そりゃ
そら【空】
《品詞》名詞
《標準語》自分の家の位置より高い場所を言う。「そらね」「そらの畑」などは、自分の家にあっては特定の家・畑を指す場合がほとんどであろう。
《用例》「そらの叔母さん、何しとんなる だらあか?」(この家より山の斜面の上の方に住んでいる叔母さんは、何をしておられるんでしょうね?)
《用例》「そらねに行ってくっけ」(わが家より高台にある家に行ってくるからね)
《用例》「あしたは、そらの畑に行かい」(明日は、わが家より高いところにある畑に行こう)
《標準語》自分の家の位置より高い場所を言う。「そらね」「そらの畑」などは、自分の家にあっては特定の家・畑を指す場合がほとんどであろう。
《用例》「そらの叔母さん、何しとんなる だらあか?」(この家より山の斜面の上の方に住んでいる叔母さんは、何をしておられるんでしょうね?)
《用例》「そらねに行ってくっけ」(わが家より高台にある家に行ってくるからね)
《用例》「あしたは、そらの畑に行かい」(明日は、わが家より高いところにある畑に行こう)
そら、そらあ、そりゃ、そりゃあ
そりゃ
出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 11:21 UTC 版)
代名詞
そりゃ
- (俗語) それは。
- なんだそりゃ?
- そりゃいい。
- (俗語) (副詞的に)本当に。実に。
- (俗語) (副詞的に)そこは。なんと言ったって。
- (俗語) (副詞的に)たしかに。勿論。当然。
- 「来よう来ようと思いながら、つい忙がしいものだから―」/「そりゃあ、忙がしいだろう、何と云っても学校にいたうちとは違うからね、この頃でもやはり午後六時までかい」(夏目漱石『琴のそら音』)
- そのうちに熊はくたびれて弱って来た。そりゃそうだろう、ひどく重い体をしているくせに、無茶苦茶に暴れまわったんだからな。(吉田甲子太郎『負けない少年』)
- 『智子のお父さんは、こんなに立派な方だったのだよ―』/母親は古い写真を見せてくれた。/額の広い、目鼻立ちの秀でた若者の姿が、黄いろく色褪めて写っていた。/『ほんとに、随分きれいだったのねえ。―お母さん、幸せだったでしょう?』/『そりゃあ、その当座はね―』(渡辺温『或る母の話』)
- (俗語) (副詞的に譲歩を導いて)たしかに。勿論。
類義語
- そりゃあ
- そら
感動詞
そりゃ
連語
そりゃ
「そりゃ」の例文・使い方・用例・文例
- ハワイ旅行が当たったって?そりゃおもしろい冗談だ
- わははは!そりゃ傑作だ!
- そりゃ、フィクション世界ってのはそういう細かい部分をはしょるからな。
- オマエ、そりゃいくらなんでもボッタクリ過ぎだろ!6:4がいいとこだろうが。もちろん、6は俺な!
- そりゃ便利だね。
- そりゃ大金だよ。
- そりゃいい考えだ。
- そりゃ、その通りかもしれないな。
- 「彼が成功したって」「そりゃあすごいね」.
- そりゃちょっとひどすぎる 《途方もない要求だ, など》.
- そりゃうそもいいとこだ.
- そりゃあんまりだ.
- お兄さんがご病気ですか, そりゃいけませんね.
- そりゃあできない相談だ.
- そりゃ確かにそこへは行きましたけど….
- そりゃ取り越し苦労だ.
- そりゃないでしょう.
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