八強争覇戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/14 09:57 UTC 版)
名人戦が読売から朝日に移った1976年に、朝日新聞は臨時棋戦として八強争覇戦を開催した。出場棋士は、前期名人・王座の大竹英雄、本因坊石田芳夫、十段林海峰、天元藤沢秀行、NHK杯坂田栄男、早碁選手権橋本昌二、プロ十傑戦趙治勲のタイトル保持者、及び橋本宇太郎の8名で、トーナメント戦形式で行い、決勝は三番勝負。当時19歳で、前年に最年少タイトル獲得をしていた趙治勲が優勝した。 準々決勝 準決勝 決勝 橋本宇太郎 × 趙治勲 ○ 趙治勲 ○ 林海峰 × 大竹英雄 × 林海峰 ○ 趙治勲 2 藤沢秀行 1 石田芳夫 × 藤沢秀行 ○ 藤沢秀行 ○ 橋本昌二 × 坂田栄男 × 橋本昌二 ○
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