MIU
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MIU | |
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別名 | 立花美優 |
生誕 | 1985年9月3日(38歳) |
出身地 | 日本, 宮城県仙台市 |
ジャンル | J-POP |
職業 | シンガーソングライター、女優 |
活動期間 | 2005年 - |
公式サイト | http://miu-tachibana.com/ |
経歴
2005年に公開された映画『ブラッド・エンジェル〜シスターオブハート〜』結城美里役、そして同作の主題歌で歌手デビュー。シンガーソングライター・俳優の他、映画やCM出演、ナレーションなど幅広く活動している。
自らの故郷である仙台にも大きな被害をもたらした東日本大震災の復興支援プロジェクトとして、2013年より作曲家の菊地圭介と共に「丘の上のひまわり」プロジェクトを始動させている。
2018年8月株式会社GROW・株式会社ブルーエール[2]へ事務所移籍。
映画
2005年
- ブラッド・エンジェル(Angel 結城美里)
2007年
- クローズ・ユア・マインド 馬熊横丁(今井ミカ)
- 喰いしん坊!(伊藤香織)
2010年
- さよなら夏休み(渡辺水帆)
2016年
- 絶壁の上のトランペット(サナエ)
2017年
- 一茶(むく)
OVA
2006年
- ブラックエンペラー・レディース
TV
2005年
- NHKプレマップ(NHK/BS)ナレーション
- 情報ライブMovin'(仙台放送)出演
2006年
- NHK/BS 広報「N.Y.まるごと72時間」出演
2007年
- CATV-北9チャンネル 「style asiana」音楽担当MC
ラジオ
- Good Afternoon Music(TBCラジオ(仙台)) 金曜レギュラー(2006年)
- FROM S neo(Date fm(仙台)) 水曜レギュラー(2007年4月4日-)
- サタデーホットリクエスト 生ライブ(NHK-FM)(2007年9月22日)
CM
- 大黒屋2005-2006年 テレビCM(関西地区)
- 大黒屋2007年 テレビCM(関西/東海地区)
- スタンドワンBiVi仙台店 2007年 オーロラビジョン(仙台)
- 大黒屋2009年 テレビCM(東京)
- ビフテキのカワムラ 2012年テレビCM(東京)
- エステティックTBC 2017-2018年 テレビCMナレーション
舞台
2019年
- 5月「湯もみガールズ〜菜々絵の探偵物語〜 」
ヒロイン・多田かおり役
- 8月「KAPPAN〜ありがとう・ごめんなさい〜 」
ヒロイン・北川愛美ことラブ役
- 9月「The Great Gatsby In Tokyo 」
マートル役
作品
CDマキシシングル
- Time goes by(2005年5月18日)
- 映画「ブラッド・エンジェル」主題歌
- dear...(2006年7月19日)
- Luv U(2007年7月25日)
- KIZUNA〜絆〜/FURUSATO〜故郷〜/to papa〜パパへ〜(2011年8月17日)
CDアルバム
- ^ “bleuailes-hp”. bleuailes-hp. 2018年10月16日閲覧。
- ^ “bleuailes-hp”. bleuailes-hp. 2018年10月16日閲覧。
M.I.U.
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『M.I.U.』 | |
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茂木ミユキ の スタジオ・アルバム | |
リリース | |
ジャンル | J-POP |
時間 | |
レーベル | 東芝EMI/Virgin Music[1] |
プロデュース | 茂木ミユキ・石井由里 |
EANコード | |
EAN 4988006178168 |
「M.I.U.」(エム・アイ・ユー)は、茂木ミユキの1stスタジオ・アルバム。規格品番:TOCT-24760[2]
経緯
茂木ミユキが大学時代にアマチュア・アーティスト活動をしていたのを、プロの音楽業界に招き入れたのは、東芝EMIの若手プロデューサーの石井由里であった。洋楽担当で数々の大物ミュージシャンと接して来た石井だったが、茂木の歌声と出会った時の事を「まるでそれはダイアモンドの原石のようにひっそりと輝いていた」と語る。石井は、何度か茂木のライヴに通う内に何とも言い様の無い静かな、しかし確実な衝撃を受け、時には歌声を聴いてるだけで涙が出てきたこともあったと言う。 茂木の声は、後に「百万人に一人の声質の持ち主」と評される事となるのであった[3][リンク切れ]。
石井は、洋楽で「マリー」という曲を大ヒットさせていた、デンマークとノルウェーとのハーフのシンガーソングライター、ソルヴァイ[4](Solveig Sandnes)がプロモーション来日していた折に茂木のデモテープを聴かせたところ、「素晴らしい声をしている!」と大変気に入られ、ソルヴァイは帰国後すぐに石井の元に数曲のデモを届けた。そしてそのデモの中でもシンプルながら、ひと聴きしただけで涙が出るような衝撃的な曲があった。ソルヴァイの談によると、茂木の声をイメージしながらピアノの前に座ったら、自然にこの詩とメロディーが浮かんで来たのだと言う。茂木もすぐにその曲が気に入り、また茂木の得意な英語詞ということもあったので敢えて日本語に訳さずに、プロデュースを本間昭光に依頼し、デンジャークルー・レコードから「miu」名義でリリースされたのがCDシングル「HOPE」である。
その後、石井から「HOPE」の日本語化を依頼された作詞家の松本隆は、茂木の声を聴いて「超絶声だ」と評したと言う。そして「HOPE」は、オリジナルとは異なる新たな世界観を持つ「洪水」と言うタイトルと詩を与えられ、東芝EMIから発売したシングルと共に、茂木は「miu」から「茂木ミユキ」として生まれ変わったのだった。松本は、各メディアで茂木のことを「声美人」と呼んで絶賛し、フジテレビフラワーセンターのCMソングにも採用され、全国ネットのお茶の間のTVで流される事となり、好評を博すこととなる。
ペット・ショップ・ボーイズも石井由里を通して茂木と繋がりがあったため、やはり彼らに茂木のデモテープを聴かせたところ感銘を与え、日本初の書き下ろし楽曲「all or nothing」を提供することも決まった。
茂木自身も「みゆ」として作詞、ソルヴァイ、ペット・ショップ・ボーイズの訳詞だけにとどまらず、作曲にチャレンジするなどして、「洪水」のシングル・リリースとほぼ同時に企画が始まった1stアルバム「M.I.U.」の制作は、着々と進行して行くのであった。
井上ヨシマサ、成田忍、本間昭光、山口一久らを迎えて制作されたこの1stアルバムは、発売前から音楽業界で大きな話題になったのである[5]。
収録曲
特記以外作詞:みゆ
- Ray of light(5:12)[1]
- 作曲・編曲:山口一久
- 洪水(4:02)[1]
- 作詞:松本隆
- 作曲:Solveig
- 編曲:本間昭光
- Fetish(3:50)[1]
- 作曲;Solveig
- 編曲:本間昭光
- 月影歌(4:08)[1]
- 作曲・編曲:成田忍
- 金木犀の丘(3:56)[1]
- 作曲・編曲:成田忍
- さよなら(5:02)[1]
- 作曲・編曲:本間昭光
- 鏡の中のfiction(3:07)[1]
- 作曲・編曲:井上ヨシマサ
- Slave(5:08)[1]
- 作曲・編曲:山口一久
- all or nothing(4:50)[1]
- ひとりごと(4:54)[1]
- 作曲・編曲:本間昭光
- 秘密(4:39)[1]
- 作曲:みゆ
- 編曲:本間昭光
- Fear(6:01)[1]
- 作曲:みゆ
- 編曲:成田忍
- HOPE -The other side-
- 作詞・作曲:Solveig[6]
スタッフ
- プロデューサ-:茂木ミユキ・石井由里
- ディレクター:川合滋
- 撮影者:菅野秀夫
脚注
出典
miu
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/29 01:44 UTC 版)
miu(ミウ)は、ダイドードリンコより発売されている海洋深層水を使用した清涼飲料水である。
- ^ “ダイドードリンコ2013年春夏の新商品”. DyDo Release (2013年3月12日). 2022年2月2日閲覧。
- ^ “「miu(ミウ)」の名前の由来は何ですか?|お客様相談”. ダイドードリンコ. 2022年4月29日閲覧。
- ^ “新TV-CM「地球ドロップ」篇 3月24日(月)より全国で放映開始”. DyDo Release. 2014年7月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年2月2日閲覧。
- ^ ダイドードリンコ2012年夏の新商品「ミウ」 DyDo Release No.856 2012年5月25日
- ^ “ダイドー、機能性表示食品のスポーツドリンク「ミウ スポーツアップ」”. ASCII. 2021年4月25日閲覧。
- ^ “ダイドーの「ミウ」シリーズに「レモン&オレンジ」、「りんご&ヨーグルト味」など4品が登場”. ASCII. 2021年4月25日閲覧。
- ^ “「ミウ スパークリングレモン」発売(ダイドードリンコ)”. 日本食糧新聞電子版. 2021年4月25日閲覧。
- ^ “「ELLE」とコラボした女性向けのスタイリッシュな炭酸水、ダイドーから”. ASCII. 2021年4月25日閲覧。
- ^ a b “ダイドードリンコ、「ミウ」がモンドセレクション金賞受賞”. 日本食糧新聞電子版. 2021年4月25日閲覧。
- ^ “ダイドードリンコ「miu パイン&シークヮーサー」沖縄限定で発売”. ASCII. 2021年4月25日閲覧。
- ^ “毎日頑張るあなたを、松井愛莉さんが応援!「miu」シリーズ新TV-CM” (プレスリリース), ダイドードリンコ株式会社, (2016年3月3日), オリジナルの2016年3月6日時点におけるアーカイブ。 2016年3月9日閲覧。
- ^ “新TV-CMタレントに清野菜名さんを起用!ミウブランドの新TV-CMを3/11(月)より放映!” (プレスリリース), ダイドードリンコ株式会社, (2019年3月6日), オリジナルの2019年6月22日時点におけるアーカイブ。 2019年9月28日閲覧。
- ^ “ダイドードリンコ、「MIU」で全日本ロードレース参戦”. 日本食糧新聞電子版. 2022年4月29日閲覧。
固有名詞の分類
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