ドラゴンボール超 ブロリー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/07 02:22 UTC 版)
制作
経緯
本作を制作するに至った経緯は、集英社にドラゴンボール室という部署が2016年に誕生したことがきっかけで、『ドラゴンボール』をこの後にも繋げていくために、映画を継続してやっていきたいという思いから新作映画を製作するに至ったことをドラゴンボール室室長の伊能昭夫が語っている[58]。今作を『超』にしたのも、これまで日本国外では『ドラゴンボール』というと『Z』のイメージが強いが、現在は『超』が日本国外でもほぼ時間差がない形で放送されており、想像以上に受け入れられているためで、内容も『超』の世界から繋がっている話に決定した[58]。
伊能は鳥山明とメールを中心に連絡を取り合い、2ヶ月に1度ほど直接会ってやり取りを密に行っており、2017年の春頃に伊能がいくつかの新作映画の物語の案を鳥山に提案し、サイヤ人に絡む話と決まってからは話が一気に進み、2017年5月頃に脚本が完成した[58]。監督には、テレビアニメ『超』のシリーズディレクターを務めている途中だった長峯達也が、会社の命令により就任し劇場版に専念[45]。最初に完成した脚本は鳥山が「これ、短くないですかね?」と申し出て、さらにエピソードがいくつか追加された結果、脚本はそのままで絵コンテを描いたところ、約90分予定の映画に対して倍ぐらいの尺になり長くなってしまい、それを全部無理やり入れると、ダイジェスト映像の羅列になってつまらなくなるので、東映アニメーションはプロデューサーや関係各者と協議して、いい感じにエピソードを削り、鳥山の脚本をなるべくそのまま届けたいという熱意で上映時間も少しだけ延ばすことができ、尺にうまく納まった[58][45]。本作の音楽を手がけた住友紀人は、「今回は原点に返って書き直すという熱意を鳥山が持っていると聞いた」と語っている[59]。
今作品について鳥山明は、過去にデザインだけ描いたブロリーのことは忘れていたが「今度の敵は未だに日本だけでなく、海外でも人気があるブロリーにしたらどうか」と担当者に提案され、鳥山は「当時の劇場版を見返したところ、アレンジ次第ではかなり面白くなると感じ、『超』のシリーズに取り込んで話を作った」とコメントしている[60]。「ブロリーファンをガッカリさせないように昔のイメージを意識しつつ、新しい一面も加えてリニューアルし、より魅力的なブロリーになったと思っている[60]。昔の内容の方が好きという方には申し訳ないが、当時のストーリーを基本に自分なりの全く新しいブロリーを書き上げ、ちょっとだけドラマチックな内容と人間味を加え、ファンに喜んでもらえるようなストーリーにしたつもり[61]」と語っている。
今作は、ドラゴンボール室に全ての行程をチェックしてもらいながら制作しており、例えば設定も今まではできたものをまとめて一式渡していたため、鳥山にチェックしてもらう時間を十分に確保できていなかったが、今回は2017年10月頃からアニメ用の設定などを逐一確認してもらい、ドラゴンボール室の者で決めきれないところは鳥山に確認してもらっており、伊能が鳥山と密にやり取りしているため、チェックバックが非常に速くスムーズに進んだ[62]。鳥山は映画用にCGで制作した3Dキャラクターのモデルを今回の映画で初めて実際に見ており、良い評価を付けたうえで「別のアングルからも見てみたい」と興味を示した[63]。2018年3月13日に公開日が同年の12月14日になることが決定し、合わせて制作スタッフも発表され[64]、2018年7月10日に正式なタイトルが発表された[65]。なお、タイトルは鳥山の「ブロリーだけでいいんじゃないですか」という案で決まった[66]。
作画
鳥山明はキャラクターのデザインも担当し、キャラクター、メカニック、舞台となる惑星の様子など全部で20枚以上にのぼるデザインを描いた[58]。原作に近づけた絵を映画で描くために、プロデューサーの林田師博が家にある『ドラゴンボール』の原作や画集から好きな絵を20点ほど選び、アニメーターたちに渡して、それを基本に描いてもらう作画監督オーディションを行い、正面を向いてスッと立つ姿がカッコいい絵柄かどうか、道着の中の身体も理解し立たせて描いているかなど、身体のバランスについてオーディションで多数の候補者が細かな絵柄をチェックされ、最終的に鳥山が作画監督を新谷直大に決定した[58][62]。鳥山明の現・担当者である集英社の伊能昭夫は、「鳥山明の絵に寄せることと、現代らしい新しさを加えるため、キャラクターと背景は今までと担当者を変えた」と述べている[67][68]。
新谷が描いたキャラクターのデザインは、チェックを行った鳥山が直接デジタル上で絵を修正した[5]。オーディションでは鳥山が一番重要視している悟空、ベジータ、ブルマを描いたという新谷は、東映アニメーションにいながら『ドラゴンボール』は1回も描いたことがなく、キャラクターデザインを進める中では、清書段階で鳥山から修正が入ることもあり、悟空の修正はなかったが[28]、「ブルマなど女性キャラクターは特にチェックが厳しく[5]、女性キャラクターは顔や体のラインなどを鳥山から修正してもらい、けっこう描き直した」と語っており[28]、「チライは横顔について直しが入り、レモはかなり直しが入った」とも語っている[5]。さらに新谷は、キャラクターデザインするうえで顔のバランスには特にこだわり、鳥山が体をスマートにしたいということだったので、そこは意識したことや、キャラクターの作画は、日常シーンでは影を少なく、戦闘シーンでは影を付け情報量を増やすことで迫力が増すようにしたこと、ベジータとラディッツの幼少期やバーダックも、なるべく原作に近づけるよう描いたことを語っている[5]。また、アニメ『ドラゴンボール』で作画監督を担当した前田実のような柔らかいタッチや表情などのニュアンスを目指したという[28]。
世界展開
本作は制作当初から世界での展開を視野に入れ、日本公開からそれほど間を空けずに日本国外でも上映を行っている。 これまで通り、映画が完成した後に日本国外での公開を検討すると、どうしても上映まで時間がかかってしまう。また、日本国外の海賊版対策もあって、なるべく早く上映してもらう必要もあった。そのため、日本国外の配給会社と公開時期を調整して、先に現地の言語への翻訳や吹き替えなどのローカライズ、マーケティングを考えたスケジュールを組んでおり、さらに今回は作品を修正する期間をちゃんと持とうという関係者の意向もあり、早めに最終チェックを行うための0号試写を行い、日本国外の吹き替え作業と同時にリテイクをギリギリまで行うことで、クオリティを上げることにも成功している[58][62]。
注釈
- ^ 書籍によっては“数十年前”と記載されている[11]。
- ^ 本編の41年前にベジータとブロリーが保育カプセルで育てられて、その5年後に悟空が地球に飛び立つ。本作の一部設定に使用されている鳥山明作『DRAGON BALL- 放たれた運命の子供』では、悟空は保育機(本作では保育カプセルという名称)で3年近く過ごしたと描写がある[12]ので本編の39年前に生まれたことになる。ただし本作『ドラゴンボール超 ブロリー』内では「3年」という具体的な描写はない。
- ^ フリーザはこの「願い」について部下のキコノから「(フリーザの全形態で最も背の高い)第二形態と同じくらいに身長を伸ばした方が良いのでは?」と提案されるも、「普段(第一形態)や最終形態で背を伸ばしたい」とこの形態になるのに拒み、5センチ伸ばす理由も「一気に大きくなりすぎると不自然」「まだ『成長途中』だと周りに思わせたい」と却下した。
- ^ 劇場版では、原作に登場しない兄のクウラが登場している。
- ^ ブルマ役は前作まで出演していた鶴ひろみが2017年11月16日に亡くなり、アニメ作品では本作から久川が務める。
- ^ 『小説版』では、41年前の時点で左目はすでに、以前の戦いで失っている[29]。
- ^ 『小説版』では、サイヤ人は若い肉体のまま長い間生きる種族だが、それでも40年あまりの時は長かったと表現されている[30]。
- ^ フリーザが密かに抱いていた「身長を伸ばしたい」という願いを難なく言い当てている。また、陰でフリーザの悪口を言っていたり、自分の気に障った部下を何人も「処罰」したことを知っており、本人の目の前で発言している。
- ^ 集英社、バードスタジオ、東映、東映アニメーション、20世紀フォックス映画、フジテレビジョン、読売広告社、バンダイナムコグループ、avex、ライジングプロダクション
- ^ 当初は2月末までの予定だったが、好評のため延長となった[152]。
- ^ 松戸駅・八柱駅・五香駅・くぬぎ山駅・鎌ヶ谷大仏駅・北習志野駅・新津田沼駅。
- ^ 同日に7駅分をセットにして先行販売したのち、2018年12月7日から各駅で販売。
出典
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