ウォーターラインシリーズとは? わかりやすく解説

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ウォーターラインシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/11 00:34 UTC 版)

ウォーターラインシリーズ (WATER LINE SERIES) は、艦船喫水線から上のみを700分の1スケールで模型化した、プラモデルシリーズの一つ。静岡模型教材協同組合に属するタミヤ青島文化教材社(アオシマ)、ハセガワの3社が分担して開発を行っている。


  1. ^ a b モデルグラフィックス』2003年4月号に掲載された田宮俊作へのインタビューによる[要ページ番号]
  2. ^ ワンフェス”. 青島文化のくまぶろぐ. 青島文化教材社 (2014年2月11日). 2014年3月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年7月19日閲覧。この記事に「(通常は諸事情で間宮の製品化は)企画会議ではボツアイテムです。艦これ様様です」との記述がある。


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ウォーターラインシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 14:21 UTC 版)

青島文化教材社」の記事における「ウォーターラインシリーズ」の解説

静岡模型教材協同組合属すメーカー4社が共同1971年開始した1/700スケール艦船モデル1992年フジミ模型脱退したのち、残る3社によってフジミ担当分の新規作成自社旧作リメイク始まったシリーズ初期アオシマ製品には、「鳥海」のように同型艦との無理な部品共用化のために大きく形状異なっているものや、「陸奥」などのように大戦後半大幅な対空武装強化を行う前に喪失した艦を武装強化後の状態でモデル化するなど、明らかに考証不足のものも少なくなかった。またシリーズ展開する4社が同時にほぼ同様な艦のモデル化行ったため、設計技術金型製作技術の差がそのまま製品表れたが、アオシマエッジ甘くモールドがぼけている、細くあるべきものが太い、薄くあるべきものが厚い、省略が多い、ヒケが多いなど、金型製作技術低さ他社比べて突出しており印象悪くしていた。資料少な時代には多少考証不足はあまり問題にならなかったが、金型製作技術低さ一目瞭然で、リニューアルブーム以前から早期修正要望されていた。当時部品の色は青みの強いブルーグレイで、フジミ模型製のキットと色が近かったリニューアルされた製品は、組立説明書解説にはまだ弱点が残るものの、最新資料にて再考証することによる再現性の向上や、技術力の向上に伴う部品精度組立作業性の向上が実現し価格面でも比較安価な価格帯設定することによって、先行してアオシマ旧作リメイク行っていたピットロードとの差別化図った。「長門型戦艦」と「高雄巡洋艦」、「甲型駆逐艦」は先行した他社製品甲乙付けがたい再現性であったが、その後製品フジミシーウェイモデルシリーズ対抗して更に再現性上げリメイク品の更なる改良リテイク)も行っている。 2000年代後半以降タミヤハセガワ製品開発低調になる中で、アオシマ空母蒼龍香取型練習巡洋艦千歳型水上機母艦リメイクや、勢多型や橋立型砲艦ひゅうが型あきづき型護衛艦など活発に製品開発続けている。また2013年末から、ブラウザゲーム『艦隊これくしょん -艦これ-』登場する艦娘」を描いたパッケージ使用し、「艦娘」のカードシール、エッチングプレートなどを追加したバージョンを、ハセガワタミヤ協力得て発売している。 海上自衛隊艦艇キットには、箱絵架空戦記のような場面描いたり、それらしい部品付属させたものもある。例え2010年5月発売ミサイル艇おおたかしらたか」には「不審船」が付属しており、パッケージには不審船向かってミサイル発射する様子描かれており、2013年5月発売ヘリコプター搭載護衛艦ひゅうが 離島防衛作戦にはF-15戦闘機協力して中国初の航空母艦である遼寧撃沈する様子描いたパッケージ話題呼んだ

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ウォーターラインシリーズ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 15:28 UTC 版)

艦隊これくしょん -艦これ-」の記事における「ウォーターラインシリーズ」の解説

青島文化教材社から発売されている艦船模型で、2013年10月から艦これ』とコラボレーションした艦船模型販売開始また、ゲーム登場しない屈曲煙突時代長門特別に描き下ろされた。

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