赤穂市
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祭事・催事
- 赤穂かきまつり(1月下旬 - 2月上旬の日曜日) - JR赤穂線沿線の牡蠣の産地(相生・赤穂・日生)で週替わりリレー形式で行われる牡蠣祭りで、最大規模のまつり。毎年、中四国や京阪神などから2万人前後の人出がある。会場は兵庫県立赤穂海浜公園。
- 春の義士祭(4月第2日曜日) - 大石神社で開催される春の義士桜祭。公募で選ばれた女人義士行列などのパレードなどがある。
- 市民の夕べ~播州赤穂花火大会~(8月第1土曜日)[2019年の開催を最後に終了] - 夏の恒例の花火大会。兵庫県立赤穂海浜公園を会場に、約2500発の打ち上げ花火と、盆踊りや夜店、各種ステージ、企画イベントで賑わう。
- 坂越たこまつり(8月上旬の日曜日) - 「坂越盆踊り」は赤穂市の無形民俗文化財で17世紀頃から伝わる。
- ル・ポン国際音楽祭(10月上旬) - 赤穂市ゆかりの樫本大進が音楽監督を務める室内楽の国際音楽祭。2016年、10回目となる記念公演を東京サントリーホールにおいて皇后臨席の元に開催。
- 坂越の船祭り(10月第2日曜日) - 国の重要無形民俗文化財、日本遺産。瀬戸内三大船祭りの一つ。
- 赤穂八幡宮神行式(10月第3日曜日) - 兵庫県指定重要無形民俗文化財。
- 赤穂でぇしょん祭り(11月第1日曜日) - 毎年、近畿、中国、四国を中心に全国から約50団体のよさこいチームが参加、お城通りでのパレードや城跡公園で集う。多数のご当地グルメ飲食ブースやフリーマーケットなどが出店、よさこいの忘年会ともいわれる祭り。
- 赤穂シティマラソン(11月) - 第1回、3回 - 8回大会が全国ランニング大会100撰に選出。9回目にして初めて参加者が5000人を突破した。第10回と第11回は新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの開催となっている。第13回は中止となり、代わりに赤穂市民健康マラソン大会が開催された。
- 忠臣蔵ウイーク(義士祭前約1週間) - 多彩な忠臣蔵関連の企画やイベントで赤穂市内が忠臣蔵一色になる週間。
- 赤穂義士祭(12月14日) - 令和4年(2022年)第119回赤穂義士祭では、義士行列の大石内蔵助役に俳優の中村雅俊が初参加する。コロナ感染症の拡大に配慮し、従来のパレードコースから千鳥線ルートを廃止、赤穂城大手門から、お城通りを直進するコースに変更される。
注釈
出典
- ^ 「赤穂の天塩」のこだわり 株式会社天塩 2019年1月5日閲覧
- ^ 10立方メートル使用時の月額料金は367円で、国内最高値の群馬県長野原町の3510円と比べると約10倍の格差がある。2014年(平成26年)日本水道協会調べ。
- ^ 神吉和夫、箟源亮、多渕敏樹、中西英之、広山堯道「赤穗水道の沿革と現状」『日本土木史研究発表会論文集』第1巻、土木学会、1981年、78-83頁、doi:10.11532/journalhs1981.1.78。
- ^ ◆コラム◆ 赤穂上水道について 赤穂市教育委員会
- ^ 「日本第一」の塩を産したまち 播州赤穂
- ^ 荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~
- ^ a b c d e “赤穂は「あかほ」、忠臣蔵でも「あかほぎし」 では、いつから、なぜ「あこう」に?”. 神戸新聞. 2021年11月25日閲覧。
- ^ “(4797) Ako = 1978 VY9 = 1985 QB4 = 1989 SJ”. 2022年7月5日閲覧。
- ^ 赤穂市中心に巨大カルデラ 8200万年前に形成 神戸新聞
- ^ 巨大カルデラ兵庫・赤穂に 阿蘇や姶良に匹敵、産総研 神戸新聞
- ^ 赤穂市は恐竜時代のカルデラの中にできた町だったことが判明 産総研
- ^ 兵庫に巨大カルデラ=白亜紀後期に噴火の跡-産総研 時事通信社
- ^ a b c 『赤穂市史』第一巻. 赤穂市. (1981)
- ^ 『赤穂市史』第四巻. 赤穂市. (1984)
- ^ “木簡庫 奈良文化財研究所:詳細”. mokkanko.nabunken.go.jp. 2019年7月27日閲覧。
- ^ a b c d 『赤穂市史』第二巻. 赤穂市. (1983)
- ^ a b c d “国史跡赤穂城跡(兵庫県赤穂市) 公式Webサイト”. 赤穂市教育委員会. 2019年7月28日閲覧。
- ^ 1976年(昭和51年)9月11日夕刊、3版、9面
- ^ 旧・中三原、門三原村は赤穂浅野氏の領地。いじめ問題にも積極的に取り組んでいる。
- ^ 農村歌舞伎「仮名手本忠臣蔵」が活発に上演される。
- ^ 赤穂民報「小豆島2町と災害支援など連携へ」(2017.1.28)
- ^ ともに吉良義央を絶命させた功労者・武林隆重の祖父・孟二寛の出身地。
- ^ グラントウキョウノースタワー内に吉良邸在宅者の供養碑など。
- ^ 栗崎道有邸に義央と戦死者の墓および追悼塔。
- ^ 市谷筑土八幡町に吉良家関係者の供養施設。
- ^ 巣鴨の慈眼寺に小林央通と曽孫・葛飾北斎の墓。
- ^ 旧・人見村は吉良氏の領地。
- ^ 市内に吉良の男系子孫・米沢藩の飛び地あり。色部安長と子孫・色部久長の顕彰碑。
- ^ 「吉良家文書」を松浦家が保管。また、松浦清による著書『甲子夜話』が現存。
- ^ ただし、吉良の男系子孫である現当主は12月14日に先祖・戦死者の供養のみならず、2月4日には義士の供養もされており、サミットなどの行事にゲスト参加の場合がある。
- ^ 駒澤大学名誉教授・廣瀬良弘『禅宗地方展開史の研究』など(金石文『曹洞宗全書』より)。明治に民間から海外に流出したとされる(ウイーン美術館)。当時の住職による義士遺品の無断売却とは無関係。
- ^ 浅野内匠頭の遺品について赤穂市への返還問題があり、浅野氏による散逸責任を理由に一般公開もされていない。
- ^ 赤穂民報「イタリア大使館で義士慰霊祭」(2015.12.5)ほか
- ^ 明星院義士祭は市の主催でなく、あくまで特定の宗教法人が実施するイベントとしての扱い。
- ^ 『平成9年 忠臣蔵サミット』」資料より「忠臣蔵ゆかりの地」(赤穂市)
- ^ 雲火焼、料理彩る 江戸期赤穂で生まれた幻の陶器 神戸新聞
- ^ 赤穂緞通(あこうだんつう) 赤穂市
- ^ 赤穂緞通について 工房ひぐらし
- ^ 当時の泉岳寺住職により、義士遺品の大半が売却されてしまっている。勝部真長1994『日本人的心情の回帰点 忠臣蔵と日本人』(PHP研究所)p.169-73
- ^ 「原惣右衛門(元辰)が使った可能性のある脇差が発見」読売新聞・地方版(2009.11.14)
- ^ 「近松勘六行重 吉良邸討入りで使用したと伝わる槍を子孫が奉納」赤穂民報(2010.12.13)
- ^ 池田輝興は岡山、永井直敬は岩槻にて死去したため、池田家と永井家の墓は花岳寺に無い。(『播州赤穂 台雲山花岳寺』より「境内案内」)。また、森家は森長孝の代に臨済宗に改宗しており、長孝から十一代・忠典まで花岳寺を使用していない。それでも、現当主の森可展は森家の供養に参加されている(「赤穂民報、2013年5月19日」)。
- ^ 後藤仁公式ホームページ「後藤 仁(GOTO JIN)のアトリエ」後藤仁公式ブログ「後藤 仁(GOTO JIN)の制作・旅日誌」
- ^ 釣俊輔 Profile アゲハスプリングス
- ^ 戦国大名の赤松氏・宇喜多氏も赤穂を統治しているが、佐用・龍野などからの間接統治(宇喜多家文書「宇喜多秀家士帳」など)。
- ^ 国史跡赤穂城跡(兵庫県赤穂市) 公式Webサイト
- ^ 発掘調査ではその痕跡の可能性がある遺構が発見されている“赤穂城跡二之丸門枡形発掘調査現地説明会資料”. 赤穂市教育委員会. 2019年8月2日閲覧。
- ^ 中山成彬Twitter@nakayamanariaki(午前9:10 · 2013年7月6日)
- ^ 小池百合子「自宅で親を看取る」(幻冬舎、2014年)
固有名詞の分類
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