かしょく

実用日本語表現辞典

加飾

読み方：かしょく

飾りを加えること、装飾的要素を追加すること。

（2020年11月6日更新）

可食

読み方：かしょく

食べることができること、食するのに適している物や状態などを意味する表現。

（2012年4月27日更新）

デジタル大辞泉

か‐しょく【仮植】

読み方：かしょく

［名］(スル)⇒仮植(かりう)え

か‐しょく【仮色】

読み方：かしょく

⇒他色(たしょく)

か‐しょく【家職】

読み方：かしょく

１ その家に伝わる職業。家業。

２ 武家・華族・富豪などで、家の事務を執る人。

か‐しょく【河食／河^×蝕】

読み方：かしょく

川の流れが、川底や川岸を浸食する作用。

か‐しょく〔クワ‐〕【火食】

読み方：かしょく

［名］(スル)物を、煮たり焼いたりして食べること。

か‐しょく【稼^×穡】

読み方：かしょく

穀物の植えつけと、取り入れ。種まきと収穫。農業。

か‐しょく〔クワ‐〕【華^×燭／花^×燭】

読み方：かしょく

１ 華やかなともし火。

「数十の—を灯(とぼ)し連ねたれば」〈竜渓・経国美談〉

２ 結婚の席にともすともし火。また、婚礼。

か‐しょく〔クワ‐〕【華飾／花飾／過飾】

読み方：かしょく

１ 華やかに飾ること。また、分を越えて飾ること。

「時俗の奢侈(しゃし)に流れ—を事とすることを非斥(はいせき)せり」〈中村訳・西国立志編〉

２ 尊大であること。不遜(ふそん)なこと。

「人の言ふこと耳の外処(よそ)になしてゐたる大—の者なり」〈義経記・二〉

か‐しょく〔クワ‐〕【貨殖】

読み方：かしょく

財産を殖やすこと。利殖。

か‐しょく〔クワ‐〕【過食】

読み方：かしょく

［名］(スル)食べすぎること。くいすぎ。「—症」「—すると体に悪い」

健康用語辞典

過食

読み方：かしょく

消費エネルギーに比して、食生活でとり入れる摂取エネルギーが過剰なこと。

　生活行動や運動、基礎代謝などで消費するエネルギー量に比して、食生活（アルコールや菓子類を含む）でとり入れる摂取エネルギーが多すぎる、いわゆる「食べ過ぎ」のことです。エネルギーの余剰分は体脂肪としてたくわえられるため、過食は運動不足とともに、肥満の主要な原因となります。
　食欲をコントロールしているのは脳の視床下部にある摂食中枢で、満腹中枢が食欲にブレーキをかける役目をしていますが、何らかの要因で摂食中枢の調節機能が狂い、食欲をうまくコントロールできなくなると、過食をまねくと考えられます。
　その要因としては、いわゆる「やけ食い」にみられるように、ストレスが重要です。また、夜遅く、就寝２～３時間前に夕食をとる生活が習慣化すると、脂肪細胞から分泌されるレプチンという生理活性物質がうまく働かなくなります。レプチンは満腹中枢に働きかけ、食欲を抑制しますので、その作用不全は過食につながります。この現象は「夜食症候群」と呼ばれ、メタボリックシンドロームをまねきやすい生活習慣の一つです。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

かしょく

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 12:28 UTC 版)

同音異義語

かしょく

• 【過食】食べ過ぎること。
• 【華飾/花色/過飾】華美に飾り立てること。
• 【華燭/花燭】婚礼に使う灯火。また、婚礼。
• 【貨殖】財産を増やすこと。
• 【加色】色（いろ）を加えること。
• 【稼穡】農作物を植えることと取り入れること。農事。
• 【家職】ある家で行われている職業。家業。
• 【火食】物に火を通して食べること。
• 【仮色】鉱物の純色からかけ離れた色。
• 【加飾】器物の表面に装飾を加えること。
• 【仮植】苗木などを定植するまで、別の場所に一時的に植えておくこと。
• 【河食/河蝕】川の水が、底（そこ）や岸（きし）を侵食する作用。