ドクターマリオ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/12 19:31 UTC 版)
ゲームモード
1人用
- オリジナル
- ビンの中にあるウイルスをすべて消すことが目的となっている。なおウイルスを消すと画面下部のウイルスが一定時間ひっくり返ってもがき苦しみ、特定の色のウイルスがすべて消されると画面下部の対応した色のウイルスも消滅する。
- ファミコン版ではスピードHI・MIDのレベル5、10、15、20、スピードLOWの20をクリアするとデモ画面が見られる。ゲームボーイ版ではスピードHIのレベル5、10、15、20、スピードMIDのレベル20をクリアするとデモ画面が見られる。それらはレベル毎、機種毎に少し違う展開になる。
- レベル20クリア後は「21、22…」と続いていくが、最大レベルは24まででレベル24をクリアすると再びレベル24が繰り返される(ゲームボーイ版ではレベル30まである)。
- おはなし(NINTENDO64版、ニンテンドーゲームキューブ版)
- 対戦のルールで、コンピュータが操作するキャラと順番に戦って勝ち抜くモード。『ワリオランド3 不思議なオルゴール』のキャラクターたちが登場する。盗まれたクスリを取り戻すのが目的のマリオ編と薬を横取りするのが目的のワリオ編があり、対戦するキャラクターが若干違ってくる。難易度NORMAL以上でノーコンティニューでボスキャラを倒すと隠しキャラ(マリオ編はバンパイアワリオ、ワリオ編はメタルマリオ)との対戦になる。この対戦もノーコンティニューでクリアすればVS.COMで選択可能になる。
- VS.COM
- コンピュータと対戦ゲームをプレイするモード。SFCは3色のウイルス(赤、黄、青の順番で強い)、GCはお話に登場したキャラクター、GBA・Wiiウェア・DSiウェアは3段階の難易度から対戦相手を選択してプレイする。
- フラッシュ(NINTENDO64版、ニンテンドーゲームキューブ版、ゲームボーイアドバンス版、Wiiウェア版)
- ビンの中にいる光るウイルスを先に全滅させた方が勝ちになる対戦ゲーム。その他のルール、設定はVS.COMと同じ。
- たいきゅう(NINTENDO64版、ニンテンドーゲームキューブ版)
- 「パネルでポン」のようにビンの底部から新しいウイルスがどんどん現れる。連鎖を起こすことで、ウイルスがせり上がるのを少しの間食い止めることが出来る。ゲームオーバーになるまで半永久的にプレイできるモード。
- スコアアタック(NINTENDO64版、ニンテンドーゲームキューブ版)
- 3分間の間にどれだけウイルスを消すことが出来るか競うモード。制限時間内にすべて消せばボーナスが出る。
2人用
- VS 2P
- 2人で対戦するモード。対戦時には一度に複数のカプセルおよびウイルスを消すと相手のビンに消した数に応じてハーフカプセルが降り注ぐ(最大で一度に4個まで)。相手より先にウイルスをすべて消すか、相手のビンの上までカプセルが積み上がると1ポイント獲得。3ポイント先取で勝利となる。スピード・レベルはプレイヤーごとに変更が可能で、これに差をつけることによりハンデ戦も可能。
- フラッシュ(NINTENDO64版、ニンテンドーゲームキューブ版、ゲームボーイアドバンス版、Wiiウェア版)
- 2人でフラッシュ対戦をするモード。
- スコアアタック(NINTENDO64版、ニンテンドーゲームキューブ版)
- どちらがより多く得点できるか競うモード。ルールは1人用と同じ。
多人数用(NINTENDO64版とニンテンドーゲームキューブ版)
- VS 4P
- 4人で対戦モードをプレイするモード。人数が足りない場合はコンピュータが操作を担当する。連鎖の最初に消したウイルスの色で攻撃対象が決まる。
- フラッシュ
- 4人でフラッシュ対戦をするモード。
- タッグバトル
- 2対2でチーム対戦をするモード。味方を攻撃するとハーフカプセルがストックされ、次に敵を攻撃したときに追加して落下させることが出来る。
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- ^ Nintendo DREAM 2015年2月号「スマブラ談!!for Nindori 桜井政博さんインタビュー」より。
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