諫早市立諫早中学校 諫早市立諫早中学校の概要

諫早市立諫早中学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/07 05:01 UTC 版)

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諫早市立諫早中学校
国公私立 公立学校
設置者 諫早市
校訓 かしこく・やさしく・たくましく
設立年月日 1947年(昭和22年)4月1日
共学・別学 男女共学
学期 3学期制
所在地 854-0044
長崎県諫早市西郷町930番1号

北緯32度50分5.3秒 東経130度3分33.7秒 / 北緯32.834806度 東経130.059361度 / 32.834806; 130.059361座標: 北緯32度50分5.3秒 東経130度3分33.7秒 / 北緯32.834806度 東経130.059361度 / 32.834806; 130.059361
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概要

歴史
1947年昭和22年)の学制改革(六・三制の実施)によって新制中学校として発足した。
校訓
「かしこく・やさしく・たくましく」
学校銘
「啐啄[1]」(そったく)
校章
1947年(昭和22年)の開校の際に制定。当時在職していた美術教諭によってデザインされた。結晶の絵を背景にして、中央に「中」の文字を置いている。
校歌
1951年(昭和26年)に制定。 作詞は清松明善、作曲は岡本俊明による。
校区
諫早市立諫早小学校諫早市立上山小学校諫早市立小栗小学校諫早市立みはる台小学校校区。
東小路町、高城町、仲沖町、上町、栄町、八坂町、本町、東本町、旭町、厚生町、幸町、八天町、西郷町、新道町、立石町、上野町、野中町、船越町、原口町、西小路町、宇都町、小ヶ倉町、小川町、鷲崎町、川床町、平山町、土師野尾町、栗面町、小船越町の一部[2]

沿革

  • 1947年(昭和22年)
    • 4月1日 - 学制改革(六・三制の実施)が行われる。
      • 旧・諫早国民学校の高等科が改組され、諫早市立諫早小学校が発足。
      • 旧・諫早国民学校の高等科が改組され、「諫早市立諫早中学校」(新制中学校)が発足。当面の間、諫早小学校に併設される。
    • 5月 - 校章を制定。
  • 1951年(昭和26年)1月 - 校歌を制定。
  • 1953年(昭和28年)5月 - 校旗を制定。
  • 1955年(昭和30年)3月 - 現在地に新校舎が完成し、移転を完了。小学校との併設を解消。
  • 1957年(昭和32年)
    • 7月 - 本明川大洪水が発生。
    • 10月 - 屋内運動場(体育館)が完成。
  • 1958年(昭和33年)5月 - 同窓会からの寄贈で校門が完成。
  • 1963年(昭和38年)4月1日 - 特殊学級を開設。
  • 1966年(昭和41年)7月 - プールが完成。
  • 1985年(昭和60年)3月 - 新校舎が完成。
  • 1987年(昭和62年)11月 - 創立40周年を記念して学校銘「啐啄」の碑を設置。
  • 1993年平成5年)
    • 2月 - 校門を拡張。
    • 3月 - パソコン室を設置。
  • 1998年(平成10年)9月 - 屋内運動場・屋内プールが完成。
  • 2003年(平成15年)4月1日 - 女子の夏服を改定。

  1. ^ 語の「啐啄同時」という言葉に由来している。「啐」は鶏の雛が卵から産まれ出ようとするとき、殻の中から卵の殻をつついてたてる音を表す。「啄」は、その音に対して、すかさず親鳥が外から殻をついばんで破ることを意味する。「啐」と「啄」が同時であってはじめて、殻が破れて雛が産まれるというのが「啐啄同時」の意味である。師匠と弟子、教師と生徒、親と子の関係がこれによくたとえられている。
  2. ^ 諫早市立小・中学校の通学区域に関する規則 - 諫早市教育委員会ウェブサイト


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