渡辺和昭のしゃべってしゃべって60分 番組ホームページ

渡辺和昭のしゃべってしゃべって60分

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/29 00:56 UTC 版)

番組ホームページ

番組ホームページはブログ形式となっておりコメント投稿を受け付けている。エイプリルフールである4月1日には、恒例行事として手の込んだいたずらが披露される。過去には放送に合わせたチャット大会が告知されたこともあった[1]。2008年4月のリニューアルの際に全データが消滅し閲覧不可能な状態に陥ったが、一部コンテンツをのぞいて復旧している。

出演者

レギュラー

「渡辺部長とハロプロ部」や「しゃべって部」などと称される。渡辺以外のレギュラーは番組途中から出演したり、退席したり、あるいは欠席することがある。

渡辺和昭(ラジオNIKKEIアナウンサー)
ラジオNIKKEI社内のハロプロ汚染源で、“神様”や“国王様”とも称されている。
番組開始当初は松浦亜弥推しで一推しなのは不変だが、のちにハロプロのみならずつんく♂による別プロジェクトであるNICE GIRL プロジェクト!のグループであるTHE ポッシボー、2010年9月20日の放送以降SKE48(特にチームKII の石田安奈が推しメン)、2011年6月28日付けのブログへの書き込み以降少女時代にまで対象が広がり、中でも℃-ute(特に矢島舞美がイチ推しで、萩原舞も推しメン)・Berryz工房熊井友理奈真野恵里菜アップアップガールズ(仮)メンバーの佐保明梨推しに加え、Mさんをいじりまくっている関係で公言はしていないが、スマイレージも追いかけており、さらにハロプロエッグから娘。メンバーに加入した譜久村聖ハロプロエッグ時代から推している。また、個人的に武藤彩未の動向に注目している関係で、さくら学院のCD購入にまで手を広げている。
テレビ東京おはスタの第2部である「スーパーライブ」を観まくり(とくに久住小春が出演している火曜日と鉄拳が出演している水曜日が大好き)、それを中野以外のレギュラー出演者にも勧めている。
中野雷太(ラジオNIKKEIアナウンサー)
業務が多忙なためコンサートやイベントの参戦数は限られたものとなっているが、その分暴走し始めると“放送を飛ばす”ほどの発言を頻発する。推しは藤本美貴モーニング娘。高橋愛
2007年に大阪支社へ転勤してからも電話で番組に出演。結婚と長男誕生後は活動の報告がまったくない状態となっているが、2009年3月の放送で辻希美のブログを毎日のようにチェックしていることが、2009年5月に公開された3月の放送の延長戦では藤本美貴のブログもチェックしていることが報告された。2010年2月に本社勤務に復帰したが、5月の放送以降は欠席が続いていたが2013年12月放送の別の番組で「いつまでもこんなことしてられない」という理由でこの番組を卒業したことを発言したが、2010年9月20日放送によればAKB48チームKの板野友美にはまりだしているという。
小塚歩(ラジオNIKKEIアナウンサー)
2005年5月4日初登場。2005年7月18日よりレギュラー。
ラジオNIKKEI入社初日に渡辺からヲタグッズを見せられる(初登場時に本人談)“洗礼”を受け、現在に至る。当番組出演者で唯一自由に選曲できる番組を持っていたことがあり(『競馬LIVEへGO!』)、過去には番組丸ごとハロプロだけの選曲にしてしまった実績もある。
初出演当初からモーニング娘。推し。当初は吉澤ひとみ推しで、のちに石川梨華がイチ推しになり、現在は道重さゆみにゾッコン。ハロプロ卒業メンバーでは元モーニング娘。の久住小春と元℃-ute梅田えりかも推しメンで、とくに梅田については、℃-uteとハロプロから卒業しても応援していくと放送で公言している。
2010年2月1日付で大阪支社に異動してからも引き続き参加し、その後本社に復帰。
Kさん
ラジオNIKKEIの営業担当。毎年夏には、同局主催の全国縦断イベント「常田富士男 民話の世界」に帯同。2005年から同イベントのMC兼歌唱に、元太陽とシスコムーン小湊美和を起用するなど(Kさんの意向だったのかは番組で語られたことはない)、やり手の面も見せる。
番組では、暴走しがちなアナウンサーを取り仕切って、細かい点をフォローするなどの営業マンらしい配慮が随所に見られる。病欠、業務都合などで欠席回数が一番多い。
推しは藤本美貴モーニング娘。(特に高橋愛が推しメン)・久住小春で、元娘。メンバーのジュンジュンリンリンも娘。所属時には推しメンだった。基本はモーニング娘。のコンサートにのみ参戦しているが、他のレギュラーメンバーといろいろなハロプロイベントに参戦することも多い。また、2010年9月20日放送分では、℃-ute矢島舞美鈴木愛理(特に鈴木愛理に興味があるとのこと)の写真まで買ってしまったと発言したり、2011年2月11日の放送分以降では、9期メンバーでは鈴木香音がいいと発言するなど、モーニング娘。本体以外にも推しメンの範囲が拡大している模様。
Mさん
2005年10月10日初登場。
百貨店勤務から同局へ転職。編成担当から、2006年4月に制作担当に異動し、現在はマーケット番組を担当している。大学時代に落語研究会に所属していた経験と病気の友人を励ましたことがきっかけで、アマチュア落語家「参遊亭駒蔵」(会によっては大学の落研時代の「16代目三崎亭百笑」)として高座にあがる機会があり、2009年9月21日の放送ではその模様が紹介された。後述の番組「ぶるべ店歌好 平成安愚楽鍋」では「番頭の駒蔵」として出演。
当番組では、渡辺や寄せられた投稿に対しての的確かつ鋭い突っ込みを聞かせるが、ハロプロ系に関しては渡辺と同じ方向へ走りつつある。
出演当初の推しはモーニング娘。の亀井絵里であったが、のちにBerryz工房(とくに嗣永桃子熊井友理奈清水佐紀)、真野恵里菜℃-ute(とくに中島早貴鈴木愛理萩原舞)、Buono!メロン記念日佐保明梨北原沙弥香宮本佳林スマイレージ前田憂佳ガーディアンズ4Juice=Juiceこぶしファクトリー浜浦彩乃推しと、特定の範囲で推しメンが拡大。また、舞台の「劇団ゲキハロ」の公演に第1回から参戦しており、渡辺アナから「ゲキハロウォッチャー」とも呼ばれている。
2007年12月24日放送において、1年間で自分の年齢と同じ数だけコンサートなどに参戦する「エイジシュート」を達成したと発表(当時44歳)。
渡辺アナの影響でおはスタでも放送されることがある『ペンギンの問題』の主人公「木下ベッカム」の持ちギャグである「ごペンなさい」をメールなどでよく使っている。
若生ナオミ
2004年11月23日初登場。2005年10月10日から継続して出演。ハロプロファンではないものの、番組レギュラーと化している。
同局で医療番組の制作担当を経て営業担当に移ったが、ミュージシャンをスタジオに招いて話を聞く祝日特別番組「ぶるべ店歌好 平成安愚楽鍋」(ぶるべやうたごのみ へいせいあぐらなべ)では、案内役(パーソナリティ)を担当。
当初は「たんぱのミキティ」と呼ばれていた。ため息や驚きなどの声にならないリアクションが、他出演者を冷ややかな目で見ていることが散見される、いわば番組唯一の(天然系)常識人。だが、収録中にお酒が廻るとハイになってしまう一面もある。2007年9月24日放送では歌声を披露した。
2009年1月1日放送時に結婚を発表したことや、同年12月15日更新の「ぶるべ店」のブログで妊娠を発表したのを期に、スタジオ出演はなくなっている。
る~さ~
正体は前カブドットコム証券の理事で、現在はマネックス証券執行役員の臼田琢美で、Twitterなどのハンドルネームをそのまま使用。2013年3月20日の放送分に本名で初参加。その後一時期「ゲスト」「しゃべって研修生」「スポンサー筋」などと渡辺アナに揶揄されながらも現在に至り、収録参加者が少なくなっている中、貴重なレギュラーメンバーとなっている。

おもなゲスト

ゲストがみなハロー!プロジェクトに関係するとは限らないが、過去には松浦亜弥(あやや)ファンを公言している古川康佐賀県知事や、元太陽とシスコムーン小湊美和が登場した。

  • 榎本麻子(2003年10月13日・2006年5月3日) - 元ラジオたんぱアナウンサー。
  • Yさん(2004年1月2日初登場) - フリー編集者。ファンクラブのあややと行くハワイツアーに参加するために会社(エンターブレイン社の競馬専門誌『サラブレ』)を退職したと初登場時に語った。2009年9月21日と2012年11月23日は競馬ライター・出川塁として出演。
  • 大谷清美(2004年3月20日初登場) - 群馬テレビ所属。初登場時はアナウンサーで、局のホームページであややヲタであることを書き綴っていた。昇進してからは出演がない。
  • 竹川英紀(2004年5月3日) - ラジオNIKKEIアナウンサー。
  • 須藤ゆみ(2004年9月20日)
  • 千ヶ崎公子(2004年11月3日) - 当時ラジオNIKKEIアナウンサー。
  • 古川康(2005年1月10日・2005年2月11日電話出演)
  • 影山のぞみ(2005年3月21日・2005年7月18日録音インタビュー、2006年1月1日スタジオ出演)
  • 南央美(2005年3月21日) - CDの宣伝で登場。
  • 小湊美和(2005年9月19日)
  • 古谷剛彦(2007年2月12日初登場)
  • 山中寛(2007年2月12日初登場) - 耳目社所属、南関東公営競馬の場内実況アナウンサー。
  • 高瀬有紀子(2007年11月23日・2008年1月1日電話出演)
  • 白川次郎(2007年12月24日)
  • 舩山陽司夫妻(2008年1月1日)
  • 浜田節子(2009年11月3日) - 元ラジオたんぱ報道制作部アナウンサー。子供が久住小春のファンであることを明らかにした。
  • 吉田尚記(2010年9月20日) - ニッポン放送アナウンサー。アイドル全般について熱く語った。
  • 向谷実(2010年11月30日・2011年1月10日)
  • 中嶋ユキノ(2010年11月30日)
  • 木和田篤夫妻(2012年12月31日電話出演)

出演交渉の模様が放送されることがある。山本直也(2005年10月10日)と山本郁(2010年1月1日)には出演を拒否された。

インターネット配信

番組にスタッフとしてかかわっているラジオNIKKEIのWebmasterがインターネット部門の専任担当者ということもあり、番組のネット配信にも番組初期から着手。番組公式ホームページでのストリーミング再生によるオンデマンド配信のほか、2005年3月21日放送分からは日本の放送局としては初めてポッドキャスティングによる番組配信も開始した。

2005年4月からはLivedoorねとらじのポッドキャスト・コンテンツとして配信されていたが、2006年1月16日に株式会社ライブドア証券取引法違反の疑いで強制捜査が入った件を受けて、同年1月24日より再度自社運営によるポッドキャスト配信へと変更されている。

NTTドコモの携帯電話「iモード」の公式サイト『ラジオNIKKEIモバイル』と、ウィルコムのPHS「W-ZERO3」公式サイト『ラジオNIKKEIストリーミング for W-ZERO3』からも、オンデマンド配信を聞くことができる。


  1. ^ 急ですが、チャット大会開催します(番組サイト、2005年1月9日)
  2. ^ a b c 2004年のしゃべってを振り返る_| ̄|○ (番組サイト、2004年12月31日)
  3. ^ a b コラムだよん「番組の成り立ちと番組タイトル」(旧番組サイト) - ウェイバックマシン(2003年9月21日アーカイブ分)
  4. ^ a b c d オンデマンド一覧(番組サイト) - ウェイバックマシン(2007年9月30日アーカイブ分)
  5. ^ 9月10日は何の日(番組サイト)
  6. ^ えっ、もう次走決定?!(番組サイト、2011年1月1日)


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