アイスター ライラック【アイスター ライラック】(草花類)
※登録写真はありません | 登録番号 | 第10677号 |
登録年月日 | 2002年 9月 30日 | |
農林水産植物の種類 | スターチス | |
登録品種の名称及びその読み | アイスター ライラック よみ:アイスター ライラック | |
品種登録の有効期限 | 20 年 | |
育成者権の消滅日 | ||
品種登録者の名称 | 岩手県 | |
品種登録者の住所 | 岩手県盛岡市内丸10番1号 | |
登録品種の育成をした者の氏名 | 橋壽一、内藤善美、吉田達夫、佐藤弘、山村三郎、西原昌宏、細川敬三 | |
登録品種の植物体の特性の概要 | ||
この品種は、「ソピア」の実生の中から選抜して育成されたものであり、花冠の色が淡黄緑、がくの色が浅紫の切花向きの品種である。草形は根出葉のみ、草丈及び分けつの程度は中である。茎の太さ及び色は中、茎の翼は小、たく葉及び分枝数は中、分枝長は長、枝姿はⅡ型である。成葉の形はⅠ型、葉縁の波打ちは少、葉長は長、葉幅は広、葉身の色は緑、葉の光沢は少、毛は中、葉柄の長さは短、色は無か極淡である。花茎の分枝角度は斜上、抽苔数は多、一次分枝の小花数は中、花の向きは上向き、花冠の形はⅢ型、多少は中、径はやや大、長さは中、色は淡黄緑(JHSカラーチャート3102)である。がくの直径及び長さは中、色は浅紫(同8603)である。花の香りは無である。「サザンピンク」と比較して、葉幅が広いこと、がくの色が浅紫であること等で区別性が認められる。 | ||
登録品種の育成の経過の概要 | ||
この品種は、平成8年に岩手県農業研究センター(北上市)の温室において、「ソピア」の実生の中から選抜し、以後、増殖を行いながら特性の調査を継続し、10年にその特性が安定していることを確認して育成を完了したものである。なお、出願時の名称は「パレット ライラック」であった。 |
「アイスター ライラック」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の家の前庭にはライラックが咲いていた。
- ライラックの花を見るには2、3週間待たねばならない。
- ひと房のライラックの花.
- ライラックの香り.
- ライラックの小枝.
- 香りのよい花の垂れさがる円錐花序のあるライラック
- 紫の目をした、深いギザギザのバラライラックの花を持つセキチク
- そのゆるい香りのある白、ピンク、赤またはライラック色の花の総状花序のために栽培される直生の枝分かれした草
- 幅広い葉とライラック・ピンクの舌状花のない花がある小さなユーラシア・ハーブ
- 以前は咽喉炎の治療に使われた、青みがかった紫からライラック色の花を持つ、ヨーロッパのホタルブクロ
- 香りのあるピンクであるかライラック色であるか赤い花をつけ、密集した穂を持ちくっきりした枝を有するヨーロッパのラン
- 大きな淡いまたは深いライラックブルーの花をつける北インドの有名なラン
- 三角形の卵形の葉とライラック色がかったピンクの花を持つ、米国に帰化しているヨーロッパの多年生植物
- 単生のライラック色の花を持つ、大草原の草本
- 華やかな円錐花序の中に香りのよい花を持つ、旧世界の低木または高木の属:ライラック
- 楕円形の葉とライラック色または濃いスミレ色の花の直立性の房を持つ、ヨーロッパ中部の直立性低木
- 披針形の葉と香りのよいライラック色の花の円錐花序を持つ、小さな密集した枝があるアジアの低木
- 卵形の葉と豊富なバラ色がかったライラック色の夏に咲く花を持つ、中国北部のライラック
- ハートの形で卵形の葉と非常に香りのよいライラック色または白い花の大きな円錐花序を持つ、北アメリカに帰化している大きなヨーロッパのライラック
- 香りのよいライラック色の花と非常に有毒な小枝の上にある赤い漿果を持つ、小さなヨーロッパの落葉性の低木
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