「仮面ライダーの章」から登場
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「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」の記事における「「仮面ライダーの章」から登場」の解説
死神博士/イカデビル = プロフェッサーK 日本支部長を務めるショッカーの大幹部。 自分の部下がライダーに敗れ去ったことを機に、自身がイカデビルと化して特技の「ライダーキック返し」で一度は1号に勝利を収めた。立花藤兵衛を自分のコーチにしてトレーニングをしていたが、自分の弱点が頭であることを喋ってしまい、それが敗北の原因となった。 マシンマンのイベントをライダー編で死神博士が生存している間に起こした場合、ランチでスペイン料理店の食べ歩きと称して基地を抜け出し犯罪組織テンタクルの首領プロフェッサーKとなり、大嫌いな子供に悪戯をするため様々な作戦を決行する。最終的にはテンタクルのロボット怪人も対仮面ライダーの戦力に取り入れる計画だったが新たに現れたマシンマンによって次々と敗北し、頓挫した。 死神博士が死亡した後でマシンマン関連イベントを起こしてもプロフェッサーKとしてエンディングに登場する。 狼男 ショッカーの怪人。ショッカーのトレーニングルームのリングで戦闘員と格闘しているが、直接ライダーと戦うことはない。 ゾル大佐の怪人体かどうかは不明(ゾル大佐は本作には登場しない)。 地獄大使/ガラガランダ ショッカーの大幹部。仮面ライダー撲滅を目的の人質作戦を達成させるために自ら囮となってアミーゴの周囲と親しげになって装った。その後、人質作戦が成功して仮面ライダーをおびき寄せるも結局敗北する。 なお、原作では彼の死亡後にゲルショッカーが台頭するのだが、本作ではデストロンが台頭する。 ショッカーライダー ショッカーの精鋭部隊。No.1-No.6までの、計6人で編成される。 仮面ライダーそっくりの外見で市街地を荒らし、一時的に仮面ライダーの信用を失墜させた(被害に遭った街では、住民が仮面ライダーのみならずオートバイに乗る者を例外なく排斥していた)。 原作ではゲルショッカーに属するブラック将軍の配下であったが、本作では地獄大使の配下として登場した。 6人の内、4人はダブルライダーに倒され、残った2人は逃亡したところをデストロンのハサミジャガーによって粛清された。 原作未登場だった固有の怪人能力を持つという特性を必殺技で再現された。しかし放った当人自身らも危険だったり無理をして息が上がるなど何故かコミカルな姿が導入されている。 ヨロイ元帥/ザリガーナ デストロンの大幹部で日本支部長を務めている。 参謀への昇進をエサにマシンガンスネークを懐柔し、自分の地位を脅かす結城丈二に反逆の罪を着せる。以後も仮面ライダー、特にライダーマン(結城丈二)の弱点を突いた作戦を考案してはライダー達を苦しめてきた。 最終決戦でライダー達を罠に嵌めて勝ち誇っていたが死亡したと思われていたライダーマンに阻止され、本人はその事実を知らないまま、度重なる失敗を追及され首領に処刑された。 秋月 信彦/シャドームーン 「仮面ライダーの章」の最終ボス。 光太郎の最大の親友であり、同じ世紀王の宿命を持つBLACKを目の敵にして創世王の座を狙う最大のライバル。 創世王に仕えてはいるものの、三神官に対する接し方・扱いはぞんざいである。一時はBLACKとの一対一で勝利するが、光太郎への友情をふと思い出し、敢えて殺さず海へ投げ飛ばす。その後、クジラ怪人の犠牲で甦ったBLACKとゴルゴムとの最終決戦で対峙。正義の心に燃えたBLACKに敗北。ゴルゴム本拠地が崩壊する間際に信彦の心を完全に取り戻し、光太郎に別れを告げて死亡。 本作ではクライシス帝国が存在しない次元となっているため、彼も復活することはない。 丹張市の付近にある隠しダンジョンに出現するので、パーセルで捕獲可能である。 大神官ダロム 暗黒結社ゴルゴムの大幹部で、三大怪人のリーダー格。 ゴルゴム神殿にて再生怪人軍団(ショッカーやデストロンの怪人も紛れている)を率いて仮面ライダー達を待ち受ける。 最終決戦においてゴルゴム神殿で再生怪人軍団を繰り出して戦線に向かったが、本郷達に倒される。 ダロムの「怪人など使い捨てだ」という発言が、クジラ怪人が裏切るきっかけとなり、それがゴルゴム滅亡の原因となった。 大神官ビシュム 暗黒結社ゴルゴムの大幹部で、三大怪人の紅一点。 部下には優しい気質だが、クジラ怪人がゴルゴムに叛意ありと知り、BLACKともども抹殺しようとしたが、本郷達の協力を得たBLACKに倒される。 大神官バラオム 暗黒結社ゴルゴムの大幹部で、三大怪人の一人。 こうもり男を連れて行方不明となったBLACKを探しており、後にBLACK復活に貢献していたクジラ怪人を殺すが、それがBLACKの怒りを買ってしまい、こうもり男もろとも倒される。 剣聖ビルゲニア 世紀王になり損ねたことからBLACKとシャドームーンを逆恨みしている。 シャドームーンが復活する前に創世王を騙してサタンサーベルを自在に操り、ライダー達を苦境に陥れた。しかし、シャドームーンが目覚めてからはサタンサーベルをあっさり取り戻されてしまい、最期は世紀王であるシャドームーンに殺される。 こうもり男(ゴルゴム) ゴルゴムに属するショッカー怪人。本作では同型の怪人が量産されているため、死神博士の命を受けて仮面ライダー1号に挑戦した「こうもり男」と同一人物かは不明。 仮面ライダーBLACKの遺体捜索の指揮を取る(『仮面ライダーBLACK』におけるコウモリ怪人の役回り)。BLACKがクジラ怪人に救助されたことを知り、大怪人バラオムに従ってクジラ怪人を殺したが、海の生体エキスによって復活したBLACKの怒りを買って倒される。
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