1996年の阪神タイガース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/09/19 19:49 UTC 版)
表彰
達成記録・出来事
- 1月13日 - 萩原誠が登録名を「誠」に変更した
- 3月7日 - 平塚克洋をオリックスから金銭トレードで獲得
- 3月25日 - 清水義之を西武から金銭トレードで獲得
- 5月1日 - グレン・デービスが横浜6回戦(甲子園)で同点の10回一死満塁から代打で出場、五十嵐英樹から本塁打を放ち代打満塁サヨナラ本塁打、史上10人目
- 5月21日 - 巨人9回戦(福岡ドーム)が巨人主催で開催されたが、巨人と阪神との試合が甲子園球場・東京ドーム・後楽園球場以外で開催されたのが1968年の7月4日の巨人13回戦(札幌円山)以来28年ぶり
- 6月10日 - グレンとスコット・クールボーに解雇通告
- 6月23日 - 新外国人選手のクレイグ・ワーシントンとケビン・マースの契約の締結を発表
- 6月27日 - 久保康生が金銭トレードで近鉄に移籍することを発表
- 6月29日 - ヤクルト14回戦(神宮)で8回に嶋田哲也が古田敦也に3球続けて頭部付近に投球をしたことをきっかけに、マウンドに詰め寄ろうとした古田敦也を山田勝彦が取っ組み合いとなり乱闘に発展、両者退場となる(翌日に両者に制裁金10万円と厳重戒告)
- 8月1日 - ヤクルト18回戦(甲子園)で勝利し前日の同カードまで続いていた同一カードの連敗を史上3位タイの15連敗で止める
- 8月12日 - 横浜19回戦(横浜)で延長12回に11点を取り、大阪が1937年11月28日の秋期・阪急7回戦(甲子園)で延長13回にとった9点を超える新記録(当時)
- 8月17日 - 中日戦19回戦(ナゴヤ)で4回に1イニング4奪三振を喫する、史上4度目
- 8月17日 - 平塚克洋が中日戦19回戦(ナゴヤ)で4回に1イニング2補殺、セリーグ3人目のタイ記録
- 8月24日 - 広島21回戦(西宮)が開催されたが、この試合が阪急西宮球場での最後の日本プロ野球一軍公式戦となる(球団通算304試合183勝115敗6分)
- 9月13日 - 球団は藤田平監督の解任、柴田猛コーチが監督の任務の代行することを届け出をセリーグに提出した
- 9月16日 - 中日25回戦(ナゴヤ)が開催され、この試合が球団としてナゴヤ球場での最後の日本プロ野球一軍公式戦となる(通算555試合237勝299敗19分で、対中日は通算551試合236勝297敗18分)
- 9月29日 - 巨人26回戦(東京ドーム)で勝利し2リーグ制以降で3000勝、史上7球団目(3000勝2937敗207分)
- 10月3日 - 木戸克彦の今シーズン限りの引退を発表
- 10月9日 - 中日26回戦(甲子園)で1回に金森隆浩から新庄剛志と塩谷和彦が満塁ホームランを放つ、1試合2本の満塁本塁打は史上14度目で、1イニング2本の満塁ホームランは史上初
- 10月25日 - 新監督に吉田義男の就任を発表
- 11月13日 - 新外国人選手のフィル・ハイアットと契約の締結を発表
- 12月3日 - 石嶺和彦の現役引退が決定
- 12月4日 - 中西清起の現役引退が決定
- 12月19日 - 安達克哉が登録名を本名の安達智次郎に改名を発表
ドラフト指名選手
順位 | 選手名 | 守備 | 所属 | 結果 |
---|---|---|---|---|
1位 | 今岡誠 | 内野手 | 東洋大学 | 入団 |
2位 | 関本健太郎 | 内野手 | 天理高 | 入団 |
3位 | 濱中治 | 外野手 | 南部高 | 入団 |
4位 | 星山忠弘 | 投手 | 日本文理大学 | 入団 |
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