小堀政一 所持道具(遠州蔵帳)

小堀政一

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/13 22:22 UTC 版)

所持道具(遠州蔵帳)

  • 吉田堯文「遠州蔵帳」『茶道叢書 第3編』河原書店、 1936年。
  • 藤田恒春 「小室藩道具蔵帳」『茶書研究 第8号』宮帯出版社、2019年。

系譜

関連書籍(近年刊)

  • 森蘊 『小堀遠州』 吉川弘文館〈人物叢書〉 1967年、新装版 1988年)
  • 藤田恒春 『小堀遠江守正一発給文書の研究』 東京堂出版 2011年 ISBN 978-4-490-20813-9
  • 熊倉功夫『小堀遠州茶友録』中公文庫、2007年
  • 小堀宗実ほか 『小堀遠州 綺麗さびの極み』 新潮社〈とんぼの本〉 2006年 ISBN 4-106-02144-7
  • 『小堀遠州 「綺麗さび」のこころ』 平凡社〈別冊太陽 日本のこころ〉 2009年 ISBN 4-582-92160-4
  • 深谷信子『小堀遠州 綺麗さびの茶会』 大修館書店 2013年
  • 小堀宗慶『小堀遠州の美を訪ねて』集英社、2010年
  • 小堀宗実『日本の五感 小堀遠州の美意識に学ぶ』角川書店、2016年
  • 矢部良明『宗旦VS.遠州』宮帯出版社、2021年

脚注

参考文献

関連項目


  1. ^ ここに陣屋を整備し茶室も設けたが、政一はほとんど使わなかったと考えられている。伏見奉行に任ぜられ豊後橋(現:観月橋)北詰に新たに奉行屋敷を設け、その後ほとんどここを役宅として暮らしたからである。
  2. ^ 田中 1996, pp.146-147
  3. ^ 田中 1996, p.147
  4. ^ その作風の評価や伝承などにより、桂離宮と遠州を結びつける説は根強い。一方で、桂離宮と遠州を結びつける確実な史料は僅かである(鈴木規夫・ 榊原悟 編著『日本の七宝』マリア書房、1979年)。
  5. ^ 村田理如『京七宝 並河靖之作品集』(淡交社、2008年)
  6. ^ 森秀人『七宝文化史』(近藤出版社、1982年)
  7. ^ 横井時冬『工芸鏡 上・下』(1927年)


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