石田芳夫 著作

石田芳夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/27 10:05 UTC 版)

著作

打碁集
  • 『激闘の七番勝負 林・石田 第十二期名人戦』日本棋院、1974年
  • 『現代花形棋士名局選 (1) 石田芳夫』日本棋院 1975年
  • 『石田芳夫打碁集 (1)-(3)』大泉書店 1975年
  • 『第1期囲碁名人戦全記録』朝日ソノラマ 1977年
  • 『第33期本因坊戦全記録』毎日新聞社、1978年
  • 『激闘譜第三期棋聖決定七番勝負―藤沢秀行vs石田芳夫』読売新聞社、1979年
  • 『石田芳夫 (現代囲碁大系37,38)』講談社 1980年
  • 『石田芳夫 (現代囲碁名勝負シリーズ6)』講談社 1987年
  • 『石田芳夫のプロプロ置碁 (New別冊囲碁クラブ)』日本棋院 1987年
  • 『打碁鑑賞シリーズ (6) 石田芳夫 (囲碁文庫)』日本棋院、2004年
教則本
  • 『定石以前』日本棋院、1972年
  • 『石田本因坊囲碁講座』全7巻、産報、1973年-
  • 『木谷道場入門 1 布石のなかの定石』河出書房新社 1973年
  • 『木谷道場入門 2 布石の理論と実戦』河出書房新社 1973年
  • 『木谷道場入門 6 形勢判断とヨセ』河出書房新社 1973年
  • 『逆転力 ぼくはこうして勝つ』 実業之日本社 1974年
  • 『本因坊の星と三々』日本棋院、1974年
  • 『石田の碁』(全3巻:新手と新定石;逆転の手筋;布石展開)1975年 池田書店
  • 『遺恨試合―近世ー現代死闘の局精選』誠文堂新光社 1975年
  • 『基本定石事典 (上)(下)』 日本棋院 1975年
  • 『秀策 (日本囲碁大系15)』 筑摩書房 1976年
  • 『コンピューター石田の形勢判断』毎日新聞社 1976年
  • 『石田の次の一手何目? 』毎日新聞社 1976年
  • 『碁を覚えよう 石田の囲碁1』日東書院 1976年
  • 『碁に強くなろう 石田の囲碁2』日東書院 1976年
  • 『布石と定石を打とう 石田の囲碁3』日東書院 1976年
  • 『活きよう、攻めよう 石田の囲碁4』日東書院 1977年
  • 『戦いに勝とう 石田の囲碁5』日東書院 1977年
  • 『囲碁シリーズII 10級への近道 エースブックス 』主婦の友社 1977年
  • 『コンピューター石田のこの局面この一手』毎日新聞社 1977年
  • 『続 次の一手何目? 』毎日新聞社 1977年
  • 『やさしい囲碁の攻め方―攻めの基本と実戦 (囲碁入門シリーズ 11)』永岡書店 1977年
  • 『初段への手筋 木谷道場入門 中級3』河出書房新社 1977年
  • 『初段への実戦 木谷道場入門 中級5』河出書房新社 1977年
  • 『石田(九段)の手筋 実戦に強くなる 』高橋書店 1978年
  • 『1級の定石』日本棋院 1978年
  • 『5級の定石』日本棋院 1978年
  • 『9級の定石』日本棋院 1978年
  • 『有段者の問題集(囲碁有段シリーズ) 』有斐閣、1979年
  • 『コンピューター石田の碁の計算学入門 』毎日新聞社 1978年
  • 『コンピューター石田の実戦格言集』毎日新聞社 1979年
  • 『囲碁再入門』鶴書房 1979年
  • 『昭和の名局5 天翔ける群雄 』(監修)日本棋院 1980年
  • 『別冊囲碁クラブ20 ヨセのテクニック終盤の切れ手 』日本棋院 1980年
  • 『別冊囲碁クラブ30 形勢判断に強くなる 』日本近 1980年
  • 『コンピューター石田の実戦教室』毎日新聞社 1981年
  • 『筋と形の基礎 洗練された囲碁感覚の養成 』創元社 1981年
  • 『大場より急場へ (新中級シリーズ)』日本棋院 1981年
  • 『目で解く実戦詰碁』誠文堂新光社、1983年
  • 『これが手筋だ』全3巻、大泉書店、1983年
  • 『石田芳夫のコウに強くなる本―基礎知識と実戦対策』誠文堂新光社、1983年
  • 『石田の初級囲碁入門(必勝囲碁シリーズ1) 』新星出版社 1983年
  • 『辺の実戦詰碁』成美堂出版 1984年
  • 『目で解くヨセのテクニック』誠文堂新光社、1985年
  • 『差をつける手筋発見法 (日本棋院新書―昇段編)』 日本棋院 1985年
  • 『よく分かる手筋と俗筋 (日本棋院新書―進級編)』 日本棋院 1986年
  • 『基本詰め碁100題』日本文芸社、1986年
  • 『目で解く上達囲碁格言 』誠文堂新光社、1986年
  • 『厚みの百科 よくわかる模様と勢力(New別冊囲碁クラブ6)』日本棋院 1986年
  • 『あなたの棋力をテストする 1 (囲碁入門シリーズ 2)』永岡書店 1986年
  • 『強くなる必修手筋250 (日本棋院新書―入段編)』日本棋院 1987年
  • 『道策・秀策・呉清源-道を拓いた三大巨星』誠文堂新光社 1987年
  • 『棋譜にみる囲碁格言のウソ・ホント 』冬樹社 1987年
  • 『ボウシの威力』日本棋院、1988年
  • 『石田の形勢判断』毎日新聞社 1989年
  • 『石田芳夫のハメ手に強くなる本』誠文堂新光社 1989年
  • 『三段挑戦の詰碁100(有段者シリーズ)』土屋書店 1989年
  • 『死活の急所に強くなる 五段突破の詰碁100 (有段者シリーズ)』土屋書店1989年
  • 『目で解く大場と急場』誠文堂新光社、1989年
  • 『囲碁次の一手』(共著)全9巻、角川文庫、1990年
  • 『石田芳夫囲碁講座』全3巻(名局と戦略、必勝の置碁、中盤の秘策)、日本棋院、1991年
  • 『囲碁 三段の壁を破る「この手、何目」―形勢判断』日本文芸社 1992年
  • 『大斜大作戦-全局で圧倒する (有段者シリーズ8)』土屋書店 1993年
  • 『基本手筋100―戦いに強くなる (有段者シリーズ) 』土屋書店 1993年
  • 『強くなる手筋作戦 (日本棋院新書-入段編)』日本棋院 1994年
  • 『差をつける手筋の魔力 (日本棋院新書-昇段編)』日本棋院 1994年
  • 『明解初級囲碁読本』誠文堂新光社 1994年(小川誠子六段との共著)
  • 『並べるだけで白が巧くなる本-二・三子局』誠文堂新光社 1994年
  • 『並べるだけで白が巧くなる本 四・五子局 』誠文堂新光社 1996年
  • 『布石のなかの定石-石の心と方向を説く (新・木谷道場入門1)』河出書房新社 1996年
  • 『形勢判断とヨセ-どう判断しどう打つか (新・木谷道場入門10)』河出書房新社 1996年
  • 『難解定石の活用法 二間高バサミ、ナダレ、大斜定石を自在にあやつる 上級を目指す』河出書房新社 1997年
  • 『囲碁 級位者のための本筋の打ち方』誠文堂新光社 1998年(小川誠子六段との共著)
  • 『布石の絶対感覚 上級を目指す』河出書房新社 1998年
  • 『五段になれる人 なれない人 (日本棋道協会の有段者特訓塾) 』フローラル出版 1998年
  • 『形勢判断の決め手 上級を目指す』河出書房新社 1999年
  • 『定石はずれ粉砕法』棋苑図書、1999年
  • 『石田芳夫の次の一手① 第12期(旧)名人戦第1局より(対林海峯)』『NHK囲碁講座』7月号別冊付録 1999年
  • 『石田芳夫の次の一手② 第14期(旧)名人戦第7局より(対大竹英雄)』『NHK囲碁講座』8月号別冊付録 1999年
  • 『石田芳夫の次の一手③ 棋聖戦挑戦者決定戦第2局より(対坂田栄男)』『NHK囲碁講座』9月号別冊付録 1999年
  • 『囲碁 級位者のための勝率アップの決め手』誠文堂新光社 2000年(小川誠子六段との共著)
  • 『攻防の絶対感覚-戦う呼吸を実感し、戦闘感覚を研ぎすます (上級を目指す)』河出書房新社 2000年
  • 『小目の定石徹底探究-基本型から最新型まで、石田の頭脳が評価する (上級を目指す) 』河出書房新社 2001年
  • 『定石がわかる本 (碁敵に勝つ秘訣) 』日本棋院 2001年
  • 『シマリの技法 最強囲碁塾』河出書房新社 2002年
  • 『囲碁 基本の詰碁 初段・1・2級 (ポケット版・囲碁シリーズ) 』成美堂出版、2002年
  • 『これで万全 ハメ手対策』日本棋院、2002年
  • 『囲碁・この手何目―形勢判断が簡単にできる 』日本文芸社 2003年
  • 『布石の決め手 最強囲碁塾』河出書房新社 2004年
  • 『碁の計算学入門 (MYCOM囲碁文庫シリーズ)』 毎日コミュニケーションズ 2006年
  • 『次の一手何目 (棋苑囲碁ブックス)』 棋苑図書 2006年
  • 『定石のビフォー・アフター (MYCOM囲碁ブックス)』毎日コミュニケーションズ、2006年
  • 『囲碁の新常識 上級を目指す』 河出書房新社 2006年
  • 『石田芳夫のやさしく考える布石 (NHK囲碁シリーズ) 』日本放送出版協会2007年
  • 『模様の荒らし方 集中講義 ~すぐに役立つ11の法則~ (マイコミ囲碁ブックス) 』毎日コミュニケーションズ、2007年
  • 『囲碁 いちばんわかりやすい実戦詰碁 初段・1級』成美堂出版、2007年
  • 『プロの常識・アマの非常識 布石編 (マイコミ囲碁ブックス) 』毎日コミュニケーションズ、2008年
  • 『プロの常識・アマの非常識 中盤編 (マイコミ囲碁ブックス) 』毎日コミュニケーションズ、2009年
  • 『石田秀芳のやさしく考える定石』日本放送出版協会、2009年
  • 『囲碁を始めたい人のために―入門から中級までの打ち方が1冊でわかる!』成美堂出版 2009年
  • 『アマの知らない布石・絶対の急所(マイコミ囲碁ブックス) 』毎日コミュニケーションズ、2011年
  • 『石田の基本詰碁160 (棋苑囲碁基本双書) 』棋苑図書、2011年
  • 『手順つき実戦詰碁100』(監修)自由国民社、2011年
  • 『定石の生かし方 (明解囲碁講座シリーズ1) 』自由国民社、2012年
  • 『石田流お勧め布石(明解囲碁講座シリーズ2)』自由国民社、2012年
DVD
  • 『石田芳夫の形勢判断のコツ』DVD2枚 パンダネット 2009年

  1. ^ a b c d e 内藤由起子(囲碁観戦記者)『それも一局 弟子たちが語る「木谷道場」のおしえ』水曜社、1969年、27-48頁。ISBN 978-4-88065-396-9 
  2. ^ 江崎誠致「昭和の碁」(立風書房)P.180
  3. ^ 頼尊清隆『石田秀芳 本因坊への道』講談社、P.74
  4. ^ 現在は、芝野虎丸が19歳11ヶ月で名人位を獲得し最年少記録を更新している。
  5. ^ 本人も「昭和60年(1985年)の天元戦を最後に挑戦手合に出ていないので、元気が良かったのは前半の半分だけだね」と語っている。(朝日新聞2006年8月12日付)
  6. ^ 石田秀芳. “プロが全力で取り組んでも分からない碁は、ずば抜けてすばらしいゲーム”. NEWS TOKYO. 2020年7月12日閲覧。
  7. ^ 【春の褒章】704人26団体 紫綬褒章に映画監督の周防正行さん、囲碁棋士の石田芳夫さんら”. 産経ニュース (2016年4月28日). 2016年4月30日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年6月7日閲覧。
  8. ^ 二十四世本因坊秀芳が通算1000勝達成[史上11人目]”. 日本棋院のアーカイブ. 2019年1月22日閲覧。
  9. ^ 二十四世本因坊秀芳が1100勝を達成”. 日本棋院 (2019年1月18日). 2019年2月8日閲覧。
  10. ^ 2021年6月30日読売新聞夕刊5面
  11. ^ 公式戦のみ。女流棋戦・地方棋戦(王冠戦関西棋院第一位決定戦など)は除く。
  12. ^ 『官報』号外第97号、令和4年5月2日
  13. ^ 令和4年春の叙勲 旭日小綬章等受章者 東京都” (PDF). 内閣府. p. 1 (2022年4月29日). 2023年5月29日閲覧。
  14. ^ a b 趙治勲二十五世本因坊が告発する、兄弟子・石田芳夫二十四世本因坊の“悪行”とは
  15. ^ 内藤由起子『囲碁の人ってどんなヒト』(毎日コミュニケーションズ、2005年)、101ページ。
  16. ^ 佐々木 泰南|八戸市”. www.city.hachinohe.aomori.jp. 2023年9月21日閲覧。
  17. ^ 囲碁棋士 石田芳夫(3) 自分が歌ったレコード
  18. ^ 読売新聞 棋聖戦 第26期第5局
  19. ^ a b NO.25 中野泰宏 九段 (プロ棋士の気まぐれリレー日記)”. 日本棋院のアーカイブ. 2019年1月22日閲覧。






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「石田芳夫」の関連用語

石田芳夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



石田芳夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの石田芳夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS