マリア (日本の歌手)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 09:10 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動マリア | |
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出生名 | 伊藤 彩華(いとう あやか) |
生誕 | 1987年1月29日 |
出身地 | 日本・東京都 |
ジャンル | J-POP |
活動期間 | 2009年(芸能活動開始は1998年) - 2012年1月頃 |
レーベル | ユニバーサルミュージック |
事務所 | セカンドステージ |
共同作業者 | 西尾芳彦 |
公式サイト | ユニバーサルミュージック|マリア公式サイト |
東京都出身。セカンドステージ所属。父がスウェーデンと日本のハーフのため、クォーターである。妹はバンドMiのボーカルMaika(まいか、伊藤舞華)。
略歴
- 1998年12月〜1999年12月、ミュージカル『ライオンキング』の日本公演初日キャストにヤングナラとして名を連ね、開幕から1年にわたって東京公演に出演。
- 2002年、テレビ番組『SDM発!』(フジテレビ系)のオーディションで選ばれ、テレビ番組『深夜戦隊ガリンペロ』(フジテレビ系)のエンディングテーマ「DOWN TOWN」(シュガー・ベイブのカバー)を歌うユニットを発掘する企画の中で平野綾・吉田有希とユニット「Springs」を結成。
- 高校卒業後、窪田啓子と「イトクボ」を結成し、路上ライブを中心とした音楽活動を始める。
- 2006年2月、ミスエアギタージャパンコンテストで審査員特別賞を受賞。
- 2007年頃より、親友の中川翔子の紹介で、YUI、絢香等を育てた西尾芳彦に師事する。2〜3ヶ月に1度のペースで、東京から福岡にある音楽塾ヴォイス通い2週間の集中トレーニングを受けた。
- 2009年5月、マリアに改名し西尾芳彦プロデュースにより、ユニバーサルミュージックよりメジャーデビュー[1]。
- 2010年2月18日、フジテレビ系列で放映されているFNNスーパーニュースのスーパー特報というコーナーで『密着!歌姫になりたい〜“CD不況”の夢と現実〜』というドキュメンタリーの中でCDがなかなか売れない中、国士舘大学や上智大学等の一流大学などに出向いたりと、地道にプロモーション活動をする姿が紹介された。番組自体はマリアと西尾芳彦門下で後輩に当たる17歳少女のプロへの道に密着したものだった。ヒット仕掛け人である西尾氏がCD不況の中で自信を持ってプロデュースしたマリアでもCDセールスが苦闘している現状を吐露していた。但し、最後にはマリアの最新曲「忘れたくなくて」がオリコン上位に食い込みヒットしているという宣伝で閉められた(17歳少女の方のオーディションはうまく行かず、プロデビューは見送られた)。
- 2012年1月頃まで歌手活動を停止した模様。
人物
- 中川翔子と仲が良く、中川宅でコスプレ衣装を互いに着合った事がある。その際、マリアは『セーラームーン』の水野亜美等、短髪のキャラクターを担当した(中川翔子#趣味を参照)。但し、本人にはコスプレ趣味はなく、アニメの知識もない。
- ^ マリア20日デビュー!“YUI&絢香に続く第3の歌姫” スポーツ報知 2009年5月1日
- 1 マリア (日本の歌手)とは
- 2 マリア (日本の歌手)の概要
- 3 作品
- 4 外部リンク
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