全国花火競技大会
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 05:18 UTC 版)
放送について
テレビ
毎年、NHKの衛星放送で生放送されている。BSアナログハイビジョン時代の1998年(平成10年)から夏の特集「日本の祭」シリーズの一つとして生中継され(2000年(平成12年)は録画放送のみ)、後日、BS2でも再放送されていた(地域によっては総合テレビで深夜に放送することもあった)。BSデジタル放送開始後の2001年(平成13年)からはBSデジタルハイビジョンでも同時中継している(BSアナログハイビジョンでは2007年(平成19年)をもって終了)。また、2〜3週遅れの金曜夜19:30〜20:43に秋田局ローカル(場合により東北6県ブロックネット)の『あきたスペシャル』(2006年(平成18年)・2007年(平成19年)は『ワンダフル東北』(東北ブロックネット))で73分の短縮放送で再度放送されている。2010年(平成22年)は8月28日にBSハイビジョンで生中継し、翌29日には海外向けにNHKワールド・プレミアムを通じ、15:15〜18:00(JST)に録画放送を行った。
BSデジタルハイビジョンでの中継放送は2010年(平成22年)で最後となった[6]が、2011年(平成23年)以降はBSデジタルハイビジョンの実質の後継チャンネルであるNHK BSプレミアムでハイビジョン生中継されている(2018年(平成30年)以降よりスーパーハイビジョン放送に対応)。5.1チャンネルデジタルサラウンドを用いた音声多重放送であり、花火の打ち上げ中は、主音声では基本的に現地の音声のみで、副音声では各花火の解説や見どころを解説者が紹介する。本番組での制作協力はオフィス・トゥー・ワン。
ラジオ
地元県域FM局であるFM秋田では、2010年(平成22年)は19:00〜21:00に、2011年(平成23年)は18:30〜19:55に、それぞれ会場から生放送を行った。
2014年(平成26年)からTMO大曲(エフエムはなび)で、駐車場情報など「終日全編生放送」を開始[7]。
- ^ a b c “<大曲の花火>8月22日開催 有料席抽選へ”. 河北新報. (2015年7月4日) 2015年11月27日閲覧。
- ^ “全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイト|大曲商工会議所”. 大曲商工会議所. 2015年11月28日閲覧。
- ^ “第63回伊勢神宮奉納全国花火大会 全国の花火師入魂の花火、秋の夜空に”. 伊勢志摩経済新聞. (2015年9月13日) 2016年3月6日閲覧。
- ^ “大曲工「花火打線」で逆転 秋田県勢9年ぶり勝利”. 日刊スポーツ. (2015年3月25日) 2015年11月28日閲覧。
- ^ a b 大曲の花火 遠来の車「高速1000円」で交通量過去最高(河北新報 2009年(平成21年)10月21日)
- ^ 2011年(平成23年)3月31日でハイビジョン専門チャンネルの放送を終了し、BS1・2の完全デジタル一本化へ移行のため。
詳細は「NHKデジタル衛星ハイビジョン#概要」を参照
- ^ ラジオを携帯して...大仙市より
- ^ 2010年(平成22年)現在、抽選制であり、そのような行為による抽選権は認められない。
- ^ 3.携帯・ラジオ情報を活用してアクセス 大曲花火アクセスnavi
- ^ 注意事項 〜会場にお越しの際は必ずお読みください。〜 全国花火競技大会「大曲の花火」オフィシャルサイト
- ^ 観客以外でも運営やその他の移動などの総動員を見積もると1日の短時間には100万人程度になるともいわれ、これは秋田県の総人口を上回る。
- ^ 秋田魁2008年7月29日付より
- ^ 当日は8:55から17:55までのローカル枠(通常は東京や仙台からの放送)がすべて秋田放送局からの駐車場の空き情報、JARTIC秋田センター発の交通情報と秋田県の天気予報に差し替えられる。
- ^ 2010年代の前半までは日中は駐車場の空き情報を随時放送し、大会の終了後はオールナイトニッポンの1部の時間まで秋田自動車道、国道13号、国道105号の渋滞情報をCMフィラーや音楽のコーナーに随時放送していたが、現在は廃止されている。放送していた当時はABSの自社告知や魁新報などで放送時間の告知を行っていた。
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