ジン・トニック ジン・トニックの概要

ジン・トニック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/23 18:40 UTC 版)

ジン・トニック
基本情報
種別 ロングドリンク
作成技法 ビルド
無色透明
グラス   タンブラー
アルコール度数
度数
13度[1] - 14度[2]
レシピの一例
ベース ドライ・ジン
装飾材料 ライム・スライス
テンプレートを表示

由来

熱帯植民地に働くイギリス人達の健康飲料としてトニックウォーターが飲まれていたが、それをジンと混ぜたところ大変好評で、第二次世界大戦後に世界中に広まった。現在のスタンダードカクテルの一つ。

標準的なレシピ

ジントニック
  • ドライ・ジン - 適量
  • トニックウォーター - 適量
  • ライムカット又はスライス

ライムの風味を強くしたい場合、ライムジュースを使うとよい。また、ジンとトニックウォーターの割合は、大体1:3くらいであるが、好みにより調整すること。

なお、上記のレシピは日本で見かけられるものの一例であり、本来のジン・トニックはジンをトニックウォーターで割ったものを指す。

作り方

  1. 氷を入れたグラスに、ジンを注ぐ。
  2. よく冷やしたトニックウォーターでグラスを満たし、軽くステアする。
  3. ライムスライスを飾る。

備考

  • なるべく発泡させずにつくるとよりおいしくできあがる。

バリエーション

関連項目

脚注

[脚注の使い方]

参考文献

  • 稲保幸『カクテル こだわりの178種』新星出版、1998年7月15日 ISBN 4-405-09640-6
  • 稲保幸『色でひけるカクテル』大泉書店、2003年12月18日 ISBN 4-278-03752-X
  • 桑名伸佐監修『カクテル・パーフェクトブック』日本文芸社、2006年2月25日 ISBN 978-4-537-20423-0
  • Maria Costantino著、今井由美子訳『ホームカクテル』産調出版、2005年12月10日 ISBN 4-88282-453-1

  1. ^ 稲保幸 (2003) p.165
  2. ^ 桑名伸佐 (2006) p.59
  3. ^ 稲保幸 (1998) p.141
  4. ^ Maria Costantino (2005) p.35


「ジン・トニック」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ジン・トニック」の関連用語

ジン・トニックのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ジン・トニックのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのジン・トニック (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS