ブルー・グレイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/01 06:21 UTC 版)
瑠架の夢に出て来た金髪の黒人という仲間を巡る「B&W」篇に登場した仲間。本名は「ラルフ・ヘンダーズン」。初登場は第14巻の「B(ブラック)&W(ホワイト)」。ダーク・ブルーの一卵性双生児の兄。ダークに操られた悪魔崇拝者(サタニスト)の両親に虐待されて育つ。ブロンクス一のストリート・ギャング「破滅の使者達(Destruction Messengers / デストラクション・メッセンジャーズ)」(通称「DM」)のボス。瑠架達より落ち着いて貫禄もあるため、年上に見えるも逆に年下で出会った時は17歳の高校生だった。肩書きがあった方が動くのに便利だろうとMIT(マサチューセッツ工科大学)に入り、会社を立ち上げた。あっという間にアメリカで10指の大企業にし、日本の大手企業との合併の調印のために来日という形でトミーと共に瑠架の元に駆けつけた。裏切り者として追われたライを殺そうと修道院にダークが悪魔の本性も露わに襲い掛かった際、銀の短剣で弟でもある彼を倒した。
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