サンキュ. サンキュ.の概要

サンキュ.

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 20:20 UTC 版)

サンキュ.
DREAMS COME TRUEシングル
初出アルバム『DELICIOUS (#1,2)』
A面 サンキュ.
B面 The Sighs of LOVE~ETERNITY"DELICIOUS"VERSION~
リリース
ジャンル J-POP
時間
レーベル Epic/Sony Records
作詞・作曲 吉田美和/中村正人
プロデュース MIKE PELA
DREAMS COME TRUE
ゴールドディスク
チャート最高順位
  • 週間2位(オリコン
  • 1995年度年間26位(オリコン)
  • DREAMS COME TRUE シングル 年表
    すき/きづいてよ
    (1994年)
    サンキュ.
    (1995年)
    LOVE LOVE LOVE/嵐が来る
    (1995年)
    テンプレートを表示

    概要

    • 楽曲制作当時、発売がまだ先の予定であったが1995年1月阪神・淡路大震災が発生したことを受けて翌2月にチャリティーシングルとして緊急発売し、印税は寄付や物資の援助に充てられた[2][3]。PVは制作されていない。
    • 4作目のダブルミリオンを記録した7thアルバムDELICIOUS』の先行シングル。
    • 決戦は金曜日」から前作の「すき/きづいてよ」まで1位を獲得していたが、本作は大黒摩季の「ら・ら・ら」に阻まれ2位となり連続1位記録は途切れた。累計では前作を上回る106.9万枚を記録した。(オリコン調べ)

    楽曲解説

    サンキュ.
    • バッキング・トラックはパット・メセニー・グループ風。「レター・フロム・ホーム」に収録されている「スリップ・アウェイ」風のリズムをベースにメセニー風の音色のギターやライル・メイズ風のシンセが聞かれる。
    • 日本テレビ『それって日テレ?』キャンペーンソング。
    • 2014年11月より公募された「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 〜音楽を感じる小説〜 DREAMS COME TRUE編」で「サンキュ.」を元にした受賞作の小説「ニンジン乱切り五十本」(著:岡田みちよ)が2015年11月に電子書籍として発売された[4]
    The Signs of Love
    • 「The signs of LOVE 〜ETERNITY “DELICIOUS” VERSION〜」は、「The signs of LOVE 〜ETERNITY “DELICIOUS” VERSION+〜」として、「サンキュ.」は表示はないものの、シングルとは別バージョンで収録されている。また2015年7月7日に発売されたオールタイム・ベストアルバムDREAMS COME TRUE THE BEST! 私のドリカム』には、初めてドリカムの公式アルバムにシングルバージョンが収録された。「The signs of LOVE」もシングルバージョンでの収録になっているが、サブタイトルの「〜ETERNITY “DELICIOUS” VERSION〜」が省略されている。
    • 映画『スワン・プリンセス/白鳥の湖』のエンディングテーマである「ETERNITY」の日本語版であるが、歌詞の内容は「ETERNITY」とは異なる。
    • 映画『7月7日、晴れ』挿入歌。

    収録曲

    CD[5]
    全編曲: 中村正人。
    #タイトル作詞作曲時間
    1.「サンキュ.」吉田美和中村正人
    2.「The Signs of LOVE 〜ETERNITY "DELICIOUS" VERSION〜」吉田美和吉田美和/中村正人
    合計時間:



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    サンキュ!

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/22 04:23 UTC 版)

    サンキュ!は、ベネッセコーポレーション(以下「ベネッセ」)が月刊発行している生活実用情報誌。また、それらに係わるWebサービスなどの名称でもある。


    1. ^ “サンキュ!最新号のお知らせ” (プレスリリース), 株式会社ベネッセコーポレーション, https://39mag.benesse.ne.jp/library/ 2022年7月18日閲覧。 
    2. ^ “雑誌不況のなか、『サンキュ!』が市販女性誌、販売部数NO.1に! ~脱節約でミレニアル世代、共働き層のインサイトをつかむ~” (プレスリリース), 株式会社ベネッセコーポレーション, (2019年4月2日), https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000725.000000120.html 2022年7月18日閲覧。 
    3. ^ “7期連続No.1生活情報誌「サンキュ!」が創刊26周年 コロナ禍で心身の不調を感じる女性は約7割 悩み別に心身を整えるオンラインレッスン「サンキュ!Fit&Care」開講!” (プレスリリース), 株式会社ベネッセコーポレーション, (2022年3月25日), https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001023.000000120.html 2022年7月18日閲覧。 
    4. ^ 主婦向け雑誌なのに男性読者が増えている!?「サンキュ!」編集長が語る"変わる家族のあり方"”. ハフポスト. BuzzFeed Japan株式会社 (2016年4月14日). 2022年7月14日閲覧。
    5. ^ a b c 主婦向け生活誌「サンキュ!」の男性読者が5年で3倍、人気コンテンツ1位は「やりくり」”. ECzine. 株式会社翔泳社 (2016年7月4日). 2022年7月14日閲覧。
    6. ^ サンキュ!の歴史”. サンキュ!. 株式会社ベネッセコーポレーション. 2022年7月14日閲覧。
    7. ^ ベネッセの『サンキュ!』、女性誌販売部数で1位に”. 通販通信ECMO. 株式会社ユニメディア (2019年4月4日). 2022年7月14日閲覧。
    8. ^ totonou(トトノウ)byサンキュ!-暮らしが整う”. App Store. Apple Inc.. 2022年7月14日閲覧。
    9. ^ totonou(トトノウ)byサンキュ!-暮らしが整う”. Google Play. Google LLC. 2022年7月14日閲覧。


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