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現代俳句データベース(俳句)
現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
「か」から始まる用語のさくいん
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- かぷ
- かぺ
- かぽ
- か(アルファベット)
- か(タイ文字)
- か(数字)
- か(記号)
- か、仮に 女盛りの昼へ行く
- 夏嗚呼と嬰の尻ぺた洗いおり
- 花あかり土曜講話のもれ寺領
- 花あかり寢るのが淋し足の裏
- かあさんは夕焼け色に笑っている
- 夏あざみ父を許すという課題
- 花あざみ隣の牛が消えている
- 日あたって来ぬ綿入の膝の上
- かあちゃんよ今はどのへん春彼岸
- 花楝無人の島四・五個散らばる
- 日あまねき浮身海流はじまれり
- 夏鴉落暉に声を焦がし飛ぶ
- 花あれば西行の日とおもふべし
- 花あんず雪折れの傷白みたり
- 花あんず齢隠そう筈もなく
- かあーと光る松を見つめてわれ有りぬ
- 魁夷より離るる黒き夏帽子
- 飼い兎一途に穴を掘る秋暑
- 開運の根付ぽろりと猫の目草
- 階下から西瓜切つたと呼ばれけり
- 改革の行きつく先の春あらし
- 階下の人も寝る向き同じ蛙の夜
- 蟹噛み割り漢岬のひとに逢いに
- 貝殻の箸置二つ小鳥来る
- 貝殻一つ一つ濃霧のオルゴール
- 海岸線透きとおって曲る 母死ぬな
- 懐旧の母の情けや盆の月
- 海峽に暗き濤音ふぐと汁
- 海峡の漁夫きて 祭の大根買う
- 海峡の白菜割って十二階
- 海峡薄暮立泳ぎする船も現れ
- 蟹共喰パイプオルガン誤爆され
- 海峡や逸品のやう秋の雲
- 海峡を焦がしとうもろこしを焼く
- 海峡を越えんと紅きものうごく
- 海峡を隔てて蝦夷は夏霞
- 改行に迷う寄せ書きいわし雲
- 夏逝くやガラスの奥のわからぬ絵
- 海軍のような青空苺を染め
- 夏逝けり賢者の石のあり処
- 改憲護憲黄砂はげしき日なりけり
- 改憲論にうしろを向けり黄水仙
- 改憲論見えてかくれて木の芽立つ
- 改憲を憂ふ平民宰相忌
- 海月浮く自閉の中に海を持ち
- 海月ゆらり母胎もかくは安らけし
- 海光に遠近のあり袋掛
- 海溝に貝の墜ちゆく夏の夢
- 開港に飛びたつ翼春来たる
- 海光にまぎれやすきも秋の蝶
- 海光のなかの熟れ麦摑み刈る
- 邂逅の涙曇りの合歓の花
- 邂逅の人の影置く涅槃雪
- 海光の岬に香の満つ野水仙
- 開港やポンポンダリア殖えてゆく
- 蟹甲羅かくんがくがく含み食む
- 海光を窪ませてから蜃気楼
- 貝こきと噛めば朧の安房の国
- 蚕揺れおのれ失ふほど吐ける
- 会合の不義理を二つ春の風邪
- 介護士もイナバウワーよろめけり
- 介護セミナー母の肩抱くかに薄暑
- 介護とは抱き起こすこと春の虹
- 介護度の認定数字冬深む
- 介護バス老人の帰路春雷落つ
- 改札の紅葉マップや朝から晴れ
- 改札を掲げて通る聖菓かな
- 海産物問屋あるとき日射病
- 海市いま崩れむ刻や放光す
- 海市いま音なく浮ぶ戦禍の街
- 火美し酒美しやあたためむ
- 芥子咲けばまぬがれがたく病みにけり
- 芥子真紅胸に消えざるわだかまり
- 芥子散って荒涼たるや火の匂い
- 甲斐信濃呑みつくしたる谷若葉
- 海市まで絹の産衣を着せにゆく
- 海市見せむとかどはかされし子もありき
- 介錯を頼む友なし竹移す
- 海嘯も激雨もおとこの遺書ならん
- 海士より海女逞ましき青葉汐
- 海市より来しサーカスについて行く
- 怪獣の腹割つて出る汗の人
- 階上る地球も歯車も廻っている
- 海神 の彫琢の作栄螺置く
- 灰燼の芯より翔ちてゆりかもめ
- 海神の上り框の昼寝かな
- 海図貼る喫茶を冷房に沈め
- 海図めくる指先までも朧なり
- 快晴の糸張つてゐる凍み渡り
- 快晴の鏡はげしく磨けば鹿
- 快晴の空から降りてくる毛虫
- 海跡湖に遺る伝説春の星
- 開戦忌侵略地図に餓死・病死
- 開戦日耳を塞いで口開ける
- 開戦日朝日を閉ざす杉木立
- 回送電車に遮断機下りる敗戦日
- 回送電車をしばらく降りずクリスマス
- 海藻の匂い初夏らしくあり
- 回想の八重九重に夜の梅
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