KTMインターシティ 出入国

KTMインターシティ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/26 04:35 UTC 版)

出入国

隣国への直通国際列車における出入国審査は以下のとおり実施される。

  • マレーシア・タイ国境
パダン・ブサール駅で両国の出入国審査が行われる。旅客はいったん下車する。
  • マレーシア・シンガポール国境
    • マレーシアからシンガポール
JBセントラル駅の構内でマレーシアの出国審査が行われ、ウッドランズ・トレイン・チェックポイントでシンガポールの入国審査が行われる。
    • シンガポールからマレーシア
2011年6月30日まで:シンガポール駅ホームでマレーシアの入国審査が行われ、ウッドランズ・トレイン・チェックポイントでシンガポールの出国審査が行われていた。詳細は、シンガポールの鉄道#マレー鉄道を参照のこと。
2011年7月1日から:ウッドランズ・トレイン・チェックポイントでシンガポールの出国審査とマレーシアの入国審査が行われる。

ファースト・クラス・ラウンジ

1等(ADNFD,ADNFB,AFC)、ETSビジネスクラス旅客向けにサービス向上のため、2004年8月1日から以下の2駅で供用を開始した。

利用可能時間は、各列車の出発時刻の1時間前から15分前までである。ラウンジ内にはソファがある。

3階(フードコートそば)
ラウンジ内にはホームへの直通エレベーターが設置されており、出発時刻15分前に係員によって誘導される。

以下の駅設置のものは、既に廃止となっている。

駅長室の隣り(駅舎正面より左側)

関連項目


  1. ^ 9208、9209列車。
  2. ^ 公式WEBページの Seat Abailability から各列車の時刻や運行日程を確認できる。
  3. ^ http://www.ktmb.com.my/images/KenyataanMediaTrenShuttleJBWoodlands.pdf
  4. ^ http://www.ktmb.com.my/index.php/2013-10-22-03-44-57/east-south-route
  5. ^ たとえば、マレーシア国内で 5MYR で購入できる同一区間が、シンガポールで購入すると 5SGD となる。
  6. ^ 2015年7月より、JBセントラル駅を境に運行が分断されたため、シンガポール発の列車はすべてJBセントラル駅行きの列車のみである。


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