われとは? わかりやすく解説

割れ

読み方:われ

(1)物体複数分かれること、あるいはヒビ生じること。
(2)ある一定の数や値に届かないこと。「定員割れ」などの「割れ」はこの意味である。
(3)ゲームなどソフトウェア「softwares」をネットから対価払わずダウンロードするなど、違法に手に入れ行為意味するスラング英語圏はじめとして違法な手段手に入れたソフトウェアを「wares」「warez」という隠語で示す慣習があり、それをローマ字読みしたもの語源である。

われ【割れ/破れ】

読み方:われ

割れること。また、割れたものや、その破片。「ガラスの—」「—茶碗

ある数量下になること。「額面—」「定員—」


われ【我/×吾】

読み方:われ

[代]

一人称人代名詞。わたくし。わたし。「—は海の子

反射代名詞その人自身自分自身。おのれ。「—を超越する

二人称人代名詞。おまえ。なんじ。

「そりゃ—が勝手了簡聞き損ひ」〈浄・歌祭文


破れ、割れ

読み方:われ

ラ行下一段活用動詞破れる」「割れる」の連用形である「破れ」「割れ」、あるいは連用形名詞化したもの


割れ

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われ 割れ crack

熱処理溶接鋳造などの場合、主に冷却速度相違のために金属面にできる亀裂総称していう。溶接部現れる割れには溶着金属凝固した直後発生する熱間割れと、温度下がってからできる冷間割れとがあり、また割れのでき方にもいろいろある。

割れ(われ)

水分含んでいた木材乾燥することで生じひび割れのこと。ログ材生じる割れは、芯持ち材起こりやすく、で必ず止まるため、完全に割れて離れてしまうようなことはないが、外部の割れなどで浸入する腐食原因になるので、埋めることが望ましい。また、割れを一カ所に集中させる背割りを施すことも多い。→経年変化コーキングメンテナンス

割れ

読み方:われ

  1. 大台割込むこと。即ち千円割れば九百九十円となり、百円割れば九十九円となる。かかる場合を割れといふ。〔相場語〕
  2. 〔経〕取引所用語。相場下落して円位の数を減ずること。例へ五十円相場四十九九十銭となつた場合に「五十円台割れ」と云ふ。
  3. ⑴〔取〕相場下落して円位の数を減じること。⑵処女破瓜をいう。

分類 取引所相場語、経

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われ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/17 04:23 UTC 版)

われ割れ




「われ」の続きの解説一覧

われ

出典:『Wiktionary』 (2020/07/15 14:26 UTC 版)

名詞

われれ】

  1. 割れること。割れたもの。

接尾辞

われれ】

  1. 数量下回ること。

代名詞

われ

  1. 古風自分自身のことを指す一人称わたし
  2. 俗語方言目下の人に対し高圧的に使う二人称

関連語

複合語

翻訳

一人称参照

代名詞

われ

  1. 自分自身のことを指す一人称わたし





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「われ」の例文・使い方・用例・文例

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