まさむらげーじ【正村ゲージ】
パチンコの神様と言われる正村竹一(故人)が、1948年(昭和23年)頃に考案したゲージ構成のこと。それまでのパチンコ台は入賞口が多く、バラ釘のみで構成されていたが、入賞口を少なく、釘の本数も大幅に減らした(ただし、釘の並び方に工夫をした)。現在も見られる天釘、ヨロイ釘、ハカマなどは、正村ゲージなのである。 |
正村ゲージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/31 17:51 UTC 版)
正村ゲージ(まさむらゲージ)とは、第二次世界大戦後、名古屋市西区で遊技場を経営していた正村商会の正村竹一が、1948年頃に考案したパチンコ台のゲージ構成のこと。
- ^ a b 『天の釘 現代パチンコをつくった男 正村竹一』より
- ^ グロス方式に基づく
- ^ “パチンコ:「正村ゲージ」考案の会社、破産申し立てへ”. 毎日新聞. (2010年6月25日). オリジナルの2010年6月26日時点におけるアーカイブ。
- ^ “正村商会(株) | 倒産速報”. 東京商工リサーチ. (2010年6月28日). オリジナルの2010年7月1日時点におけるアーカイブ。
- 1 正村ゲージとは
- 2 正村ゲージの概要
- 3 参考文献
正村ゲージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/10 04:39 UTC 版)
パチンコ台のゲージ構成。正村商会の正村竹一が、1948年頃に考案、パチンコの原点ともいえるゲージ。考案者の正村が特許を取得しなかったことから現在のパチンコ産業が確立されたという声もある。詳しくはリンク先参照。
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