サンキュ.
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 20:20 UTC 版)
「サンキュ.」 | ||||
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DREAMS COME TRUE の シングル | ||||
初出アルバム『DELICIOUS (#1,2)』 | ||||
A面 | サンキュ. | |||
B面 | The Sighs of LOVE~ETERNITY"DELICIOUS"VERSION~ | |||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Epic/Sony Records | |||
作詞・作曲 | 吉田美和/中村正人 | |||
プロデュース |
MIKE PELA DREAMS COME TRUE | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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DREAMS COME TRUE シングル 年表 | ||||
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概要
- 楽曲制作当時、発売がまだ先の予定であったが1995年1月阪神・淡路大震災が発生したことを受けて翌2月にチャリティーシングルとして緊急発売し、印税は寄付や物資の援助に充てられた[2][3]。PVは制作されていない。
- 4作目のダブルミリオンを記録した7thアルバム『DELICIOUS』の先行シングル。
- 「決戦は金曜日」から前作の「すき/きづいてよ」まで1位を獲得していたが、本作は大黒摩季の「ら・ら・ら」に阻まれ2位となり連続1位記録は途切れた。累計では前作を上回る106.9万枚を記録した。(オリコン調べ)
楽曲解説
- サンキュ.
- バッキング・トラックはパット・メセニー・グループ風。「レター・フロム・ホーム」に収録されている「スリップ・アウェイ」風のリズムをベースにメセニー風の音色のギターやライル・メイズ風のシンセが聞かれる。
- 日本テレビ『それって日テレ?』キャンペーンソング。
- 2014年11月より公募された「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 〜音楽を感じる小説〜 DREAMS COME TRUE編」で「サンキュ.」を元にした受賞作の小説「ニンジン乱切り五十本」(著:岡田みちよ)が2015年11月に電子書籍として発売された[4]。
- The Signs of Love
- 「The signs of LOVE 〜ETERNITY “DELICIOUS” VERSION〜」は、「The signs of LOVE 〜ETERNITY “DELICIOUS” VERSION+〜」として、「サンキュ.」は表示はないものの、シングルとは別バージョンで収録されている。また2015年7月7日に発売されたオールタイム・ベストアルバム『DREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム』には、初めてドリカムの公式アルバムにシングルバージョンが収録された。「The signs of LOVE」もシングルバージョンでの収録になっているが、サブタイトルの「〜ETERNITY “DELICIOUS” VERSION〜」が省略されている。
- 映画『スワン・プリンセス/白鳥の湖』のエンディングテーマである「ETERNITY」の日本語版であるが、歌詞の内容は「ETERNITY」とは異なる。
- 映画『7月7日、晴れ』挿入歌。
収録曲
全編曲: 中村正人。 | ||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 時間 |
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1. | 「サンキュ.」 | 吉田美和 | 中村正人 | |
2. | 「The Signs of LOVE 〜ETERNITY "DELICIOUS" VERSION〜」 | 吉田美和 | 吉田美和/中村正人 | |
合計時間: |
- ^ 統計情報、日本レコード協会。 - 2017年1月6日閲覧。
- ^ “ドリカムの名曲「何度でも」誕生秘話 中村正人さんが涙したメッセージ”. 毎日新聞. (2021年2月5日) 2021年8月1日閲覧。
- ^ “「0309」は「サンキュ.の日」!”. DTC Entertainment (2012年3月9日). 2021年8月1日閲覧。
- ^ “OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~ 「テーマアーティスト」 DREAMS COME TRUE 入江悠監督によるオリジナルショートムービー、出演に平祐奈、浦上晟周を起用!!電子小説も11月28日(土)に4冊同時発売!”. otoCoto (2015年11月27日). 2015年11月27日閲覧。
- ^ “Dreams Come True/サンキュ.”. レコチョク. 2021年7月1日閲覧。
サンキュ!
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 04:23 UTC 版)
サンキュ!は、ベネッセコーポレーション(以下「ベネッセ」)が月刊発行している生活実用情報誌。また、それらに係わるWebサービスなどの名称でもある。
- ^ “サンキュ!最新号のお知らせ” (プレスリリース), 株式会社ベネッセコーポレーション 2022年7月18日閲覧。
- ^ “雑誌不況のなか、『サンキュ!』が市販女性誌、販売部数NO.1に! ~脱節約でミレニアル世代、共働き層のインサイトをつかむ~” (プレスリリース), 株式会社ベネッセコーポレーション, (2019年4月2日) 2022年7月18日閲覧。
- ^ “7期連続No.1生活情報誌「サンキュ!」が創刊26周年 コロナ禍で心身の不調を感じる女性は約7割 悩み別に心身を整えるオンラインレッスン「サンキュ!Fit&Care」開講!” (プレスリリース), 株式会社ベネッセコーポレーション, (2022年3月25日) 2022年7月18日閲覧。
- ^ “主婦向け雑誌なのに男性読者が増えている!?「サンキュ!」編集長が語る"変わる家族のあり方"”. ハフポスト. BuzzFeed Japan株式会社 (2016年4月14日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ a b c “主婦向け生活誌「サンキュ!」の男性読者が5年で3倍、人気コンテンツ1位は「やりくり」”. ECzine. 株式会社翔泳社 (2016年7月4日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ “サンキュ!の歴史”. サンキュ!. 株式会社ベネッセコーポレーション. 2022年7月14日閲覧。
- ^ “ベネッセの『サンキュ!』、女性誌販売部数で1位に”. 通販通信ECMO. 株式会社ユニメディア (2019年4月4日). 2022年7月14日閲覧。
- ^ “totonou(トトノウ)byサンキュ!-暮らしが整う”. App Store. Apple Inc.. 2022年7月14日閲覧。
- ^ “totonou(トトノウ)byサンキュ!-暮らしが整う”. Google Play. Google LLC. 2022年7月14日閲覧。
- 1 サンキュ!とは
- 2 サンキュ!の概要
- 3 外部リンク
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