パチンコ用語の一覧 さ行

パチンコ用語の一覧

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/02 01:25 UTC 版)

さ行

CR機
プリペイドカードを使用したパチンコ機。詳しくはリンク先参照。
時間短縮(時短、サブデジタルの短縮)
大当たり終了後、強力なデジタル変動の短縮と電チューサポートを組み合わせて持ち玉を減らさずに効率よく回転させる機能。又は保留玉が貯まった時に特別図柄(メインデジタル)の変動時間を通常よりも短縮して時間効率を高める機能。詳しくはリンク先参照。
ジェットカウンター
獲得した出玉を計数する機器(計数機)のこと。シマの中央にあったり、両端にあったり、小規模な店舗では景品カウンターにあったり、店舗によっては台ごとに備えられている場合もある(足元にドル箱を積み上げることがない。賞球数はICカードなどで記録)など、存在する位置はさまざまである。
セーフ穴
入賞口のこと。ここにパチンコ玉が入ると15個以内の規定数の入賞球を獲得することができる。
潜伏確変
パチンコにおいて、確率変動の大当たりをしたにも関わらず、その告知がなく、また電チューのサポートもなく見た目が通常時とほぼ同じように見える状態のこと。潜確(せんかく)と略されることもある。

た行

抱き合わせ販売
人気機種を導入する際に人気のない機種を合わせてセットで売る方法。1990年代のCR機導入までは、かなり頻繁に行われたが、最近は少数導入が増えたためこの販売方法は減少している。
図柄
パチンコで液晶やドットに表示される数字や絵柄のこと。基本的に、同じ数字や同じ絵柄が一列に3つ揃えば大当たりとなる。
確変図柄
大当たり終了後、確率変動に入る図柄のこと。基本的に、赤色の数字が該当する。
通常図柄
確変機能を持つ種類のパチンコ台で非確変図柄や時短モードを持つ種類のパチンコ台における非時短図柄のこと。大当たりの次に大当たりが続かない場合の確率が高い図柄のこと。基本的に、青色の数字が該当する。
電動チューリップ/電チュー
玉が入ると開いて次の入賞を容易にする役物がチューリップのように見えるのでチューリップと呼ばれる。電チューは玉が特定の穴やゲートを通ると電動で一定時間開いて閉じるチューリップのことを指す。
長方形で、チューリップの形状をしていなくても電チューと表記される場合もある[1]
チャッカー
パチンコ玉が入る穴や通過する通過口のこと。賞球があったり、小デジタルが回転したり、電チューが開いたりする。
スタートチャッカー
デジタル(メインデジタル)を回転させるためのチャッカーのこと。場所を特定せずに「スタートチャッカー」と言う場合にはメインデジタルを回すチャッカーのことを言い、別名がヘソまたは始動口と言う。
スルーチャッカー/通過チャッカー
賞球が無いチャッカーで小デジタルを回転させたり、電チューを一瞬だけ開かせたりする役目を持つ。“チャッカー”を省略して「スルー」と呼ぶことも多い。デジパチタイプにおいて「スルー」と言えば、大抵は小デジタルのスタートチャッカーを指す。
チャンスボタン
より楽しく遊技してもらう事を目的として用意された押しボタン式のスイッチ等。詳細はリンク先を参照。
デジタル
数字や絵柄を表示する部品のこと。メインデジタル、小デジタルとラッキーナンバー用の小デジタルのものがある。しかし、一般的に「デジタル」と言えばメインデジタルのことを指す。
メインデジタル
数字や絵柄を表示する部品の中でも1番大きい部品のこと。デジパチタイプなどのパチンコで最も目立つ位置にある演出表示装置。そこでリーチ、大当り、ハズレを表示する。最近は液晶画面が多い。
サブデジタル
小デジタルやラッキーナンバーデジタルなどの大当たりやハズレとは直接関係のないデジタルの総称。
小デジタル/ミニデジタル
電チューが開放するか否かの表示などを行なう小さいランプ。「小デジ」と略すことも多い。
天釘
パチンコ台中央に平行に並んでいる4本から5本の釘の名称。最近は巨大役モノの登場もあり、天釘のないパチンコ台も多い。
等価交換
  1. (遊技者の立場として)貸玉の金額と玉を交換して得られる金額が同じであること。但し、警察からの指導により、大阪府では2011年頃から等価交換する店舗がなくなったほか、東京都でも2015年11月2日以降は等価交換を取り止めるようになった[2]など、等価交換できる店舗の数は急速に減らしている。
    :4円貸しの店で10000円分の玉(2500玉)を借り、遊技の結果残った同数の玉を交換した場合、等価交換ならば同額となる10000円相当の特殊景品と交換できる。
  2. (店舗の立場として)景品の交換にあたって、玉の総量の価値と等しい景品を提供すること。風適法施行規則に定めがあり、これに反した行為(4円貸しと1円貸しで交換比率が異なるなど)は違反行為となる。
ドル箱
大当たりで得られた賞球やメダルを入れておく器のこと。

な行

内規
パチンコメーカーの組合(日本遊技機工業組合)内での取り決めのことで、パチンコ機製作の基準となる。パチンコ機はこの内規に沿って製作されるが、内規は時々改正される。例えばパチンコの大当たり確率の分母は、法令では「500未満」となっているが、現在の内規では「320未満」となっている。
新内規
パチンコの各メーカー内での新しい機械基準のこと。
7セグ
デジパチで使用される内部の抽選結果(確変大当たり・通常大当たりなど)を表示するランプの事。一般的には、光る小さい7本の電飾棒(セグメント)が8の字型に配置されており、それらが点灯・消灯することにより0 - 9の数字等を表示する。近年では、団子形や花びら形などの機種もある。
入賞
パチンコにおいてパチンコ玉の払い出しがあるチャッカーや役物に打ったパチンコ玉が入ること。
入賞口
常に入賞する可能性のあるパチンコ玉の入る穴のこと。別名がセーフ穴という。盤面の左右にある電飾役物またはサイドランプのチャッカーやデジパチの始動口のこと。
始動入賞口/始動口
一般的に「ヘソ」と呼ばれる。盤面中央部分に位置している事が多いパチンコ玉が入る穴のこと。スタートチャッカーや始動口とも呼ばれる。そこにパチンコ玉が入る事により瞬時に確率計算された抽選が行われる。抽選結果は演出により遊技者へ告知されるが抽選直後とは限らない。特に抽選結果が当選の場合、抽選結果は保留玉が消化されたように演出された後、告知される。
大入賞口
パチンコ台で大当たり時に開く電動役物の法律上の名称のこと。だいにゅうしょうこうと読む。羽根物なら羽根を指し、デジパチや権利物ならアタッカーのことを指す。特定の条件や状態の時のみ開放し入賞可能な入賞口のこと。
特入賞口
権利物つまり超特別電動役物遊技機に付いている入賞口のこと。この特入賞口で大当たりをすると一定の条件で役物が開く。

  1. ^ 双葉社 『パチンコ攻略マガジン 2014年 4/27号』双葉社、2014年、36-37頁。JAN 4910265140440 
  2. ^ 東京のパチンコも11月から「等価換金」できなくなると大騒ぎ 「当たり」の確率はどうなる?”. J-CASTニュース (2015年10月10日). 2016年1月3日閲覧。





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