ちょうせきとは? わかりやすく解説

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ちょう‐せき〔テウ‐〕【彫石】


ちょう‐せき〔テウ‐〕【朝夕】

読み方:ちょうせき

朝と夕方あさゆう

副詞的に用いて)朝から晩まで。毎日。いつも。

「—一所生活していたのは、小六十二三の時迄である」〈漱石・門〉

朝晩食事朝食夕食また、食事

「我のみ酒臭き息を吐きても、与太郎へは—を欠かしめし事も多かりき」〈浪・黒蜥蜴


ちょう‐せき〔テウ‐〕【潮×汐】

読み方:ちょうせき

月と太陽引力によって、海水面周期的な昇降が起こる現象満潮干潮とがふつう1日2回ずつ起こり周期は約12.5時間朝しおと夕しお。うしおの満ち干(ひ)。

潮汐の画像

ちょう‐せき〔チヤウ‐〕【腸石】

読み方:ちょうせき

糞石(ふんせき)


ちょう‐せき〔チヤウ‐〕【長石】

読み方:ちょうせき

アルミニウム・カリウム・ナトリウム・カルシウムなどを含む珪酸塩(けいさんえん)鉱物単斜晶系正長石三斜晶系斜長石などに分類される。たいていの岩石含まれる造岩鉱物

長石の画像

ちょう‐せき〔テウ‐〕【鳥跡】

読み方:ちょうせき

足跡

中国で、黄帝の時、蒼頡(そうけつ)が足跡見て文字考案したという故事から》漢字また、文字鳥の跡


潮汐

読み方:ちょうせき
【英】:tide

海面の高さは一定ではなく低くなったり、高くなったする。低くなった状態を干潮高くなった状態を満潮といい、この干満海面の高さの変化を潮汐という。干潮満潮は、約6時間で繰り返され基本的に一日2回づつ、計4回の干満がある。海面の高さの変化起きるのは、月の引力遠心力のため、月は太陽比べ圧倒的に小さいが距離が近いため、太陽の約2倍の引力ともつ。液体である海水は、月の引力影響強く受け、月に向いている側の海水がもち上がり満潮になり、一方裏側海水は月の引力が最も小さくなり、かつ地球と月回転運動考えた場合回転軸から最も離れるため遠心力大きく作用して膨れ上がり、月に向いた側と同様の満潮になる。中間のエリア海水両側持っていかれるため、干潮となる。地球一日1回自転するので、干潮満潮それぞれ2回ずつ起こる。
地形等の影響で、高潮から高潮までの時間時と場所によって異なる。干潮満潮時刻潮位を主要港湾について計算した表を潮汐表と言う
潮流は、潮汐現象に伴う海水面の上下動によって生じ海面平方向の周期的な海水動きを言う。

潮汐(ちょうせき)tide

周期的に規則正しく海水面昇降する現象を潮汐という。その主要な成分は、月および太陽起潮力によって起こされ、その部分天文潮と呼ぶ。一般に半日に近い周期変動卓越し半日周潮)、1日に近い周期変動がこれに次ぐ(日周潮)。この他気象的な原因よるものがあり、その部分気象潮という。天体起潮力によって、大気にも大気潮汐呼ばれる運動が起こる。また、地球の地殻起潮力により周期的な変形起こすが、その現象地球潮汐と呼ぶ。



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