に召された“剣道鬼””. リアルライブ. アンカード. 2024年4月19日閲覧。
  7. ^ 坂口征二 (2022年12月28日). “昭和48年4月1日ついに猪木さんと合流【坂口征二連載#20・最終回】”. 東スポnote. note. 2024年4月19日閲覧。
  8. ^ JWA 1973 Dynamic Series” (英語). puroresu.com. 2022年11月1日閲覧。
  9. ^ 竹内宏介『プロレス醜聞100連発!!』P118・119より。
  10. ^ Gustl Kaiser « Wrestlers Database « CAGEMATCH - The Internet Wrestling Database
  11. ^ a b 『Gスピリッツ Vol.21』辰巳出版、2011年。ISBN 4777809463 、P7。
  12. ^ Internationaler Berufsringkämpfer Verband [International Pro-Wrestling Association (Germany & Austria)] - Pro-Wrestling Title Histories: championship lineages and more
  13. ^ [1] - Wrestlingdata.com
  14. ^ [2] - Wrestlingdata.com
  15. ^ [3] - Wrestlingdata.com
  16. ^ 竹内宏介『プロレス醜聞100連発!!』P130・131・134より。
  17. ^ PROWESTLING ALBUM2 アントニオ猪木格闘技世界一決定戦. ベースボールマガジン社. (1986-10) 
  18. ^ a b 別冊宝島EX//格闘技死闘読本 「最強」を求めた愚か者たちの、荒ぶる魂の伝説!. 宝島社. (1994). ASIN B00K24HZES 
  19. ^ 昭和の新日本プロレス映像記録”. livedoor Blog. 2023年2月10日閲覧。
  20. ^ 『Gスピリッツ Vol.60』P51(2021年、辰巳出版、ISBN 4777827720
  21. ^ a b 『完本 1976年のアントニオ猪木』P322-323
  22. ^ 『完本 1976年のアントニオ猪木』P470
  23. ^ a b 『完本 1976年のアントニオ猪木』P326
  24. ^ a b 『完本 1976年のアントニオ猪木』P327-329
  25. ^ 『Gスピリッツ Vol.30』P10(2014年、辰巳出版、ISBN 4777812669
  26. ^ 竹内宏介『プロレス醜聞100連発!!』P30・31より。
  27. ^ The Great Antonio”. Wrestlingdata.com. 2022年4月14日閲覧。
  28. ^ 【腕ひしぎ逆ブログ】特殊な団体 (1977)[出典無効]
  29. ^ 蒙古の怪人キラー・カーン自伝 辰巳出版
  30. ^ https://smart-flash.jp/sports/73549/
  31. ^ あの前田×アンドレ戦も 名会場・津市体育館、閉館へ朝日新聞 2017年8月30日
  32. ^ 【追悼】“真空飛び膝蹴り”沢村忠はリアルに弱かったのか? 全241戦「フェイク試合だった」疑惑を検証する
  33. ^ ただし、双葉社『俺たちのプロレスVol4』(2015年)のインタビューではフロント代表の鈴木健氏が、高田―北尾戦は両者の間で打撃はシュート(本気)でOKという話で決まったと話している。
  34. ^ 伝統を継承する英国紳士の卓越した順応力/ウィリアム・リーガル【俺達のプロレスラーDX】 - ジャスト日本のプロレス考察日誌
  35. ^ 垣原賢人『Uの青春~カッキーの闘いはまだ終わらない』(2015年8月13日、廣済堂出版)
  36. ^ PUDER WANTS REAL FIGHT WITH KURT ANGLE - mmaweekly.com、2006年10月26日、2010年5月23日閲覧。
  37. ^ SmackDown ? November 4, 2004 Results”. Online World of Wrestling. 2022年4月10日閲覧。
  38. ^ a b c d e f The PWInsider.com Staff (2005年1月3日). “2004: The Year in Review”. Pro Wrestling Insider. 2011年8月15日閲覧。
  39. ^ a b c d e f g h Reality show contestant schools Angle”.[リンク切れ]
  40. ^ アングルはこのときピューダーを「UFC野郎」と言っていることから、ピューダーが格闘家であることは認識している
  41. ^ a b Online World of Wrestling ? Wrestling Columns ? Online World of Wrestling Fan Jam 11/2004 ? Short Columns by Obsessed Fans”. 2022年4月10日閲覧。
  42. ^ 「あの試合は『プロレス』であり、(中略)シュートだなんだというつもりはないですけれど、コンディションができてなければヘバってしまう。いいのを一発もらったら負けてしまうこともある。それがプロレスのリングであり、そこで出た結果が全てだから」
  43. ^ 和田レフェリー 世IV虎に苦言 - デイリースポーツ online 2015年3月11日
  44. ^ 3/10【アップルスター】3・19新木場で史上初の棺桶爆破決定 グラドル・渡瀬茜が大仁田抹殺を宣言(プロレス/格闘技DX) - dメニューニュース(NTTドコモ)
  45. ^ 昨夜忘れられない一戦は - A-TEAM HASEGAWA の人生100%
  46. ^ (試合結果)《アップルスター》《Spring Festival》《東京・新木場1stRING》(2017/03/19) - 週刊プロレス



ガチンコ!

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:32 UTC 版)

オール巨人」の記事における「ガチンコ!」の解説

『ガチンコ!』と言うテレビ番組の企画で巨人漫才師育て企画、「漫才道」の講師依頼があった。「生まれてこの方やらせと嘘は大嫌いと言う巨人は、やらせをしない、「演出」も極力控え条件でこれを承諾。 1週目収録がはじまると、20-30人集まった候補者中にとんでもなく態度の悪い人物がおり、巨人その人物を怒鳴りつけたが、その人物はしらばっくれたような態度を取るだけだった巨人は、「何を言うてんねん。お前な、漫才師になりたくてここに来たんなら、俺の言うことを聞け、嫌やったら帰れ! お前が俺の弟子やったらパンパンやな、お前」と叱りつけた。巨人によればこの「パンパンやな!!」は後で評判になった台詞だが、本当はそんな風に言うつもりでななく、パンパンとはバチバチっと殴るぞ、ちゃんとやらないと手が出てるぞ、程度の意味合いであり、恐らく自身怒り興奮していたんだろう、としている。ともあれ1週目の収録終わったが、巨人はその態度の悪い人物を、番組側が仕込んだやらせなのではないか怪しみスタッフ問い詰めた。この時スタッフはやらせ否定したものの、2度目収録の前の週に巨人テレビ見ていると、なんと他の番組その人物が出演しており、真面目な好青年であったという。巨人は「やっぱりやらせか!」と激怒し2度目収録時にスタッフ叱りつけ、収録中止となった巨人本音ではこの企画をもう降りたかったが、1週目を収録してしまった都合上そういう訳にもいかず、今後自分好きにさせて貰う、やらせは行わないと言う条件やむなく続けることにした。以後1回目のようなあからさまな仕込みはなかったものの、スタッフ弟子へのビンタ要求するなどやらせを要求され腹を立てることがあったという。 巨人はこの件に関し自著で、口で言っても解らない子には殴るしかない時もあろうが、自分は誰にでも手を出すような乱暴者ではない。またテレビ企画とは言え塾生弟子のように思っているから無闇に怒るようなこともできない、と著している。 なお巨人前述通り弟子に対して師匠として真剣に向き合うから怒鳴る時もあれば怒る時もあるとしており、テレビ番組企画とは言え自身塾生たちにも真剣に向き合った結果テレビの視聴者に「巨人は怖い」との印象与えるに至ったではないかとしており、出演しなければ良かった、と思う時もあるという。この企画で怖いと言う印象がついてしまい、寿司屋訪れると茶髪店員を奥に隠したり、「ウニください」と普通に寿司注文したら、「あれ、怖くないんですね」などと驚かれたこともあったと言う巨人によれば、ガチンコの出演残念な結果終わったが、芸人として残っている数少ない弟子は「巨人師匠は優しい」と言ってくれるし、また一部ファン当時巨人さんは本当は優しいと知らしめたい」と言ってくれており、その気持ち嬉しかったとしている。

※この「ガチンコ!」の解説は、「オール巨人」の解説の一部です。
「ガチンコ!」を含む「オール巨人」の記事については、「オール巨人」の概要を参照ください。


ガチンコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/17 14:37 UTC 版)

プロレス用語一覧」の記事における「ガチンコ」の解説

予め決められシナリオ無視し試合中真剣勝負を行うこと。日本ではシュートとほぼ同義として扱われている。⇔ワーク

※この「ガチンコ」の解説は、「プロレス用語一覧」の解説の一部です。
「ガチンコ」を含む「プロレス用語一覧」の記事については、「プロレス用語一覧」の概要を参照ください。

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