大野いと
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/28 07:12 UTC 版)
おおの いと 大野 いと | |
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本名 | 大野 いと |
生年月日 | 1995年7月2日(28歳) |
出生地 | 日本・福岡県中間市[1] |
身長 | 168 cm |
血液型 | O型 |
職業 | 女優 |
ジャンル | 映画、テレビドラマ、舞台 |
活動期間 | 2009年 - |
事務所 | ホリプロ |
公式サイト | 大野いと(オオノイト) | ホリプロオフィシャルサイト |
主な作品 | |
テレビドラマ 映画 『高校デビュー』 『愛を歌うより俺に溺れろ!』 『ライヴ』 | |
備考 | |
B80、W59、H85[2] |
来歴
兄が2人、2歳年上の姉が1人おり、「いと」は本名である。姉の名前が「縫(ぬい)」で、両親が「糸で布を縫うように仲の良い姉妹になるように」という願いを込めて命名した。また、兄弟全員の名前がそれぞれの生まれた年の干支に因んだ名前となっており、長男は寅年なので「たいが」、次男は辰年なので「りょう」、長女は戌年なので「ぬい」、大野自身は亥年なので「いと」と名付けられた。
綾瀬はるかのファンで、2008年夏休みに福岡県で行われた映画『おっぱいバレー』のロケを友人と一緒に見学しに行ったときに、綾瀬のマネージャーにスカウトされる[1][3][2]。その時はTシャツにミニスカート、サンダルという格好だった。
『週刊文春』(文藝春秋)2009年9月17日号の「原色美女図鑑」と、2009年12月22日発売の『週刊少年マガジン』(4・5号併合、講談社、表紙は綾瀬)で、モデルとして登場。後者の撮影では『おっぱいバレー』のロケ地となった筑豊電気鉄道萩原電停や門司港レトロなどを訪れた[1]。
2010年2月から雑誌『Seventeen』(集英社)の専属モデルとして活動を開始。
2011年春公開の映画『高校デビュー』でヒロイン・長嶋晴菜役に抜擢[4]。これが女優としてのデビュー作となった[5]。
2011年、中間市立中間中学校卒業後上京[6]。
2012年11月「第91回全国高校サッカー選手権大会」8代目応援マネージャー就任[7]。
2014年3月に八雲学園高等学校を卒業後、4月に明治大学文学部に入学。
2015年10月スタートの『馬子先輩の言う通り』(フジテレビ)で、ドラマ初主演[8]。
2015年7月、雑誌『Seventeen』の専属モデルを卒業[9]。
2016年3月、『ライ王のテラス』で初舞台出演。大野は、戯曲の作者である三島由紀夫を、2014年の1年間、大学で研究の対象にしていた[10]。
2016年3月、中間市のPR大使に就任[11]。
2018年3月、明治大学文学部を卒業[12]。卒業論文のテーマは「アンドレイ・タルコフスキイの鏡論」[12]。
2019年4月、グリーンチャンネルのイメージキャラクターとなる。
2019年12月に2020年の東京オリンピックの5月13日に聖火リレーで通過する福岡県のランナーとして内定した[13]。新型コロナウイルスの影響で、2021年に延期。しかし聖火リレーが中止となり、直接触れ合う機会が無くなってしまったため、特別メッセージ動画を配信した。
人物
- 趣味は映画鑑賞とお菓子作り。
- 特技は短距離走(種目は100m、200m)[5]。
- 尊敬する人物は大塩平八郎[2]。憧れの女優は綾瀬はるか[14]。
- 2011年、西内まりやと同じ高校に通っていた。近視のため、度入りの黒縁メガネを持っていて、映画や黒板を見るときだけに使っていた[15]。
- 福岡ソフトバンクホークスのファンで、年に2、3回は福岡ドームに駆けつける[いつ?][14]。
- ^ a b c 小河浩介 (2009年11月20日). “フィルムコミッションをきっかけに未来のスター誕生【ご紹介】”. 福岡県人会. Yahoo! JAPAN. 2013年5月23日閲覧。
- ^ a b c “大野いと 綾瀬はるか似の“天然”美少女 尊敬する人は…”. スポーツニッポン. (2012年1月7日)
- ^ 「原色美女図鑑」『週刊文春』第49巻第35号、文藝春秋、2009年9月。
- ^ a b “河原和音「高校デビュー」映画化、ヨウ役は溝端淳平”. コミックナタリー (ナターシャ). (2010年9月17日) 2018年4月10日閲覧。
- ^ a b “大野いと(オオノイト) | ホリプロオフィシャルサイト”. ホリプロ. 2013年5月23日閲覧。
- ^ 読売新聞北九州版 2018年8月31日付P.27
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- ^ a b “フジ×JRAコラボ!筋書きが変わる競馬ドラマ、大野いと初主演”. SANSPO.COM (2015年9月27日). 2015年9月27日閲覧。
- ^ “大野いと、「Seventeen」時代の本音、卒業後の覚悟”. ModelPress (2016年3月2日). 2017年1月16日閲覧。
- ^ a b “大野いと、三島由紀夫作品で初舞台に挑む「全力で頑張りたい」”. ORICON STYLE (2015年9月30日). 2015年9月30日閲覧。
- ^ 朝日新聞(2016年3月31日)
- ^ a b “大野いと“二刀流”の学生生活終了 3月に大学卒業…心残りは「恋愛したかった」”. デイリースポーツ online (株式会社デイリースポーツ). (2018年5月4日) 2018年5月4日閲覧。
- ^ サンケイスポーツ(2019年12月17日)
- ^ a b c “「あまちゃん」大野いと 野球選手との結婚を妄想”. 東京スポーツ. (2013年8月2日)
- ^ 『Seventeen』2012年2月号、集英社、2012年。
- ^ “『あまちゃん』GMT47メンバーお披露目挿入歌「暦の上ではディセンバー」完成”. オリコンスタイル (2013年6月28日). 2013年6月28日閲覧。
- ^ “ドラマ版『山田くんと7人の魔女』新キャスト発表 大野いと、松井愛莉ら”. オリコンスタイル (2013年7月16日). 2013年7月16日閲覧。
- ^ Girls News (2013年12月27日). “大野いと ヒロインで巫女役に! D-BOYSお正月スペシャルドラマ「巫女に恋して」1月2日放送!”. 2013年12月30日閲覧。
- ^ “上田竜也主演のテレ東『新宿セブン』に中村倫也、大野いと、田中哲司ら”. CINRA.NET (株式会社 CINRA). (2017年9月7日) 2017年9月7日閲覧。
- ^ “大野いと、大友花恋、菅野莉央、加藤シゲアキの「金田一耕助」に出演 血塗られた惨劇を演じる”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2019年11月29日) 2019年11月29日閲覧。
- ^ “加藤シゲアキ主演『悪魔の手毬唄』清純な娘役に大野いと・大友花恋・菅野莉央が出演”. エキサイトニュース (2019年11月29日). 2019年12月17日閲覧。
- ^ “船越英一郎が「役者冥利につきる」と語る『十津川警部』シリーズ、第4弾を放送”. マイナビニュース (マイナビ). (2023年9月20日) 2023年9月20日閲覧。
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- ^ “『真夜中にハロー!』追加キャスト発表 市川由衣、剛力彩芽ら”. ORICON NEWS (2021年12月17日). 2021年12月17日閲覧。
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- ^ dorama9
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- ^ “大野いと、セクシー美尻&うっとり美脚披露 写真集独占カット公開”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2021年2月25日) 2023年6月18日閲覧。
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