オマエ

デジタル大辞泉

お‐まえ〔‐まへ〕【^▽御前】

読み方：おまえ

［名］《「おおまえ（大前）」の音変化で、神仏・貴人の前を敬っていう。転じて、間接的に人物を表し、貴人の敬称となる》

１ 神仏・貴人のおん前。おそば近く。みまえ。ごぜん。「主君の—へ進み出る」

２ 貴人を間接にさして敬意を表す言い方。「…のおまえ」の形でも用いる。

「かけまくもかしこき—をはじめ奉りて」〈枕・二四〉

「宮の—の、うち笑ませ給へる、いとをかし」〈枕・二七八〉

［代］《古くは目上の人に対して用いたが、近世末期からしだいに同輩以下に用いるようになった》二人称の人代名詞。

１ 親しい相手に対して、または同輩以下をやや見下して呼ぶ語。「—とおれの仲じゃあないか」

２ 近世前期まで男女ともに目上の人に用いた敬称。あなたさま。

「私がせがれにちゃうど—ほどながござれども」〈浄・阿波鳴渡〉

歴史民俗用語辞典

御前

読み方：オマエ（ｏｍａｅ）

神仏または貴人の前の尊敬語。

デジタルお魚図鑑

トビエイ

学名：Myliobatis tobijei 英名：Eagle ray 地方名：アカバト、オマエ　 脊椎動物門−軟骨魚綱−エイ目−トビエイ科 ※出典：長崎県水産部ホームページ 特徴 トビエイは温帯・亜熱帯の沿岸域に生息している。体盤がひし形で扁平で鳥のトビに似ているのでこの名がついた。成魚には眼球よりも大きな黒い班点がある。トビエイ科の仲間の中では活動性が低く、海底にじっとしていることが多い。肉食で無脊椎動物や小型魚類を好んで食べる。卵胎生で１度に８尾ほど胎児を産む。　尾部の背面に大きなトゲがあり、刺されると痛みがひどい。食用になるがおいしくない。 分布：本州、四国、九州、南シナ海 大きさ：50cm 漁法：　 食べ方：

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オマエ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/10/31 14:10 UTC 版)

「妖怪のお医者さん」の記事における「オマエ」の解説

土蜘蛛一族の姫が恋をした、鉄鼠一族の若者。

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「オマエ」の例文・使い方・用例・文例

• オマエ、そりゃいくらなんでもボッタクリ過ぎだろ！６：４がいいとこだろうが。もちろん、６は俺な！