祖語とは? わかりやすく解説

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そ‐ご【祖語】

読み方:そご

互いに親縁関係にある諸言語の源になる言語ロマンス諸語対すラテン語の類。

一宗一派開祖言葉


祖語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/11 05:13 UTC 版)

祖語(そご)とは、共通の歴史言語学的祖先を持つ諸言語(語族またはそのサブセット)に対する、その共通の祖先言語である。




「祖語」の続きの解説一覧

祖語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/04 06:49 UTC 版)

語族」の記事における「祖語」の解説

「祖語」を参照 祖語は母言語母語ではない)と考えることができ、語族内のすべての言語共通祖先である。ほとんどの言語において、記録の歴史比較的短いため、語族共通祖先直接知られることはめったにない。しかし、19世紀言語学者アウグスト・シュライヒャーによって考案され再構成手順である比較方法適用することにより、祖語の多く特徴復元可能である。これにより、語族の一覧提案されている多く語族有効性実証することができる。 たとえばインド・ヨーロッパ語族再構可能な祖語はインド・ヨーロッパ祖語呼ばれるインド・ヨーロッパ祖語は文字記録によって証明されていないため、文字発明され前に話されていたと推測される

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祖語

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 09:18 UTC 版)

レンカ語」の記事における「祖語」の解説

アルゲダス・コルテス(1988)によるレンカ祖語の再構がある。

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祖語

出典:『Wiktionary』 (2018/07/06 09:46 UTC 版)

名詞

 (そご)

  1. 比較言語学概念のひとつで、互いに関連のある言語歴史的に遡ったときに共通の祖先となる言語多く理論的に再建されたものである

翻訳


「祖語」の例文・使い方・用例・文例

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