アルゴンキン語派
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アルゴンキン語派[1](アルゴンキンごは、またはアルゴンキアン語派[2]、英: Algonquian languages)は、アルギック語族[3]に属し、アメリカ・インディアンのアルゴンキン族によって話される語派である。アメリカ合衆国北部およびカナダの、ロッキー山脈から東海岸に至るまでの広い範囲で話されていた。共通の祖語から発展したと考えられており、祖語は(場所はわからないが)少なくとも3千年前に話されていたとされる。
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- 1 アルゴンキン語派とは
- 2 アルゴンキン語派の概要
- 3 よく知られた単語
アルゴンキン語族
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北米のアルゴンキン語族では活動体・不活動体の2クラスを区別するが、この区別はむしろ力のある・なしの区別だとする人もいる。すべての生物、また神聖なものや大地につながりのあるものは力のあるものと考えられ「活動体」に分類される。しかし分類は極めて恣意的で、たとえば「キイチゴ」が活動体、「イチゴ」が不活動体となる。
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「アルゴンキン語族」の例文・使い方・用例・文例
- アブナーキ族とペノブスコット族が話すアルゴンキン語族の言語
- アラパホ族が話していたアルゴンキン語族の言語
- ブラックフット族が話していたアルゴンキン語族の言語
- シャイアン族が話していたアルゴンキン語族の言語
- クリー族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- デラウエア族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- フォックス族の人々が話したアルゴンキン語族に属する言語
- イリノイとマイアミのアルゴンキン語族の言語
- マレシート族とパサマコディ族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- マサチューセッツ族のアルゴンキン語族の言語
- メノミニー族が話したアルゴンキン語族の言語
- ミックマック族が話したアルゴンキン語族の言語
- モヒカン族が話したアルゴンキン語族の言語
- ナンチコーク族とコノイ族の人々が話したアルゴンキン語族の言語
- パムリコ族の人々が話していたアルゴンキン語族の言語
- ショーニー族が話していたアルゴンキン語族の言語
- 以前は、チェサピーク湾とポトマック川の間のメリーランドで暮らしていたアルゴンキン語族の一員
- メイン州北東部とニューブランズウィックのアルゴンキン語族の一員
- かつてはマサチューセッツ湾周辺に住んでいたアルゴンキン語族の一員
- カナダの大西洋岸地域に住むアルゴンキン語族の一人
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