ドクターマリオ
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関連作品
- もと子ちゃんのワンダーキッチン(1993年、スーパーファミコン)
- 任天堂情報開発本部が開発を行い、味の素(現:J-オイルミルズ)が配布した非売品ソフト。「マヨネーズしつもんコーナー」内にて、マヨネーズに含まれる酢の殺菌力を説明する際に、当該作のウイルスをバイキンのグラフィックとして流用した。
- メイド イン ワリオ(2003年、ゲームボーイアドバンス) / あつまれ!!メイド イン ワリオ(2003年、ニンテンドーゲームキューブ)
- 画面上に2匹いるウイルスをカプセル1個で消すという1手詰めの「プチゲーム」と、主人公がワリオでウイルスの顔も違う「ミニゲーム」の『ドクターワリオ』(Dr. WARIO)が収録されている。オリジナルに比べてビンの中が狭く、BGMは「CHILL」のみ。
- マリオ&ルイージRPG(2003年、ゲームボーイアドバンス)
- 敵キャラとして原作のウイルスが登場。攻撃すると色が変化し、色を揃えると消滅する。普通にダメージを与えて倒すことも出来る。
- マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー(2013年、ニンテンドー3DS)
- 敵キャラとしてウイルスが登場。縦か横一列に同じ色のウイルスを揃えると消滅する。普通にダメージを与えて倒すことも出来る。
- リアル脱出ゲーム×ニンテンドー3DS 超破壊計画からの脱出(2015年、ニンテンドー3DS)
- ミニゲーム「ウイルスアタッカー」として登場。ゲーム内ではウイルスではなくドクロが登場し、ドクロを消すごとに隠れていたキーワードが現れる。
- スーパーマリオ オデッセイ(2017年、Nintendo Switch)
- 「ドクター服」「ドクター帽」が衣装として登場。
脳トレシリーズ
原作のルールを踏襲した「細菌撲滅」というサブゲームが登場。
- 東北大学未来科学技術共同研究センター川島隆太教授監修 もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング(2005年、ニンテンドーDS)
- タッチ操作でカプセルを移動させる。落下中のカプセルは全て移動可能。BGMは原作の曲のオルゴールアレンジ。
- 東北大学加齢医学研究所川島隆太教授監修 ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング(2008年、ニンテンドーDSiウェア)
- 『もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング』と同じ。ウイルスが『ドクターマリオ』の絵に近くなり途中保存ができるようになった。
- 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング(2012年、ニンテンドー3DS)
- ウイルスのデザインやシステムは『ちょっと脳を鍛える大人のDSiトレーニング』と同様。
- 東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング(2019年、Nintendo Switch)
- ウイルスのデザインが変更されている。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ
プレイヤーキャラクターとしてドクターマリオが登場する他、BGMのアレンジ曲が使用されている。
- 大乱闘スマッシュブラザーズDX(2001年、ニンテンドーゲームキューブ)
- 隠しキャラクターとして登場。
- 基本的な動きやワザはマリオと同一だが、通常必殺技が「ファイアボール」ではなく「カプセル」になっている。
- フィギュア名鑑によると運動不足で通常のマリオより足が遅くなっているという。
- 大乱闘スマッシュブラザーズX(2008年、Wii)
- プレイヤーキャラクターとしては登場しない。
- ドクターマリオ関連のBGMに「CHILL」のアレンジ曲が追加されている。また、収集要素の「シール」では『NINTENDOパズルコレクション』版の「ウイルス・青」「ウイルス・赤」「ウイルス・黄」「カプセル」が登場する。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U(2014年、ニンテンドー3DS、Wii U)
- 隠しキャラクターとして登場。
- 基本的には以前と同様だが、ワザの威力や機動力等が変更されている。「最後の切りふだ」は、両手から巨大なカプセルの波動を打ち出す「ドクターファイナル」。
- 前作では登場しなかったが、ディレクターの桜井政博は復活を望むファンが声が多かったことを明かしている[27]。
- 大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL(2018年、Nintendo Switch)
- 基本的には以前と同様だが、一部ワザの種類が変更されている。
- また、キャラクター強化要素の「スピリッツ」としてウイルスのイラストも登場し、入手時に行われる戦闘では、赤色・青色・黄色のカービィがウイルスに扮している。
- ^ a b c 「5月10日号特別付録 ファミコンロムカセット オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第9号、徳間書店、1991年5月10日、316頁。
- ^ a b c 「5月24日号特別付録 ファミコンディスクカード ゲームボーイ スーパーファミコン オールカタログ」『ファミリーコンピュータMagazine』第7巻第10号、徳間書店、1991年5月24日、190 - 191頁。
- ^ 『2023 CESAゲーム白書』コンピュータエンターテインメント協会、2023年7月、199頁。ISBN 978-4-902346-47-3。
- ^ 『2023 CESAゲーム白書』コンピュータエンターテインメント協会、2023年7月、189頁。ISBN 978-4-902346-47-3。
- ^ 『2023 CESAゲーム白書』コンピュータエンターテインメント協会、2023年7月、195頁。ISBN 978-4-902346-47-3。
- ^ 『2023 CESAゲーム白書』コンピュータエンターテインメント協会、2023年7月、188頁。ISBN 978-4-902346-47-3。
- ^ M.B.MOOK『懐かしファミコンパーフェクトガイド』67ページ
- ^ “Nintendo Switch Online詳細情報が公開、ファミコン配信タイトル初期20本&年内配信予定や『スプラトゥーン2』限定ギアも”. ファミ通.com. KADOKAWA (2018年9月14日). 2024年3月13日閲覧。
- ^ “【3月12日追加】「ファミリーコンピュータ&スーパーファミコン&ゲームボーイ Nintendo Switch Online」にマリオが活躍する3タイトルが配信開始。”. 任天堂 (2024年3月12日). 2024年3月13日閲覧。
- ^ “『マリオテニスGB』『マリオゴルフGB』『ドクターマリオ』がNintendo Switch Onlineに本日(3/12)追加。懐かしのゲームボーイタイトルついに解禁”. ファミ通.com. KADOKAWA (2024年3月12日). 2024年3月13日閲覧。
- ^ 吉田航平 (2024年3月12日). “Nintendo Switch Onlineにて「ドクターマリオ」「マリオゴルフGB」「マリオテニスGB」が本日3月12日より配信スタート”. GAME Watch. インプレス. 2024年3月13日閲覧。
- ^ ルネ (2024年3月11日). “「ドクターマリオ」「マリオゴルフGB」「マリオテニスGB」の3タイトルがNintendo Switch Onlineで3月12日に配信決定”. 4Gamer.net. Aetas. 2024年3月13日閲覧。
- ^ “Classic NES Series: Dr. Mario”. GameRankings. 2011年12月2日閲覧。
- ^ “Classic NES Series: Dr. Mario”. MetaCritic. 2011年12月2日閲覧。
- ^ Miller, Skyler. “Dr. Mario - Overview”. Allgame. 2014年11月14日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年5月6日閲覧。
- ^ a b “Dr.マリオ まとめ [ファミコン]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2017年2月4日閲覧。
- ^ a b “ドクターマリオ まとめ [ゲームボーイ]” (日本語). ファミ通.com. KADOKAWA CORPORATION. 2015年3月22日閲覧。
- ^ Bob Colayco (2004年11月3日). “Classic NES Series: Dr. Mario Review”. 2017年2月4日閲覧。
- ^ “Simple, but infinitely fun”. Nintendo Power (186): 148. (December 2004).
- ^ Craig Harris (2004年10月26日). “Dr. Mario (Classic NES Series)”. 2017年2月4日閲覧。
- ^ Play Magazine: 100. (December 2004).
- ^ “Tetris & Dr. Mario”. Next Generation (Imagine Media) (4): 100. (April 1995).
- ^ Austin Starr. “Dr. Mario”. 2011年12月2日閲覧。
- ^ ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータMagazine(アンビット、2016年)7ページ
- ^ “セント・ギガ衛星データ放送番組表(2000年5月、6月分)”. セント・ギガ. 衛星デジタル音楽放送. 2000年6月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年5月17日閲覧。
- ^ “ドクターマリオ ワールド | TOPICS | 任天堂”. ドクターマリオ ワールド. 2021年7月28日閲覧。
- ^ Nintendo DREAM 2015年2月号「スマブラ談!!for Nindori 桜井政博さんインタビュー」より。
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