南カメルーン連邦共和国
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- 南カメルーン連邦共和国
- Federal Republic of Southern Cameroons
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(国旗) - 国の標語:不明
- 国歌:不明
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公用語 英語 首都 ブエア 最大の都市 バメンダ 独立宣言 1999年12月30日 通貨 CFAフラン(XAF) 時間帯 UTC+1 (DST:なし) ISO 3166-1 不明 ccTLD 不明 国際電話番号 237
南カメルーンの面積は北西州と南西州を合わせた42,383km2である。人口は210万人。政府所在地はブエア。バメンダは第2所在地。公用語はイギリス植民地時代から英語を話す。
国土の大半がフランス領であったカメルーン共和国において、南カメルーンの当該2州はイギリス領であったため、カメルーンの独立(国家樹立)後に主導権を握ってきたフランス語系住民に対する2州の英語系住民の不満(経済格差など)が長くくすぶっていた。そのため、分離独立運動が盛んに行われている。
隣国ナイジェリアとはバカシ半島の領有権をめぐって、独立運動組織南カメルーン国民会議(SCNC)がバカシ半島は南カメルーンの一部だと領有を主張しているため、対立がある。
- ^ “カメルーン英語圏が「独立宣言」 治安部隊との衝突で7人死亡”. AFPBB News (フランス通信社). (2017年10月2日) 2017年10月3日閲覧。
- ^ “カメルーン英語圏独立派、治安部隊員ら180人超殺害 政府が報告書”. AFP (2018年6月21日). 2018年11月5日閲覧。
- 1 南カメルーン連邦共和国とは
- 2 南カメルーン連邦共和国の概要
- 3 歴史
- 4 関連項目
- 南カメルーン連邦共和国のページへのリンク