ピトケアン諸島 ピトケアン諸島の概要

ピトケアン諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/02 14:33 UTC 版)

ピトケアン、ヘンダーソン、デュシーおよびオエノ諸島
Pitcairn, Henderson, Ducie and Oeno Islands
ピトケアン諸島の旗 ピトケアン諸島の紋章
国歌:God Save the King 国王陛下万歳
ピトケアン賛歌
公用語 ピトケアン語英語
首都 アダムスタウン
君主 チャールズ3世
総督 イオナ・トーマス英語版
島司 サイモン・ヤング英語版
面積
 -  総面積 47 km²
 -  水面積率 (%)
人口
 -  推計2021年 47
 -  人口密度 1.19人/km²
3.09人/mi²
GDP (PPP)
 -  合計
通貨 ニュージーランド・ドル (NZD)
時間帯 UTC-8 
ISO 3166-1 PN / PCN
ccTLD .pn
Website
http://www.pitcairn.pn/
国際電話番号 64

1767年、イギリス軍艦「スワロー英語版」の士官候補生ロバート・ピトケアンが発見した。諸島の周囲300 kmには、他に有人島は無い。この絶海の孤島に人が住み着くようになったのは、バウンティ号の反乱がきっかけである。現在ピトケアン島に住んでいるのは、この反乱に参加した軍人の子孫が主である。


  1. ^ Oxford English Dictionary
  2. ^ Pitcairn Islands”. 中央情報局 (2023年5月2日). 2023年5月8日閲覧。
  3. ^ Paul Adams (2021年4月29日). “Covid: How the UK has been getting jabs to remote territories” (英語). BBCニュース. 20227年月27日閲覧。
  4. ^ 南太平洋の無人島にゴミ3800万個、日本からも ―世界遺産のヘンダーソン島、世界各地のプラスチックゴミが漂着―”. 日経ナショナル ジオグラフィック社 (2017年5月19日). 2018年1月7日閲覧。
  5. ^ 石森大和「ピトケアン諸島」/吉岡政徳・石森大和編著『南太平洋を知るための58章 メラネシア ポリネシア』明石書房 2010年 243-244ページ
  6. ^ アーカイブされたコピー”. 2012年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2012年6月14日閲覧。
  7. ^ 板橋祐己 (2019年6月16日). “わずか50人の住民のために切手を発行──「世界最小の郵政機関」はなぜ生まれたのか?”. オールアバウト. 2019年12月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年12月13日閲覧。


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