ENEOS和歌山製油所
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/29 00:36 UTC 版)
概要
データ
主な生産品
主要設備
括弧内は1日あたりの処理能力(2007年4月1日現在)[2]
- 常圧蒸留装置(170,000バレル)
- 減圧蒸留装置(74,000バレル)
- 接触分解装置(39,000バレル)
- アルキレーション装置(3,600バレル)
- 接触改質装置(23,000バレル)
- 水素化脱硫装置
- 分解ガソリン脱硫装置(14,000バレル)
- 灯軽油脱硫装置(82,000バレル)
- 間接脱硫装置(32,000バレル)
沿革
- 1941年 - 東亜燃料工業和歌山工場として操業開始。
- 1945年7月19日・28日 - 太平洋戦争中の空襲により壊滅。
- 1950年 - 操業再開。
- 1989年7月5日 - 東亜燃料工業が東燃に社名変更。
- 2000年7月1日 - 東燃とゼネラル石油が合併し、東燃ゼネラル石油が発足。同社の和歌山工場となる。
- 2017年(平成29年)4月1日 - 東燃ゼネラル石油がJXエネルギーに吸収合併され、JXTGエネルギーの和歌山製油所となる。
- 2020年6月25日 - JXTGエネルギーがENEOSに社名変更。
- 2023年10月予定 - 和歌山製油所を閉鎖[3]。
脚注
外部リンク
- 和歌山製油所 ENEOS公式サイト
座標: 北緯34度6分18.7秒 東経135度7分13.4秒 / 北緯34.105194度 東経135.120389度
- ENEOS和歌山製油所のページへのリンク