ダンボール戦機 ダンボール戦機の概要

ダンボール戦機

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/01 23:13 UTC 版)

ダンボール戦機
ジャンル ロボットホビーSF
ゲーム:ダンボール戦機
ダンボール戦機 ブースト
ダンボール戦機 爆ブースト
ゲームジャンル プラモクラフトRPG
対応機種 PlayStation Portable
ニンテンドー3DS
開発元 レベルファイブ
トライエース
発売元 レベルファイブ
キャラクターデザイン 園部淳
メディア PSP: UMD
3DS: 3DSカード
プレイ人数 1人
発売日 PSP:2011年6月16日
PSP(ブースト):2011年11月23日
3DS(爆ブースト):2012年7月5日
売上本数 PSP: 36万5000本[1]
PSP(ブースト): 25万2000本[1]
3DS(爆ブースト): 18万0873本[2]
レイティング CEROA(全年齢対象)
ゲーム:ダンボール戦機W
ダンボール戦機W 超カスタム
ゲームジャンル プラモクラフトRPG
対応機種 PlayStation Portable
PlayStation Vita
ニンテンドー3DS
開発元 レベルファイブ
トライエース
発売元 レベルファイブ
キャラクターデザイン 園部淳
メディア PSP: UMD
PS Vita: PlayStation Vitaカード
3DS: 3DSカード
発売日 PSP/PS Vita:2012年10月18日
3DS(超カスタム):2013年7月18日
売上本数 PSP:15万5877本[2]
PS Vita:2万8800本[2]
3DS(超カスタム):5万8039本[3]
レイティング CEROA(全年齢対象)
ゲーム:ダンボール戦機WARS
ゲームジャンル プラモクラフトSRPG
対応機種 ニンテンドー3DS
開発元 レベルファイブ
トライエース
発売元 レベルファイブ
キャラクターデザイン 椎野央子
メディア 3DS: 3DSカード
発売日 2013年10月31日
売上本数 10万2739本[4]
レイティング CEROA(全年齢対象)
ゲーム:装甲娘
装甲娘 ミゼレムクライシス
ゲームジャンル シミュレーションRPG
対応機種 PCブラウザ (DMM GAMES)
iOS/Android
開発元 EXNOA(旧:DMM GAMES)
レベルファイブ(監修)
発売元 EXNOA
発売日 PC:2018年1月30日
iOS/Android:2020年5月21日
その他 2018年6月にサービス休止
2020年5月に『装甲娘 ミゼレムクライシス』
のタイトルでサービス再開
2021年7月6日サービス終了
アニメ:ダンボール戦機(第1期)
ダンボール戦機W(第2期)
ダンボール戦機WARS(第3期)
原作 レベルファイブ
原案 日野晃博
監督 高橋ナオヒト
シリーズ構成 冨岡淳広
キャラクターデザイン 西村博之大橋俊明(第3期)
音楽 近藤嶺
アニメーション制作 OLM TEAM INOUE
製作 テレビ東京電通、OLM
放送局 テレビ東京系列
放送期間 第1期:2011年3月2日 - 2012年1月11日
第2期:2012年1月18日 - 2013年3月20日
第3期:2013年4月3日 - 12月25日
話数 第1期:全44話 / 第2期:全58話
第3期:全37話 / シリーズ通算:全139話
アニメ:装甲娘戦機
原作 装甲娘 (DMM GAMES)
監督 元永慶太郎
シリーズ構成 むとうやすゆき
脚本 むとうやすゆき
キャラクターデザイン 堀井久美
メカニックデザイン 安藤賢司、渡辺浩二
音楽 坂部剛
アニメーション制作 studio A-CAT
製作 装甲娘戦機製作委員会、DMM pictures
放送局 TOKYO MXほか
放送期間 2021年1月7日 - 3月25日
話数 全12話
漫画:ダンボール戦機
原作・原案など レベルファイブ(原作/監修)
作画 藤異秀明
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミック
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2011年2月号 - 2013年3月号
巻数 全6巻
漫画:ダンボール戦機ウォーズ
原作・原案など レベルファイブ(原作/監修)
作画 藤異秀明
出版社 小学館
掲載誌 月刊コロコロコミックス
レーベル てんとう虫コミックス
発表号 2013年4月号 - 11月号
巻数 全2巻(通算8巻)
漫画:装甲娘
原作・原案など レベルファイブ(原作/監修)
作画 河本ひろし
出版社 小学館
掲載誌 コロコロアニキ
レーベル てんとう虫コミックススペシャル
発表号 2018年春号 - 2021年冬号
巻数 全1巻
テンプレート - ノート
プロジェクト ゲームアニメ漫画
ポータル ゲームアニメ漫画

ここでは、続編やメディアミックス作品なども含めたシリーズ全般についても解説する。


  1. ^ ただし、パーツ一個一個にHGなら一つ、MGなら二つスキルが追加され、パーツごとに同じスキルを揃えると、対応する武器を装備した際にボーナスを得ることができる。
  2. ^ 漢字表記されているものは漢字にカタカナのルビを振って表記。
  3. ^ ゲーム版ではDキューブを設置せずに行う、いわゆる場外乱闘や通常の遊戯とは別の非常時による本格的な戦闘も、このアンリミテッドに分類される。
  4. ^ ミゼル編をプレイするには、アップデートを行った後に第10章をクリアする必要がある。
  5. ^ 設定上は専用機やワンオフ機になっている機体でも、ゲーム内のショップで売られていることもある。
  6. ^ 『ダンボール戦機』では必殺ファンクション使用時、背景に流星群のようなものの映像の手前に技名が仮名、漢字表記というデザインだったが、『W』になってLBXの状態らしき画像にコアスケルトンの画像が背景になっていて技名もアルファベット表記になっている。
  7. ^ アニメ『ダンボール戦機』初期のアバンタイトルでは、薄型テレビが入った強化ダンボールをヘリコプターからスタジアムのグラウンドに落下させ、駆け寄った技術者たちが中のテレビが壊れていないか確かめるという実験のシーンが描かれた。
  8. ^ 出力を高めることで防御範囲を広めることも可能。
  9. ^ 通常は四角形のフィールドだが、火山フィールドに限り五角形となっている。
  10. ^ キタジマ模型店よりは駅に近い位置にあり、毎週『週刊LBXマガジン』が発売されると、バンやカズはこの書店に寄ってから「キタジマ」に行くのが通例らしい。
  11. ^ 『ダンボール戦機』で初めて登場したときは、レックス、拓也に連れられたバンたちがミソラ商店街のブルーキャッツから車でハイウェイをしばらく走って訪れた。しかし『W』では、バンの自宅、キタジマ模型店、ブルーキャッツなどと徒歩で行き来できる距離に存在しており、相対的位置関係は判然としない。ただし当初は正体の判然としない組織によるイノベーターの追尾を警戒していたこともあり実際はわざと時間をかけて回り道をしていた可能性があり(実際にエージェント達を完全に撒くまで本部には向かっていない模様)、バン達も最初にシーカー本部の出入り口から家路についたときは思ったより近いと驚いていた。
  12. ^ 運行速度は500km/h。バンたちが乗った101号は11時にLシティを出発し、Nシティ着は19時であり、所要時間は8時間であった。10両編成で、アクセントカラーが空色の編成と黄緑の編成がある。旅客車だけでなく、食堂車、貨物車、展開状態のDキューブが2つ設置された展望車もある。
  13. ^ 時計台内での戦闘を脱したアキレス・ディードは自力で天文台のある森林公園まで飛び去っている。
  14. ^ 地球の南半球は全地域が一括されて「南半球統合」のチャンピオンが選出される。
  15. ^ ニンテンドー3DSへの移植作である『爆ブースト』では、先行して PSP / PS Vita で発売されている『ダンボール戦機W』版の姿をした「山野バン」と、『W』のプレイヤーキャラクターである「大空ヒロ」と「花咲ラン」、『W』の登場人物である「マスクドB」、「マスクドM」なども操作可能になる。
  16. ^ 中学卒業後は学ランスタイルではなく、かつて尊敬していたレックスをリスペクトした服装に変化している。
  17. ^ 『W』で対オーレギオン用LBX開発のためのデータ提供を申し出た時は「さいばる」という読み方で名乗っている。
  18. ^ アニメ版『W』では、オタクロスがオタレンジャーのリーダー(マスターオタクロス)としての姿を披露している。
  19. ^ オタクロスはキクゾウのことを説明する際、初音ミクの名を挙げている。
  20. ^ 第三期OP・EDの映像から。
  21. ^ アニメ版では、正体が発覚するまで人間の容姿のまま活動していた。
  22. ^ ディード(Deed)とは、「証明印紙」「正式証明」、等の意。
  23. ^ 原作ではリニアモーターカーと同等、アニメでは「音速」とされている。
  24. ^ VX-13は頭部やコアボックス周辺の形状がAX-00と異なっていることが、TV第1シリーズ後半オープニングフィルムで確認できる。
  25. ^ アニメの劇中では、「アーチャーライフル」以外の装備は持ったことがない。
  26. ^ 設定資料ではマッドドッグの能力と記されているが、ゲーム中ではナックルのスキルを上げればほかのLBXでも使用可能である。
  27. ^ ロブスタークローを装備しても、「マッドロブスターC」とはならず、「マッドロブスター」のままである。
  28. ^ 公式イラストでは、マシンガン『アンタレスM2051』の2丁拳銃装備も存在する。
  29. ^ そのため、LBXカタログ2など一部書籍ではNICS製ではなくA&C社製と記されている。
  30. ^ アニメ版ではハンドガンを使用。
  31. ^ ただし、「秋葉原駅」は漢字表記になっている。また、アキハバラに限らず、『ダンボール戦機』世界観内の日本の地名はもっぱらカタカナ表記になっている。
  32. ^ 1メガトン=広島型原爆の約66倍の威力である。
  33. ^ アキレス・ディード以外で作中で使用が確認されたのはハカイオー怒愚魔(郷田)、ブラッディリボン(ヤマネコ)、ジャンヌD(ジェシカ)、フェンリルフレア(キリト)、デクーエース(真野)、ビビンバードX(オタレッド)、プロト・I(ジェラート)、ジェネラル(八神)の8体。
  34. ^ ただし、一部過去の映像を流用しているためか背中にゼウスが写っているシーンが存在する。
  35. ^ 実在の戦車砲の口径は、普通の滑腔砲で最大125ミリ、多目的のガンランチャーでも152ミリ程度である。
  36. ^ 劇中、格納されているミサイルを見た海道ジンが「この船は、タンカーに偽装した戦闘艦ということか」と言っている。
  37. ^ 第三期OP・EDの映像と第58話から。
  38. ^ 数km程度しか離れておらず、神威島からを眺めると本土の都市が間近に見える。
  39. ^ この「反映」とは、ウォータイムでの戦争が現実でもそのまま行われているという意味ではなく、「消滅」とは国家が壊滅したということではない。ウォータイムでの戦争結果に基づいて現実の外交が行われ、南米等で現実に起きようとしている戦争が断念されたり、独立紛争が抑止されたりするということである。また、セカンドワールドは地球の地形や町並みなどが模造されてはいるが、そこにある国家の所在や名前は現実とは全く異なる。
  40. ^ ただし実際には、本当の地球の円周距離をLBXスケールにしても、10kmより遥かに大きくなってしまう。このように、LBXバトルフィールドの寸法が外から見た場合とLBX視点で内部から見た場合で異なるのは、従来のDキューブも同様であった。
  41. ^ ただし、ヒロの能力は後に『ウォーズ』で判明したオーバーロードと光る瞳の色が異なり(ヒロは金色で『ウォーズ』の習得者達は赤)疲労などの副作用が生じる事もなく、また予知能力も発現しているなど、『ウォーズ』本編に登場したアラタを始めとする能力保持者のそれとは若干異なる点もある。
  42. ^ 授業中も授業そっちのけでLBX関連のアイディアを練り、教師や生徒の注意にもやや鈍感な状態でノートに書き込んでいる。
  43. ^ 劇中、確認できる限りではロシウス連合、アラビスタ同盟、ポルトン、ロンドニアが加わっている。
  44. ^ ドラマCDでは『W』の時期からすでに長髪で、帽子でそれを覆ってあったことが明かされている。
  45. ^ ゲーム公式サイトやキッズステーション番組ページでは『ダンボール戦機ウォーズ』と書かれているが、ここでは『ダンボール戦機W』に合わせ、アルファベットで『ダンボール戦機WARS』と表記する。また、テレビ東京公式サイトやAT-X番組ページでは『ダンボール戦機WARS』となっている[24][25]
  46. ^ 『W』第29話も劇場版『イナダン』予告で「オタクロスのオタ知識」が削除されているが、字幕放送では削除前の内容を何度か誤って放送してしまった。
  47. ^ 「激闘!1時間スペシャル!!」と題して2話連続放送された。
  48. ^ 第1話のみ久保田が、第2話は久保田と下野が2人で読み上げた。
  49. ^ 「1時間スペシャル」と題して2話連続放送された。
  50. ^ テレビ大阪のみ天神祭中継放送のため7月31日に振り替えて放送。
  51. ^ アニメ公式サイトより。放送時はAパートがサブタイトル無し総集編(「平和への軌跡」からの抜粋)、Bパートのサブタイトルは「映画イナダン episode 0」であった。
  52. ^ 11月14日は『イナズマイレブンGO クロノ・ストーン 「秋だ一番!イナズマ祭 1時間特大スペシャル」』のため休止。
  53. ^ ネット配信・時差ネットなどではこちらの総集編が「合体スペシャル」の代わりに放送された。
  54. ^ この回より、地上波同時ネット局では『アニ×アニ!』内での放送となる。
  55. ^ 単行本タイトルはどちらも『ダンボール戦機』であり、4巻から6巻に『ダンボール戦機W』編が収録されている。
  56. ^ 「ダッシュ3号シューティングスターに僕のマシンが選ばれた」という本人の弁によれば武井宏之だと思われるが、Twitterでは明言を避けている[1]
  57. ^ 消費税増税分の値上げ(リニューアル前は5%だったが、リニューアル版は8%→10%のため)がほとんどの商品で行われ、一部の商品では、本体価格の改定も行われている。
  58. ^ 2011年6月16日に発売したPSP用ソフト『ダンボール戦機』に同梱されていたものを市販化。また、2011年冬に開催された第33回『次世代ワールドホビーフェア』で配布された「鋼鉄棍&コマンドハンドガン」も同梱。
  59. ^ リニューアル前に存在しない新規の商品。
  60. ^ 2011年8月に実施された『LBXオーディーンキャンペーン』で抽選8000名のみに当たる非売品だったものを市販化。






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アニメ作品 た たいむとらぶるトンデケマン!  だぁ!だぁ!だぁ!  ダンボール戦機  DARKER THAN BLACK -流星の双子-  戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー スクランブルシティ発動編
2011年のテレビアニメ 遊☆戯☆王ZEXAL  Steins;Gate  ダンボール戦機  魔法少女まどか☆マギカ  バカとテストと召喚獣

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