アルゴンキン語族とは? わかりやすく解説

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アルゴンキン語派

(アルゴンキン語族 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/11 10:11 UTC 版)

アルゴンキン語派[1](アルゴンキンごは、またはアルゴンキアン語派[2]: Algonquian languages)は、アルギック語族[3]に属し、アメリカ・インディアンアルゴンキン族によって話される語派である。アメリカ合衆国北部およびカナダの、ロッキー山脈から東海岸に至るまでの広い範囲で話されていた。共通の祖語から発展したと考えられており、祖語は(場所はわからないが)少なくとも3千年前に話されていたとされる。




  1. ^ 『世界の言語と国のハンドブック』 下宮忠雄(大学書林)
  2. ^ 『講座言語 第6巻 世界の言語』 北村甫編、青木晴夫ら共著(大修館書店
  3. ^ カリフォルニア州北西部の2つの言語、ウィヨット語英語版(Wiyot)とユロック語(Yurok)をあわせてアルギック語族を成す。


「アルゴンキン語派」の続きの解説一覧

アルゴンキン語族

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/12 05:25 UTC 版)

性 (文法)」の記事における「アルゴンキン語族」の解説

北米のアルゴンキン語族では活動体不活動体の2クラス区別するが、この区別はむしろ力のある・なしの区別だとする人もいる。すべての生物、また神聖なものや大地つながりのあるものは力のあるものと考えられ活動体」に分類される。しかし分類極めて恣意的で、たとえば「キイチゴ」が活動体、「イチゴ」が不活動体となる。

※この「アルゴンキン語族」の解説は、「性 (文法)」の解説の一部です。
「アルゴンキン語族」を含む「性 (文法)」の記事については、「性 (文法)」の概要を参照ください。

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