半村良 受賞歴

半村良

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/03 05:50 UTC 版)

受賞歴

主な作品

小説

  • 『およね平吉時穴道行』(早川書房 1971年、のち文庫、角川文庫)
  • 石の血脈』(早川書房、1971年、のちハヤカワ文庫角川文庫ハルキ文庫集英社文庫
  • 『ひっかかった春』(フレーベル館(こどもSF文庫)1972)
  • 『軍靴の響き』(実業之日本社、1972年、のち角川文庫)
  • 産霊山秘録』(早川書房、1973年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫、集英社文庫)
  • 『黄金伝説』(祥伝社、1973年、のち角川文庫、講談社文庫)
  • 『英雄伝説』(祥伝社、1973年、のち角川文庫、講談社文庫、河出文庫
  • 『闇の中の系図』(角川書店、1974年、のち文庫、河出文庫)
  • 『亜空間要塞』(早川書房、1974年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『わがふるさとは黄泉の国』(「戦国自衛隊」所収)早川書房、1974年、のち文庫、角川文庫、河出文庫)
  • 戦国自衛隊』(ハヤカワ文庫、1974年、のち角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『不可触領域』(文藝春秋、1974年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)
  • 男あそび』(実業之日本社、1974年、のち文春文庫、集英社文庫)
  • 『平家伝説』(角川文庫、1974年、のちハルキ文庫)
  • 『亜空間要塞の逆襲』(早川書房、1975年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『妖星伝」(1-7 講談社、1975年-1995年、のち文庫、ノン・ポシェット(全3巻))
  • 『雨やどり 新宿馬鹿物語1』(河出書房新社、1975年 のち文春文庫)
  • 『闇の中の黄金』(角川書店、1976年 のち文庫、ハルキ文庫、河出文庫)
  • 『わが子に与える十二章』(沖積舎、1976年)詩集
  • 『女たちは泥棒』(徳間書店、1976年 のち、文春文庫)
  • 『邪神世界』(講談社、1977年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫、河出文庫)
  • 『獣人伝説』(実業之日本社、1977年、のち角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『新宿馬鹿物語』(文藝春秋、1977年、のち文庫)
  • 『聖母伝説』(文藝春秋、1977年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『戸隠伝説』(講談社、1977年、のち文庫、河出文庫)
  • 『どぶどろ』(新潮社、1977年、のち文庫、扶桑社文庫
  • 『下町探偵局』(潮出版社、1977年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『闇の中の哄笑』(角川書店、1978年、のちノン・ノベル、角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『慶長太平記 1』(文藝春秋、1978年)(祥伝社(完結版・全3巻)、1997年 - 1998年、のちノン・ノベル)
  • 『魔女伝説』(中央公論社、1978年、のち文庫、角川文庫、ハルキ文庫)
  • 『闇の女王』(実業之日本社、1978年、のち集英社文庫)
  • 『うわさ帖』(毎日新聞社、1979年、のち講談社文庫、集英社文庫)
  • 『女神伝説』(集英社、1979年、のち文庫)
  • 太陽の世界』(1-18 角川書店、1980年-1989年、のち角川文庫)
  • 『魔境殺神事件』(新潮社、1981年、のち文庫)
  • 『どさんこ大将』(集英社、1984年、のち文庫)
  • 『死神伝説』(祥伝社、1985年、のち講談社文庫)
  • 『忘れ傘』(集英社、1985年、のち文庫)
  • 『楽園伝説』(祥伝社、1986年、のち角川文庫、講談社文庫)
  • 『巨根伝説』(祥伝社、1986年、のち文庫)
  • 『能登怪異譚』(集英社、1987年、のち文庫)
  • 『岬一郎の抵抗』(毎日新聞社、1988年、のち集英社文庫、講談社文庫)
  • 『小説 浅草案内』(新潮社、1988年、のち文庫、ちくま文庫)
  • 『講談 碑夜十郎』(講談社、1989年、のち文庫、集英社文庫)
  • 『高層街』(集英社、1990年、のち文庫)
  • 『晴れた空』(集英社、1991年、のち文庫、祥伝社文庫)
  • 『黄金奉行』(祥伝社、1991年、のち文庫)
  • 『長者伝説』(祥伝社、1992年、のち文庫)
  • 『かかし長屋』(読売新聞社、1992年、のち集英社文庫)
  • 『二〇三〇年東北自治区』(新潮社、1992年、のち改題『人間狩り』祥伝社文庫)
  • 『寒河江伝説』(実業之日本社、1992年、のち有楽出版社)
  • 『夢見族の冒険』(中央公論社、1992年、のち文庫)
  • 『魔人伝説』(祥伝社、1993年、のち文庫)
  • 『虚空王の秘宝』(徳間書店、1994年、のち文庫)
  • 『たそがれ酒場』(中央公論社、1994年、のち文庫)
  • 『昭和悪女伝』(集英社、1994年、のち集英社文庫)
  • 『講談大久保長安』(光文社、1995年、のち学陽書房人物文庫)
  • 『葛飾物語』(中央公論社、1996年、のち文庫)
  • 『すべて辛抱』(毎日新聞社、2001年、のち集英社文庫)
対談

映像作品

映画

  • 新宿馬鹿物語(原作、1977年)
  • 戦国自衛隊(原作、1979年)
  • セクシー・ぷりん 癖になりそう(原作『女たちは泥棒』、1981年)
  • 戦国自衛隊1549(原案、2005年)

テレビドラマ

オリジナルビデオ

  • ビッグボス(原作、1992年)
  • 魔王街 サディスティック・シティ(原作、1993年)

アニメ


注釈

  1. ^ 吉行淳之介『恐怖対談』(新潮文庫1980年、pp.9-10)では、吉行のなぜ半村という名字にしたのかという質問に対して、

    半村 自分でもよくわからないんですけど……だいたい店の女の子につけるような要領で、ラ行の多いやつを入れて、開口音で始まって……。
    吉行 バーの女の子は、呼びやすい名前をつけるわけですか。
    半村 呼びやすいというか、ラ行が入るとなんとなく色っぽいんじゃないでしょうか。たいして意味ないですね。ただ、ラ行をやたら入れる時期がひと頃あって……。

    というやり取りが交わされている。

出典

  1. ^ a b c d e f オフィシャルサイト・プロフィール。『総特集 半村良 SF伝奇ロマンそして……』河出書房新社KAWADE夢ムック 文藝別冊(2007年4月)によったもの。
  2. ^ 『KAWADE 夢ムック半村良』P.23の清水義範の発言より
  3. ^ a b 河出書房刊行のムック「半村良」略年譜
  4. ^ 「お世話になりっぱなしの記」『パスティーシュと透明人間』清水義範 新潮文庫、1995、ISBN 4101282145(初出「SFイズム」7号(1983年7月)
  5. ^ 『最後の角川春樹』、2021年11月発行、伊藤彰彦、毎日新聞出版、P78
  6. ^ 貝裕珍. “「新しい歴史教科書をつくる会」のExit, Voice, Loyalty” (PDF). 東京大学大学院総合文化研究科・教養学部. 2022年6月13日閲覧。
  7. ^ 斉加尚代『教育と愛国―誰が教室を窒息させるのか』岩波書店、2019年5月30日、22-23頁。 
  8. ^ 「同会賛同者名簿(一九九七年六月六日現在)」 『西尾幹二全集 第17巻』国書刊行会、2018年12月25日。
  9. ^ a b c d e f g 半村良|文学賞の世界. 2021年8月31日閲覧


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